2014/09/13 - 2014/09/15
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YAMA555さん
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当初は西穂〜奥穂を歩く予定でしたが、全月末の白毛門沢で仲間が足を骨折した為、今年は中止にすることにして、さてどうしたものかと思案。せっかくの3連休だし百名山を歩きたいと考え、今年3月に2度目の挑戦も敗退した塩見岳に行くことにしました。天気も良いので3連休フルに使い、2日目足を伸ばして蝙蝠岳まで歩きます。
●1日目
三伏峠のテン場を使うので、前日入りはせずに4時半に地元を出る。最近は南アも随分と人気になってきて、3連休では塩見もご他聞にもれず混んでいることを覚悟してきたが、駐車場は第2駐車スペースまでも路肩満載で想像以上に混んでいた。若干予定よりも大目に歩くことになったが、程なく登山口に付く。登山ポストには山のように自転車が括り付けられ、この中の難題かは日帰り塩見を目指しているのだろう。
初めて鳥倉より入るが取り付きの標高が高い為、塩川よりもゆるやかで歩き易い。10分割され各区間ごとに案内板があるのは目安になる。途中の水場があるが、三伏峠にもあるため、ここで汲む人も少ないだろう。予定より早く三伏峠に到着、テント場が思っていた通り結構混んでいたが、適地に幕営。時間があるので烏帽子岳まで歩くことにする。3月に三伏山から見ていってみたいと思った烏帽子岳は、小屋からも近く登りやすい。山頂からは360度の展望があり、今回は何とかガスの中、展望が垣間見えたので満足して下山する。帰りにお花畑から5分ほど降って水場でプラティパスに水を汲んで3日間の水を確保する。今日は結構冷えていたのでビールは飲まず、お湯割りですごす。寒くなるとお湯割りが旨い。
●2日目
蝙蝠岳への行程は、マップ上で6時間以上あるため日の出前に出発した。ちょうど本谷山に到着したころ明るくなり始め、塩見と富士が浮かび上がってきた。3月にきたときは展望の良い山だと思ったが、実際には樹林が高く余り展望が良くない。少なくとも1メートル以上積雪があった感じだ。やはりアルプスは雪深い。日の出を本谷山で見る予定だったが、早めについたのでそのまま進んだ。
本谷山よりかなり降って登り返すも、冬は大苦戦した登山道も歩き易く早々に塩見小屋まで到着。天狗岩を過ぎたときに見える塩見の岩陵は壮観だ。慎重に岩場を過ぎて山頂に立つと、反対側の展望が開け、白峰三山の稜線とその先に富士山が見えた。鹿島槍みたいに南峰から北峰に行くのに数十分かかるのと異なり、西峰と東峰は30秒程度なので展望の良い東峰で休憩を取った。
山頂から見える蝙蝠岳のピラミダルな形を見ると行きたくなる人も多くなるだろう。ワイは巻くように繋がるその稜線の長さにたじろぎながらもワクワクする。北俣分岐を越え、若干の岩陵帯を慎重に越えると、いよいよ素晴らしい稜線歩き。この稜線歩きは最高に素晴らしい!蝙蝠への最後の登りは枝漕ぎが大変だが、是非歩いてもらいたい。塩見にくるなら二軒小屋から蝙蝠を越えてくるのが素晴らしいコースではないかと思う。
蝙蝠山頂に到着、標高2865mは百高山43位で最近注目を集めているようだ。残念ながら富士山は雲に巻かれ見えなくなったが、塩見、荒川三山を間近に見える大展望で、長くいたいが帰りの行程を考えるとそうもゆっくり出来ず元来た道を戻った。予定よりは早かったが休憩含めて11時間は久しぶりのロングコースだった。テン場についたらビール2本と、焼酎で3度目のリベンジにて塩見に登頂できたことを祝った。
●3日目
早々に下山を開始した。下り中に見えた赤く染まる空の下の塩見のシルエットが印象に残る。歩き易い為コースタイムより早く到着し、麓の湯がまだ営業していないので駒ヶ根まで下道で行き「こまくさの湯」にて汗を流す。明治亭で名物ソースカツ丼のボリュームに驚きながら、山で消費したエネルギーを一挙に取り戻す。
次回塩見へ訪れる時は、間ノ岳からの縦走か、荒川・塩見の周回をしてみたいものだ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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第1駐車場は満車でした。第2駐車場まで路肩にはズラッと停車しています。
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第一駐車場の先はゲート。
ここから約30分の林道歩きです。 -
登山口に到着しました。ここから本格的な登りです。
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三伏峠まで10分割して案内板があります。
目安になる為、とても登りやすいです。 -
さすが3連休とあってかなり混雑していました。
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1日目の最高峰の烏帽子岳に到着。最初ガスッていましたが、晴れて塩見見えました。
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もうマツムシ草が咲き乱れていました。
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2日目暗闇で出て本谷山にて明るくなるのを少し待ちました。
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ゴーロ上を越えて塩見小屋までたどり着く。
南アの山々が綺麗です。 -
正面の塩見。塩見小屋付近でみると双耳峰のように見えます。
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塩見小屋を越えてひと登り。岩峰の塩見岳が堂々と登場。
塩見岳 自然・景勝地
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最後は気合を入れて岩峰を登ります。
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山頂からは北アが遠望できました。槍も見えた!
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正面は南アです。今日は本当に良い天気です。
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西峰から富士山と東峰。
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これから進むピラミタルな形の蝙蝠岳。
左側に富士山が見えます。 -
グルッと回り込んで蝙蝠なので見た目の近さより結構距離あります。
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北俣岳付近は若干トラバース気味に岩陵帯を歩きます。
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ここからの蝙蝠岳への稜線歩きは最高に気持ちが良いです。
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なにせ蝙蝠岳の形がカッコよすぎです。
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最後はハイマツ帯のうっすら付いている踏み後をたどって枝漕ぎしながらの登り。
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数回これで最後かと思われるピークにだまされ頑張ります。
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山頂が見えてきました。先客3名。
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蝙蝠岳に到着
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山頂からは塩見岳が素晴らしい景色です。
塩見岳 自然・景勝地
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蝙蝠から塩見までの稜線がずっと見えます。
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イチオシ
これから塩見経由で三伏峠まで戻ります。
久しぶりに11時間を越えるコースタイムでした。 -
早い時間だったので塩見の山麓では風呂が営業しておらず、駒ヶ根まで下道でいった際に明治亭でソースカツ丼を食べる。
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大盛りにしたら圧倒的なボリューム。米かなりで量あります。
何とか完食。
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