2014/09/08 - 2014/09/10
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akikoさん
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遅めの我が家の夏休み。夫とともにオリーブの香りがする小豆島と日本のエーゲ海という別名のある岡山の牛窓へ行くことに決定!
小豆島を訪ねることに決めたのは、昭和初期の街並みを再現した映画村があること、オリーブの丘に真っ白なギリシャ風車があるということ、昔の農村の棚田(千枚田)の風景が残っている場所があること、一日に2回現れる自然がつくる"天使の散歩道"が見られるということが決め手となりました。
2泊3日の瀬戸内の旅は、早朝のフェリーに乗ることから始まりました・・・
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まだ明け切らない早朝、神戸港を6時に出る小豆島ジャンボフェリーに合わせて大阪を4時半前に車で出発しました。
神戸港には5時半頃着き、車とともにフェリーに乗り込みました。 -
6時になりフェリーは定刻通りに出発し・・・
上の展望デッキに出ると、朝焼けの神戸港がだんだん小さくなっていきました。 -
望遠デッキに巨大な人形が設置されています。これは、ヤノベケンジさんの代表作"トらやん"が巨大な船長となって登場しているのだそう。
絵本「トらやんの大冒険」の中では、失われた太陽を取り戻すため奮闘するらしいのですが、このフェリーを「ノアの箱舟」に見立てて、失われた太陽を取り戻すため、神戸港から希望の島・小豆島を目指して、みんなで、ジャンボ・トらやん船長と一緒に船出!・・・というストーリー仕立てのようです。 -
トらやんは、バーコード頭にちょび髭、ポーランド民謡を歌う世紀のトリックスターという設定だそう。ふふふ(^O^)
トらやんは人気者!みんなが笑顔で写真を撮っています。 -
そうこうしている間に、神戸が小さく小さくなってきました。
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途中、淡路島と神戸市舞子を結ぶ「明石大橋」の下をくぐり抜けます。
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トらやんのうしろにも明石大橋が・・・
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なんだか、トらやんが可愛くなり、売店でトらやん人形を買ってしまいました(笑)
「トらやん、後ろに小豆島が見えてきましたよ!」 -
トらやんの大冒険の中では、「希望の島に辿り着く直前、大嵐にみまわれたトらやん船長の「箱舟」。トらやんが、小さな小さな太陽を、高く高く掲げると、嵐はしずまり、黒い夜は終わり、世界はようやく朝を取り戻します」とか。
9時過ぎに無事坂出港に着きました。港には、巨大ミラーボール"THE STAR ANGER"がありました。これもまたヤノベケンジさん作で、 直径5メートルに及ぶ八方から角を突き出した巨大ミラーボールに、ドラゴンが乗り、回転しながら光を放つようになっているのだそうです。 -
坂出港を出発し、まず最初に・・・
港の近くの岬にある、壺井栄著「二十四の瞳」の舞台「岬の分教場」に来ました。 -
この分教場は、もともとは、明治35年田浦尋常小学校として建てられたのが始まりで、明治43年からは苗羽小学校田浦分校として使用され、昭和46年まで約70年間実際に使用されたのだそうです。
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中に入ってみました。
教室には当時のままの木の机や椅子、オルガンなどが残っています。 -
教室うしろのかべには、子どもたちが描いた絵が掲示されています。
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あっ、前の先生の机の鉛筆削りのところにトらやんが・・・
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タイプライターかな?またトらやんが一緒に写っています。
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昔懐かしい、紙芝居がありました。あれれ、トらやん!
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教室の壁や廊下の壁に貼ってある日課表、注意書き、心得などは私たちの頃よりずいぶん前のもので大変興味深いものでした。
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隣の教室の黒板に、白いチョークで描かれた「二十四の瞳」の絵がありました。
長谷川義史さんという画家の絵でした。
長谷川さんはMBS毎日放送のちちんぷいぷいという番組で「とびだせ!絵本」というコーナーを担当されていて、気の向くまま近畿各地を巡り、出会った人や風景を一日の小さな絵本に仕上げる、とっても素朴で素敵な画家さんです。やはりこの絵も味がある絵で、見ていてほっこりした気分になりました。 -
夫と「昔はこうだったよね〜」などと話しながら教室を見て回りました。
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次に訪れたのは、「二十四の瞳映画村」。
ここは、島を舞台にした「二十四の瞳」が2度目に映画化された時のロケセットが保存、公開されているのだそうです。 -
受付を入ると、小説と映画の世界にタイムトリップです!
