早春の那覇を歩く

2015/01/17 - 2015/01/19

真冬の寒い本土を離れたく沖縄へ行ってきました。
夜到着で昼出発の中1日でしたので那覇市内だけの滞在です。

【1日目】自宅→那覇〜辻→久米(泊)
【2日目】那覇〜久米→泉崎→識名→金武→首里→久米(泊)
【3日目】那覇〜久米→若狭→久米→壺屋→自宅

さすが南国。毎日18℃を超える暖かさで体も心もホッとできました。
最後の最後にちょっとだけ晴れましたが、ほぼ曇り空で天気はイマイチ。
それでも桜が咲きつつあり春はすぐそこまで来ていました。

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩 バニラエア

飛行機が40分ほど遅れて那覇に着いたのは20:00頃になってしまいました。
宿にチェックインして歩いて行ける“ステーキハウス88辻本店”で晩ご飯。
すでに22:00を過ぎていますが“ステーキ”と“タコス”を注文。

宿に戻って2次会です。空港で購入した“オハコルテ”さんのタルトも完食。
初日から飛ばしすぎて、これ以降滞在中は空腹になることがありませんでした。

中日の朝食はオハコルテのパン専門店“オハコルテベーカリー”さんで。

開店直後なので種類は少なめ。
“デニッシュ”と“ブリオッシュ”と“スコーン”を買ってイートイン。
食べている間に続々と焼き上がり、あんぱんを追加しました。

今日は1日“バスモノパス”で観光します。
ゆいレールと市内の那覇バスと観光路線バスゆいゆい号が1,000円で乗り放題。

最初に訪れたのは『識名園』。正門と大きなガジュマルの木。

残念ながら『御殿』は改修工事のため幕が張られていて見学できませんでした。
庭園には緋寒桜が咲いていて、こちらはちょっと得した気分。

連続する石橋が美しい。

『六角堂』の周りのサルスベリは紅葉していました。冬がなく秋と春が混在しているのですね。

見晴らしの良い場所からは市内が一望できます。

那覇バスで隣の識名バス停まで戻り、歩いて1分の“てんtoてん”さんで昼食にしました。
トトロにでてきそうな店構えです。

店内はモダン。おそばを甘菓子セットでいただきました。

那覇バスで識名園前に戻り、ゆいゆい号に乗り換えて『金武町石畳』へ。
かなりの勾配で帰りの上りがきつかったです。

大アカギの木を見に行こうと路地へ入ると奇麗な花が満開。なんの花だろう。

大アカギの木。

石畳から程近い“山城まんじゅう”さんでお饅頭をいただきながら休憩させてもらいました。
蒸すと香りがするという月桃の葉がとても良い香り。

龍澤通りを歩いて『首里城』へ向かいます。

『守礼門』。

『瑞泉門』。

『漏刻門』。

『本殿』。日が暮れてしまったので朱色さが良く分りませんでした。

城の中は撮影禁止の箇所が多くて撮れませんでしたが書院の間や庭園が素晴らしかったです。

夕飯は首里駅を通り越して“あやぐ食堂”さんへ。

“ソーメンチャンプルー”に・・・

“テビチ煮込み”に“スズキステーキ”。どれも一品料理なみの付け合わせが。

最終日は朝イチで『波上宮』へ。未だしていなかった初詣になりました。

狛犬もシーサー。

崖の上に建つ神社。まさに波の上のお宮さま。とても美しい神社でした。

9:00の開園に合わせて『福州園』へ。

園内は中国でした。

烏塔？白塔？

那覇で中国旅行ができた気分。

最後の食事は“高良食堂”さんでいただきました。

ここでも“ソーメンチャンプルー”。
さらに三枚肉焼きに炊き込みご飯の“じゅーしー”がワンプレートで。ボリュームあり過ぎです。

食後は壺屋へ移動しました。昨年、石垣島へ行った時にずーっと探していた形の器を発見。
どうしても欲しくなり探しに行きました。

路地裏は沖縄の原風景が残っています。

やっと手に入りました。鍋皿として使う予定です。
次回は作家さんの工房がある読谷村に行きたいと思っています。