松島_Matsushima　贅沢！日本三景を望む露天風呂と海の幸

2012/05/05 - 2012/05/06

宮城県、松島を訪れました。言わずと知れた「日本三景」のひとつであり、独特の地形が織りなす風光明媚な湾です。
★松島湾を眺めながらの温泉露天風呂と美味しい料理
★五大堂、瑞巌寺、円通院といった重要文化財を訪問

エリア 松島・奥松島(宮城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

松島海岸駅。

宿にチェックイン。「松島温泉ホテルニュー小松」。(現在は「小松館 好風亭」に変わったようです)

客室。

松島の海をのぞむ客室です。

Welcomeでお茶を立ててくれました。

洗面所。

松島の海をのぞむ風呂付です。

貸切露天もあります。

チェンクインを済ませ観光へ。

まずは遊覧船。

日本三景と謳われる大小260余りの島々が織りなす風景は、リアス式海岸が沈降し山頂が残ったものだそう。

江戸時代の前期には、天橋立、宮島と並んで日本三景として知られていたとのこと。

そんな島々の景色を眺めて．．．と思ったら、かなり多くのお客さんがウミネコの餌キャッチに夢中です。

かく言う、私達も、ですが。キャッチの瞬間。

隊列をなして旋回しながら、ナイスキャッチ！
ですがこの餌付けは、ウミネコのフンによる松枯れを理由に現在は禁止されているとか。

埠頭に戻ってきました。五大堂が見えます。

その「五大堂」（国重要文化財）へ。

807年、平安時代の武将、坂上田村麻呂の創建と伝えられているそうです。現在の建物は伊達政宗が再建したもので、 東北地方現存最古の桃山建築とのこと。

そして、松島観光物産館へ。

焼いてます。カキです。

．．．となると、まぁこうなっちゃいますよね。

地元の海の幸、戴いておきましょう！

地元の山の幸、牛タンも戴いておきましょう！

地元の菓子、ずんだ餅も戴いておきましょう！

小腹が満たされたところで、「瑞巌寺」へ。

だるまくじ。

どうもタイミングが悪かったようですね．．．

鰻塚。

次の目的地へ向かいましょう。

「円通院」。

雲外天地の庭。

美しい枯山水です。コンセプトは松島湾とか。

なんとも．．．癒される小路。

円通院は、伊達光宗の菩提寺だったとのこと。

ホテルに戻ってきました。

旅の疲れを温泉で癒しましょう。

松島湾をのぞむ貸切露天。う～ん贅沢！

部屋での夕食です。

食前酒。

地元の銘酒で行きましょう。

いただきます。

新鮮な海の幸。

何れも日本酒に合う逸品。

あらら、蟹まで。

鮑も。

お吸い物と．．．

釜飯。

海鮮の釜飯。

おじや。

ご飯。

デザート。

絶景の露天風呂に美味しい料理．．．至福のひとときを経て、今夜は休むことにしましょう。

翌朝．．．

朝食会場。

朝食です。

ホテルの裏庭。

足湯があります。

ホテルから海沿いを少し歩くと、「福浦島」があります。島へ続く福浦橋。

福浦島を散策です。

遊歩道があり、随所にちょっとした立ち寄りどころが有ります。

こういった見晴らし台もそのひとつ。

ピクニックに適した広場も。

陸に戻り、「観瀾亭」にも寄ってみました。

観瀾亭の間では、松島湾を眺めながら休憩できます。

このように抹茶とお菓子をいただきながら．．．

松島や、さて松島や、松島や。

博物館もあります。

何気ない草木ですが、さりげなく美しい。

さて、松島を去る前にここで．．．

土地のものを味わいます。

サザエ。

美味い！

つぶ貝串。

イカげそ。

焼きモロコシ。

美しい松島湾をのぞむ温泉宿と海の幸．．．良い旅でした。
それにしても、すごい牡蠣の殻の山。