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赤いポストと後ろの壁のカルピスのポスター、子供の頃見た記憶があります!
お店は、土産物店「大正屋」です。 -
右から左へ読む「おしょうゆはマルキン」の看板。
その横には「映画通り」があり、小林旭主演の映画「海から来た流れ者」の看板がかかっています。(さすがに、その映画がわかる年齢ではありませんが・・・) -
路地も再現されています。昭和の街並み、路地を歩くのは何故か落ち着き楽しい♪
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昔懐かしい駄菓子や地元特産品などをあつかっている雑貨屋さん「みさきや」
子どもの頃、確か10円、20円で当てものつきの駄菓子やおもちゃをを買ったりしました(^.^) 昔のままの陳列でワクワクしたりして・・・ -
蔵元直売「みさきのしょうゆ屋」
ここでは、お醤油の味比べができるそう。醤油スイーツもあるようです。 -
ここは、石の店「西山」。小豆島産の石で作ったふくろう・蛙・招き猫などの作品がいっぱい店頭、店内に並んでいます。
店の入口にのれんがかかっていて、次のような心打たれる詩が書いてあります。 -
汐風そよぐ砂浜に
手と手をつなぐ二十四の
瞳の色のあどけなさ
人の子ならばどの子にも
幸せあれと祈る空
いたずらした子無口な子
涙をためて見上げた子
ひいふうみいや十二人
南に北に別れても
まぶたの底に浮ぶ顔
大人の道のけわしさを
こらえて生きて思い出す
あの日の歌のなつかしさ
月日は過ぎてかえらねど
岬に今日も陽は沈む -
「岬の分教場」はあちらという案内板の後方に、像が見えています。
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二十四の瞳の像「せんせあそぼ」でした。傍らに小説の一部が紹介されています。
『「せんせ、あそぼ!」昼休み、十二人の子どもたちが職員室の大石先生を大声で呼んでいます。まもなく先生が青空の校庭に急いでやって来ました。
「なにして遊ぶ?」
「カゴメカゴメ!」
「とおりゃんせ!」
みんな楽しそうに、まずジャンケンからはじめます・・・』 -
『教師は生徒を愛し、生徒は教師を慕う、こんなあたりまえの光景が日本中の学校にいつまでも満ちあふれ続けてほしいーそれが私たちのなによりの願いです』
とも記されていました。(銅像を制作した委員会の辞) -
海が見渡せるところがありました。
播磨灘を一望する汐江海岸という海岸なのだそうです。
ここからの景色は、美しく思わず深呼吸がしたくなる景色です。 -
二十四の瞳映画村の案内板が立っていました。
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校庭の向こうに、先立って訪れた「岬の分教場」のオープンセットが・・・
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廊下などもほとんど忠実に再現されています。
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教室からは、窓越しに海が見えます。
こんな教室なら、授業の途中でもぼーっと外を見てしまいそう。 -
隣にある教員住宅(岬の分教場に勤める男せんせ夫婦の家)
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内部の様子
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漁師の家
ロケで使用された民家で・・・ -
晴れた日は必ず浴衣など洗濯物が干されている洗濯好きの家なのだそう。
今でも本当に住んでいるかのように見えます。 -
家のなかに、昔の漁具、農具などの生活品のほか、茶箪笥や階段状の収納箪笥が据えられています。
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赤い鳥居が見えます。鳥居の先の高台には学業成就祈願の天満宮がありました。
映画村の鎮守神として太宰府天満宮より御霊分けされたそうです。
天満宮のそばに映画館が・・・ -
「ギャラリー松竹座映画館」
昔のままに再現されたタイル貼りの切符売り場と館内。昭和30年代の映画全盛期の映画館の雰囲気が再現されています。 -
昔の映画館ってこんなにコンパクトな造りだったのですね〜
奥に進むと白黒映像の「二十四の瞳」が上映されていました。 -
佃煮「京宝亭」の外壁に絵が・・・
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ここにも二十四の瞳に出てくる大石先生と子どもたちの絵が描かれていました。
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最後に「チリリン屋」
「二十四の瞳」オフィシャルショップで、「二十四の瞳」オリジナルグッズ、小豆島のオリーブ製品、佃煮、 生素麺など名産品が並んでいます。
昔、テレビで「二十四の瞳」のドラマを見て、子どもたちの可哀想な境遇と大石先生の優しい思いやりに涙した記憶がありますが、あらためてセットを見てもう一度じっくり映画を見なおしたい気分になりました。 -
岬地区を出て、今度はオリーブの丘がある地区にやって来ました。
