2014/09/04 - 2014/09/09
135位(同エリア525件中)
ふくろうの旅人さん
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会議の仕事の合間を縫ってジュネーブとそ近郊の観光を楽しみました。有名なレマン湖とジェット(噴水)を中心に美しい街でした。行ったところが少ないので、ジュネーブ行きを考えられている方を念頭に詳しく足跡を記しました。「表紙写真」は大聖堂付近の高台から見た旧市街の風景です。ジェットがはるか向こうに見えます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回は仕事の関係もあり、関西空港夜の便(トルコ航空)を選びました。関西空港からの飛行機は、エアバス330で座席は2-4-2です。食事、サービス等及第点でした。
ポイント1:ジュネーブはスイス第二の都市ですが、飛行機の便は悪いです。ほとんどがチューリッヒに入ります。トルコ航空は数少ないジュネーブへconnectionのある航空会社です。(確かエミレーツもOK?SQ、タイ航空、キャセイ航空等はダメです)。 -
飛び立ってすぐトルコのお菓子「ロクム」のサービス。1時間少々で、最初の食事。「和風」(チャーハンとお好み焼き)が1つの選択。(私の選択)
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もう1つが、「魚」(一緒に行った同僚が選択)でした。このあと、「矢継ぎ早」に、アメニティと水が配られます。
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イスタンブールの空港。さすがにトルコ航空の飛行機が並ぶと壮観です。
ポイント2:イスタンブールの乗り継ぎは極めてスムースです。荷物検査が1回有りますが、比較的簡単。店は朝の6時前ですが殆ど空いています。円も使えますが、品物の値段表示は専ら「ユーロ」です。 -
2時間40分のフライトでジュネーブの空港に到着。途中、食事が出ますが時間帯の関係でまた朝食=オムレツです。荷物ピックアップの横に写真のような機械があり、コルナヴァン中央駅への無料チケットをゲットできます。番号を1、2の順に押すだけです。
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コルナヴァン駅へ行く列車。空港駅発はすべてコルナヴァン駅に行きます。6-7分です。
ポイント3:帰りのコルナヴァンー空港は発車時間に注意!私が行った時は、29,44,59分発でした。59-29に30分の間隔があります。 -
コルナヴァン駅です。絵になります。
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宿泊したホテル「モンブリアント」です。駅から1分ですが、列車の音はあまり問題になりません。駅から見て繁華街の反対にあり、お勧めです。(ホテル、口コミ参照)
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ホテル1階にあるレストラン。味も良く、旅の疲れで外に出るのが嫌な方には便利です。しかし、比較的早く(8時半頃)には閉まります。冬場はもっと早いかも知れません。
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時間が無いので、昼食は「ハンバーガー」で済ませました。駅前の専門店です。セットで15.9CHFですよ!(1CHF=114円)でも、肉は160grでジューシーで美味しかったです。同様のセットは、マクドでは9.9CHFです。
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まず、モンブラン通りの「i」へ。そこで、ジュネーブ切符1日(24時間)を購入(上)。25CHF。
ポイント4:これは、最初使用した時から24時間有効です。私は、「レマン湖遊覧(1hr)」と「旧市街チンチン電車ツアー(45分)」に利用。十分、これで元が取れます。なお、下はホテルチェックインの際貰えるジュネーブ交通パスです。滞在期間が裏に示されており、その間すべて公的交通は無料です。どのホテルでも貰えるそうです。 -
レマン湖遊覧の船。「i」から歩いて10分です。
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船から見たジェットです。およそ、200m噴き上げるそうです。夜はライトアップがありますが、これは期待ハズレです。
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船から見た岸の景色。別荘が並びます。
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先ほど書いた「チンチン電車」です。車掌が言語を聞いてきますので「Japanese」と言えば懐かしい言葉が放送されます。もう一つ、国連等に行くバスもあり時間は少しかかりますが(75分位)、こちらもパスでOKです。
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旧市街へ渡るいくつかの橋の一つの中間点にある「ルソー島」です。まあ、話のネタにという位です。
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ホテルへ戻る途中に有るスーパー「Manor」です。私は幾つかスーパーをチェックしましたが、ここが品揃えは一番多いと思いました。店員も親切です。
ポイント5:ガイドブックにも有りますが、このスーパー最上階に「フードコート」があります。事前チェックをし、値段も手頃で同僚と行く予定でした。土曜日で7時に閉店で利用できませんでしたが、本当に色々とコーナー(デザートも)があります。 -
夕食は疲れたので、ホテルのレストランで。シェフのMenuは、44CHFですが宿泊客(1泊目)は、34CHF。利用しない手はありません。一応、コースで、スターター、メイン、デザートがそれぞれ4つくらいから選択できます。コーヒー・紅茶は有料です。写真は、私がスターターに選んだ「スモークサーモン」のサラダ。量が多い!
