2014/09/16 - 2014/09/16
482位(同エリア1793件中)
櫻さん
遅ればせの夏休みを取って、恒例の台湾へ行って参りました。
台中は台湾で住みたい街No.1だそうです。
行ってみたいけれど目ぼしい観光地があまりないので、どう計画を立てようかなぁ?と調べてみたら、台中近郊には魅力的なエリアが多数点在していることを発見。
というわけで今回は、台中を拠点に3泊4日の旅をして参りました。
初日は飛行機と新幹線を乗り継いで、昼過ぎに台中に到着。
台中の王道スポットを巡ります。
残暑もなく、あっという間に秋の気配が漂う日本と違い、台湾はまだまだ夏模様。
高温多湿な台中でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
-
12時半に台中到着。
飛行機が定刻の10分前に離陸してくれたので、以降トントン拍子で予定より早く台中入りできました。
初っ端からラッキー♪ -
台中市内はこんなロングな車体のバスが走ってました。
“台中BRT(高速輸送サービス)”というバスで、今年の7月に営業開始したばかりだそう。
道路上の専用レーンを走り、専用のプラットホーム付きバス停を利用します。
最大120名乗車可能。
Easy Cardも使えるので、私達観光客も気軽に利用できます。
という内容を、帰国してから調べて知りました。
こんなバスの存在を知らなかったので、計画段階では全くのノーチェック。
どんな路線を走ってるのかとか、乗車方法など分からなかったので、恐ろしくて利用できず。
惜しいことをした。 -
さて、まずはホテルへ。
駅を背に、あの宮原眼科を右手に歩くこと2〜3分。 -
今回のホテルはこちら。
『リローディングホテル(台中緑柳街文旅)』。
1〜2年前に出来たばかりのホテルなので、色々あちこちキレイでした。
詳細は、よろしければクチコミをご覧下さい。
外観の模様は、このホテル周辺が電気屋街なので、それをイメージした物だそうです。
緑は基板ですね。 -
チェックインは15時からですが、部屋が空いていたので早速入れてもらえました。
重いスーツケースを手放して、いよいよ観光開始。
と、その前に、デザートで小腹を満たします。
ホテルから歩いて1分も掛からない所にある『台中第四信用合作社』。
宮原眼科の姉妹店です。
元は銀行だった建物で、銀行名をそのまま店名にしているそう。 -
どデカイ金庫の扉が。
てっきり入り口かと思って開けようとしてたら、中から従業員の方が
「あっちだよ」
と左を指差して微笑んでました。 -
角を曲がった所にある、本当の入り口。
いやぁねぇ、まったく。
でもきっと、他にも私のように間違える人がたくさんいることでしょう。 -
入って見上げると吹き抜け。
“1966”という数字は、この建物が建てられたのが1966年だからだそうです。 -
ゴシック風な店内。
-
ディスプレイの数々。
お店のお兄さんの衣装がピエロみたいで可愛かった。
写真撮りたかったけど、恥ずかしくて言えず。
若い男の子に喋りかけるのに、段々勇気がいるようになってきた今日この頃。 -
床の蟻。
甘い物を求めて来ちゃったのね。 -
宮原眼科と同様、ここでもパイナップルケーキなどを購入できます。
-
1階の客席。
-
それではアイスを注文。
チョコレート系・フルーツ系・お茶系など、種類が豊富過ぎて迷っちゃう〜。 -
無事に購入して2階に移動。
-
2階では魯味など、ちょっとしたお食事も出来ます。
-
全体的にすいてました。
休日なんかアイスの大行列が出来てしまう宮原眼科より、断然穴場らしい。 -
この席に落ち着く。
-
ババン。
カカオ66%のチョコレート・ライチ・なんか忘れたけどお茶系のアイス3種類。
アイス3球につきトッピングは4種類つけられます。
(2球だと3種類、1球は1種類)。
チーズケーキ・パイナップルケーキ・レーズン・クランベリーを乗せました。
245元也。
ここのアイスは乳化剤や生クリームなど不使用なので、ヘルシー。
だから、こんだけ食べても大丈夫。
と思いたい。
周りを見たら、皆さんも3球を食べてました。 -
カップ持って帰りたかったけど、最終的にアイスでベトベトになり断念。
-
トイレもこの懲りよう。
-
オリジナルのハンドソープとハンドクリームまでありました。
-
お腹も十分満たされたので、それでは観光スタート。
『寳覚寺』。
ここまでバスで来ようかと思ったら本数が少なそうだったので、私にしては珍しくタクシーを使いました。
運賃135元也。
どうでもいいけど、すんげぇ蒸し暑い。
ここの特徴はお堂をお堂がスッポリ覆っているところ。 -