ここは、青い海をのぞむ「オリーブ公園」。
オリーブの記念館が見えてきました。 -
記念館の横にある「ふれあい広場」
古代ギリシャを思わせる白亜の建造物が立っています。パンフレットには「エーゲ海の風景を思わせるビューポイントです」と書いてあります(^.^) -
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芝生が広がるイベント広場に円形の石のステージがあり、その上にモニュメントが・・・
そのモニュメントは、ギリシャの「陶片追放」に使われた投票片をモチーフにしているものだそう。市民の投票で公職につく人を選んだりふさわしくない人を追放したり裁判でも使われ、中央の心棒が有る無しで無罪有罪を示したのだとか。 -
この建物は、オリーブ油搾油所「MILOS」
石のすり潰し器のモニュメントが迎えてくれます。 -
あっ、見えてきました!あそこに見えるのが、実写版「魔女の宅急便」に出てくる
"グーチョキパン屋"さんの移設されたオープンセットのはず・・・
地中海的な海と島々が見渡せる小高い山に建っているという想定。 -
白い壁に緑の窓枠、キキが宅急便の受付をしていた出窓もそのまま残っています。
「魔女の宅急便」では、グーチョキパン店のおかみであるおソノさんに気に入られたキキは、パン屋の2階に居候し空飛ぶ魔法を活かして『魔女の宅急便』を開業することになります。 -
現在は、『ハーブショップ コリコ』としてハーブ関連の商品やガーデニング用品、クッキー、パンなどを販売されています。
NHKの朝ドラ「花子とアン」の花子さんの台詞「想像の翼をひろげてみて!」が頭に浮かび、目を閉じ一瞬だけ魔女の宅急便の世界を想像してみました(笑) -
海の方を見ると、遠くまで視界が抜ける美しい景観!
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風車が風を受けまわり・・・
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緑のオリーブの木もあり、どこか外国の雰囲気がします。
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ここはどこ? コリコの街? ギリシャの街?
いえいえ、小豆島「オリーブ公園」です(^_-)-☆(わかってますよね)
これが、見たかったオリーブの丘に立つ真っ白なギリシャ風車です。 -
そろそろお昼の時間です。
小豆島グルメをチェックしていたら「小豆島旅ナビ」に・・・
小豆島の真ん中の千枚田にある棚田カフェ「こまめ食堂」が紹介されていました。
「千枚田が育んだお米を湯船の名水で炊き上げたつやつやのおにぎりと、島の恵みの野菜や魚。 自家製バンズのオリーブ牛ハンバーガー。 季節ごとの島スイーツ。
すべて手作りにこだわりました。」 -
「BGMは風の音や鳥のさえずり。千枚田をのんびり眺めながら、ふるさとの味、小豆島の味をどうぞ」と・・・
魅力的な言葉に魅かれ、車でやってきました。 -
棚田の先の三叉路に「こまめ食堂」の建物が見えてきました。
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12時少し前でしたが、もうすでに席につけず待っている人が・・・
店先の黒板にメニューには、棚田のおにぎり定食1080円 そうめんセット(おにぎり・揚げ物付)920円 オリーブ牛ハンバーガーセット820円・・・とあります。
私は少し待つつもりでしたが、大阪人の夫は、待つのが苦手ということで今回は断念することに(-_-;)
「こまめ食堂」
香川県小豆郡小豆島町中山1512-2
http://www.dreamisland.cc/cafe/komame-cafe.html -
黄金色に染まった棚田をいろんな角度から見て、写真を撮りました。
ここ中山地区には800枚を超える大小の田んぼがあるのだそうです。 -
おいしいお米を育てる条件は、水の清らかさと昼夜の気温差が大きいことにあるそうで、標高200〜300Mの山間部であるこの地、中山は、島の中でも特に寒暖差のある地域だそう。
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それに加え、棚田の上流域から湧き出る湧水『湯船の銘水』(「銘水百選」にも選ばれている)を利用して古くから棚田による稲作が行われてきたのだそうです。
今年も収穫時期が来たようです!稲穂が重さに耐えかねて倒れているところもありました。 -
段々になった棚田(千枚田)
その歴史は1000年以上にも遡ると言われ、1999年には農林水産省による『棚田百選』にも選ばれているそうです。 -
昔、山間部の田舎ではよく見られた景色ですが、今では珍しい景色になっています。
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小さいころ、父の実家がある和歌山の田舎によく行きましたが、その風景と似ていてとても懐かしく思い出しました。
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お昼ご飯を食べるところを探して、先ほど訪ねた「オリーブ公園」近くの「オリーブ園」にやってきました。