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私がメインで選んだ「ローストビーフ〜」という料理。上に乗っているソースが絶品。
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同僚が選んだ「ラクレット」。じゃがいもに溶かしたチーズをかけて食べます。袋に入ったじゃがいもが数個あり(冷めない工夫)、順に取り出して食べます。シェアーしましたが、一人で食べると「じゃがいものお化け」の夢を見そうです。
注:せっかくですので撮った写真を載せましたが、ちゃんとした写真がWikipediaにありますのでそちらをご覧下さい。 -
翌朝、早起きしてローザンヌへ。特急で35分、楽勝で座れます。進行方向に向かって右がレマン湖が見られてお勧めです。写真は、ローザンヌ中央駅。何か、コルナヴァン駅に似ていますね。
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この日は土曜日で、旧市街広場に市が立っていました。殆ど食料品で、民芸品は見当たりませんでした。
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中央駅から、旧市街へは登りなので地下鉄を利用。解釈が誤っているのかも知れませんが、1チケットで3回乗れるようです。
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ローザンヌのシンボル「大聖堂」です。
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大聖堂の内部。入った右のショップから尖塔に登れますが、この日はお祭りで閉まっていました。
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有名はステンドグラス。円形ですが、それと知らず他のスタンドグラスを撮っていて同僚に指摘されました(^O^)。
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旧市街観光後、再び地下鉄で海辺の「ウーシー地区」へ。15分くらい歩いて「Olympic Mussium]へ。3つの異なる展示から成りますが、入館料(18CHF)の割には見ごたえがあります。
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歴代のマスコットが陳列されています。かなり「マスコット密度」が高く、彼らの苦情が聞こえます。
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コーナーの一つ。「Winners and Loosers]です。敗れた「真央ちゃん」の写真が勝者よりずっと大きいです。思わず写真を撮ってしまいました。
注:やっぱり、「真央ちゃん」はスイスでも人気が高いのでしょうね。金メダル取った人よりもね。 -
レマン湖辺のホテル。旧貴族の館だったそうで、とてもエレガントです。
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夕食は、International terminus ホテル(駅より5分)のレストランへ。この
付近は道路に面したカフェー風レストランがほとんどです。このレストランは庭の裏手にあり、雰囲気的に落ち着きます。 -
Menuのメイン。「鶏のもも肉のモレルソース」。美味しい!!!今回の旅行のトップです。
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メインの一つ、レマン湖のペルシェをソテーした「フィレ・ド・ペルシェ」。二人でシェアーするのが得策です。
ポイント6:スイスでは通常チップは要りません。ここでは、やんわりとチップを請求されました。確かに美味しくサービスも良かったので、5CHF出しました。 -
お腹がいっぱいなので、イギリス公園まで散歩。
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有名なイギリス公園の「花時計」。写真では明らかではありませんが、文字盤の位置に特色があります。
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3日目は、会議で「缶詰」。観光は出来ず、食傷気味だったので「Sushi bar」で夕食。モンブラン通りから湖に向かって歩くと右手にあります。
ポイント7:ジュネーブでも日本料理は人気らしく、少し歩くと日本料理店に出会います。でも、値段は目が飛び出るほどです。 -
手巻き、にぎり、刺身と何でもあります。「味噌スープ」もありましたが、3CHFでした。すしtakeoutは先ほど紹介した「Manor]1階にも有りました。
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4日目会議の後少し時間が有ったので、旧市街を急ぎ足で観光。「大聖堂」へ行きましたが、丘の上にありちょっと息切れです。
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「大聖堂」の内部。ローザンヌのそれとの違いが良く分かりません。
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旧「武器庫」です。
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スイス鉄道の公式時計。秒針が分針を待って規則的に停止するそうです。
ポイント8:今は、このモデルの腕時計が「Mondaine社」から販売されています。街で簡単に見つけられます。 -
帰りのジュネーブからの飛行機の機内食。行きと異なり、夕食時と重なったためしっかりしたメニューでした。選択のもう一方は、チキンでした。
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イスタンブールー関西空港の便の機内食。離陸後、やはり1時間少々で提供されます。私は、「チキン」を選択しましたが、もう一つは「パスタ」でした。
ポイント9:帰りのフライト・タイムは驚くべきことに、9時間45分でした。往路より3時間弱短縮しています。風の関係で、往路と復路のフライト・タイムが異なるのはよく経験しますがこれほどは初めてです。 -
配られたアメニティです。上は「往路」、下は「復路」です。内容は、眼当て、靴下、歯磨きセット、耳栓、そしてリップクリームです。
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最後に、トルコ航空のサービスについて。
良い点:料理は及第点(以上)。今どき、メニューを配る会社は珍しい。アメニティも往路・復路変えるなど工夫あり。つまらん映画ばかりだったが日本語(+字幕)で見られる本数は多い。ラン航空も見習ってよ!!
悪い点:日本人CAがおらず、機内放送は機長を含めて殆どなし。私は気にしないが、機内販売が全く無いのを嫌う人もいるかも。
最後によくある質問:「あなたはまたトルコ航空を機械があれば利用しますか?」 Yes!
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