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ここ「小豆島オリーブ園」では、3ヘクタールの敷地に1917年日本で初めて根付いた原木をはじめ、約2000本のオリーブの木が植えられているそうです。
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オープンテラスでお茶するのも気持ち良さそうです。
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レストラン「オリーブパレス」でランチを食べることに・・・
「オリーブ素麺」やもろみ味噌で味付けされた肉そぼろがのった「ひしお丼」が名物のようですが、(私たちはいろいろ探した割には)どこでも食べられるあさりのパスタ&ボロネーゼにしたのでした。はぁ^^;) -
食事の後、オリーブ発祥の地を見に来ました。
今から100年ほど前のこと、魚の漁獲高が増え、オイル漬けの缶詰にすることに決めたものの、当時のオリーブ油は輸入物ばかりで高価だったため、1908年国内で試験的に生産することになったという。
そして1917年に初めてこの地で根付き、その後育てられるようになったのだそうです。 -
オリーブ畑を通り、外国人が流れついた記念碑やローマ法王訪問の記念碑など見ながら一帯を散歩しました。
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小高い場所からは、瀬戸内海や島々の眺望が・・・
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小豆島は、お醤油でも有名です。オリーブ園を見学したあと、醤油工場が軒を連ねる地区「醤(ひしお)の郷」へ。
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醤の郷を代表する景色の「マルキン醤油蔵通り」
もろみの匂いなのかな?プンプンお醤油の匂いがしてきます。 -
佃煮が有名「京宝亭」。
店内では、種々の佃煮の試食ができます。 -
映画のロケでも登場したという醤油樽が並ぶ通り
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「マルキン醤油記念館」に入ってみました。この建物は、大正初期に建てられた歴史ある工場の一つを資料館として改装、公開されたそうです。
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諸味からしょうゆを搾り出す工場だったらしく、手前の道具は"棒締式圧搾機"と呼ばれる熟成した諸味からしょうゆを搾り出す道具なのだそうです。
この他、しょうゆの製造工程のパネルやさまざまな道具類が展示されていました。
<入場料として210円要るのですが、おみやげに「銀座 久兵衛」のラベルが貼ってあるお醤油をもらいました。美味しいお醤油でした!> -
このあと、この日宿泊する「ベイリゾートホテル小豆島」に向かいました。
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チェックインをし、部屋で少し休むことに決定。
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ロビー前のcafeスペースから美しい景色が見えます。
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オーシャンビューで、和洋折衷の少し広めのお部屋です。(実は2食付で大変リーズナブルな料金設定でした)
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夫が疲れたと言って動きそうにありません^^;
実は、この日の16:30頃、小豆島の見どころの一つの「エンジェルロード」が現れる時間が迫っていました。一日に2回、引き潮の時だけ現れる海の道のことなのです。
「自然がつくる天使の散歩道」という素敵な別名がついている道を見ないで済ませられません!!夫をホテルに残し、一人で車に乗ってやって来ました。 -
「天使の散歩道」の案内板が出ています。
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海の道ができていました〜〜
これですね!結構広い道です。小豆島の前島から沖に浮かぶ中余島を経て余島へと続く約500mの 細長い砂州の道。 -
なになに、「約束の丘展望台」ですって??
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石段が続き、登って行くと、小高い山のてっぺんには・・・
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恋人の聖地のモニュメントがありました。
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"このエンジェルロードの真ん中で手をつないだカップルは幸せになれる"という噂がクチコミで広がり、願いを書いた絵馬や貝殻を中余島の木々やこの丘のうえなどに残すようになったそうです。
貝殻に書かれた願い事を見ると、微笑ましいことが多く、「頑張って!」と応援したくなりました。 -
この幸せの鐘(名前はわかりませんが)を3回そっと鳴らしてみました。カーンカーンカーンと小さく小さく響き、幸せが訪れる予感が!?
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ここからもエンジェルロードが見えました。
家に帰ってから調べてみたら、"天使の散歩道"の名前の由来が出ていました。
「エンジェルロード」という名称は、豊臣秀吉の時代の隠れキリシタンの娘タエの願い事に始まるといわれているそうです・・・ -
タエは秀吉の出した「キリスト教禁止令」により、逃れてきたキリシタン大名・高山右近の側に使えていた。やがて船で長崎に逃れる手はずを整えるため神学生小平太がやってきた。若い二人は深く愛しあうようになりました。
ある日、追っ手から逃れた右近と小平太は入江の向こうの余島に渡り九州行きの船を待った。夜になり、事情を知ったタエは小平太を追って入江まできたが、海に阻まれ渡ることができなかった。
じっと手を合わせていたタエは小平太から聞いた願い事が叶うというおまじないを思い出した。砂浜に貝殻を5個十字架の形に並べ夜空に向かって一生懸命祈った。
すると、空から星が一つ流れるように降りてきて大きく輝いたあと、可愛い天使になった。
天使は竪琴を弾きながら海の上を動き出し、タエは海に向かって歩き始めた。すると、タエがふみ出した足元は、次々に海の中から白い砂の道が現れ一本の糸のように島に向かって伸びていった。そのおかげでタエは島を渡り、対岸で待っていた小平太の胸の中に飛び込んだという。
この様子を見ていた村民たちは、それ以後愛の力で海にできるこの道を「天使の道=エンジェルロード」と呼ぶようになったのだそう。
素敵な言い伝えで、幸せオーラが感じられる場所でした♪ -
エンジェルロードを見て、ホテルに戻ってきました。
バルコニーに出ると、プールと日が傾きかけた瀬戸内海が見え、その景色にも癒やされました。 -
夕食を食べるため部屋を出ようとした時、バルコニーから外を見ると、あたりはすっかりオレンジ色の世界になっていました。
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久し振りに見る美しい夕焼け・・・
一日の最後に大きなプレゼントをもらった気分です。
夕食は瀬戸内海や小豆島の名産が数多く出された食事を楽しみ、瀬戸内の旅一日目は過ぎました・・・
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この旅行記へのコメント (2)
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- こあひるさん 2014/09/30 11:45:57
- 黄金色の棚田・・
- akikoさん、こんにちは!
日本ではないような・・・清々しい風景が広がり、白い風車もエキゾチック!
・・・と思うと、黄金色に輝く田んぼがほんとうに美しい棚田・・・の日本の原風景もありで・・・。
エンジェルロードもロマンチックで、フォトジェニックだなぁ。旦那さまは、見なくて損したかも〜〜?
夕焼けの海の景色も、素晴らしい〜。
ステキな風景たくさんの旅ですね!
こあひる
- akikoさん からの返信 2014/09/30 23:42:47
- RE: 黄金色の棚田・・
- こあひるさん、こんにちは(^^)
小豆島編見ていただいたのですね。
> 日本ではないような・・・清々しい風景が広がり、白い風車もエキゾチック!
> ・・・と思うと、黄金色に輝く田んぼがほんとうに美しい棚田・・・の日本の原風景もありで・・・。
小豆島は二十四の瞳で有名ですが、ギリシャの都市と姉妹都市らしく、白い風車があったり神殿風の建造物があったりで異国情緒を楽しめる島でした。また中央部の山岳部に行くと、昔ながらの棚田や風景がが残っていたりします。私は外国でも日本でも昔のままの風景が残っているところにとても惹かれ、中山に美しい棚田が残っていると聞き、絶対見たいと思っていました。
> エンジェルロードもロマンチックで、フォトジェニックだなぁ。旦那さまは、見なくて損したかも〜〜?
そうですよね〜 絶対損しています!! エンジェルロードは小豆島観光で私の勝手なランク付けで、う〜ん、第2位!くらいなのですから。実はよくあるんです、このようなこと(-_-;)
> 夕焼けの海の景色も、素晴らしい〜。
とってもきれいでした〜〜翌日の牛窓の夕焼けもきれいでした。この時も一人で見たのですよ!
> ステキな風景たくさんの旅ですね!
お天気にも恵まれて、いろいろ小豆島の美しい風景を楽しむことができました。
こあひるさん、コメントありがとうございました(^^♪
akiko
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