1999年の大地震後に、このような状態になりました。
地震で被害があったわけではないけれど、信者(檀家?)の方達が心配に思い、このような防護策が考え出されたそうです。
地震対策になってるのかな…? -
お堂内部。
ご本尊の釈迦如来像。 -
そして寳覚寺と言えば有名なアレ。
あぁ、見えてきた。 -
黄金色のマツコ・デラックス。
デカイ。
高さ30m。 -
大変ふくよかで布袋様のように見えますが、日本で言う布袋様は中国では弥勒菩薩に当たります。
鼻の穴の中に鳥が巣を作り糞をすることから、別名“鼻くそ大仏”。
以前は白い仏像でしたが、金色に塗りなおし、その際に鼻の穴を埋めたので、もう鼻くそは出ないそう。 -
前は胎内に入れて、おへその穴から外が見えたらしい。
今は入れませんでした。 -
メガ金色大仏の近くには、艶かしいポーズのミニチュア版があります。
お腹を撫でると金運が良くなり、耳を撫でると幸運に恵まれ、頭を撫でると賢くなるとのこと。
それらの部位のみならず、抱きつかんばかりに全身を撫で回すこと数分。 -
本堂を挟んで大仏と反対側にあるのが、戦前に台湾に移民して来た日本人の方達の遺骨が納められたお墓があります。
-
更にその後ろ。
太平洋戦争時に日本軍として戦い亡くなった台湾人の方達の慰霊碑と、それらを祀る観音亭。 -
日本からの寄贈だそうです。
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元は靖国神社に祀られていましたが、日台国交断絶後、遺族達の要望もあり、日台の諸団体や有志によって、靖国神社同意の下に英霊が台湾に招魂奉祈されました。
(慰霊碑建立由来パンフレットより)。
碑に刻まれた「霊安故郷」は総統時代の李登輝さんによる揮毫です。 -
慰霊碑建立由来が日本語で刻まれています。
台中にも台北のような日本統治時代に建てられた建造物が残っているし、色々歴史を学べる街なんですね。 -
寳覚寺の参拝終了。
通りの反対側から。
車と比較。
とにかくデカイ。 -
次の目的地に向かいます。
-
台中孔子廟にやって参りました。
門が閉まっているけれど、どういうことかしら? -
確か9月28日は孔子の誕生日。
その生誕記念儀式の準備のために休み、みたいなことが書かれているのでしょう、多分。
運の悪いことに昨日(15日)からかよ…。
どうしたことか私の旅では、工事中など諸々の理由で休業しているスポットに度々出くわします。 -
気を取り直して、次に向かいましょう。
-
今度は『台中放送局』にやって参りました。
-
1920年にアメリカの放送会社が実験放送を始め、1922年にラジオ放送が開始。
現在は台中広播電台というFMラジオ局となっています。
かつて使用されていた放送設備が展示されていたり、当時の音を再現したものを聞けたりするそうです。 -
ここも日本人が設計した建物で、庭園には石灯篭が置かれていました。
-
それでは中に入ってみましょうか。
-
なんだとーっ?!
-
嗚呼…。
見上げれば、そこには一層物哀しく映る夕暮れ空。 -
でも、アタシ負けない。
次に向かいます。 -
『台中市長公館』。
元は『宮原眼科』の宮原武熊氏の住宅。
やはり日本統治時代の建物で、当時のまま保存されています。
現在はカフェになっているそう。 -
扉が閉まっているわ。
胸騒ぎがするわ。 -
こんなものが扉に貼られていました。
「(何かしらの理由により)被告はこの建物を原告にさっさと明け渡せ」という台中地方院からの勧告通知でしょうか?
中国語が分かる方、教えてください。
工事中や臨時休館などで入れない・見られないスポットはありましたが、こんな物騒な理由で入れないスポットは初めてです。 -
気だるいほどの蒸し暑さとハンパない脱力感。
それでも予定通り歩みを進めます。
『一中街』に到着。 -
昼から賑わう屋台街。
近くに中学・高校などがあり、台北の師大夜市のような若者向けな街です。 -
夜市でもあるので、ここで夕食を取る予定でした。
しかし訪れたいスポットにことごとく入れず、予想外に早く到着。
さっき食べたアイスも消化しきってないので、まったくもって空腹を感じておりません。 -
夕食は別の所で食べることにしよう。
『台中公園』にやって来ました。 -
1912年、この地に台中神社が建立されました。
戦後、蒋介石による日本文化排斥運動により、鳥居とともに神社は崩壊。
2000年に鳥居だけは再建されましたが、わざと倒れたままの鳥居にしています。 -
統治時代初期は、台湾各地で様々な抗日運動が起こりました。
犠牲になった人々も多数います。
ここは元々、第四代台湾総督・児玉源太郎の銅像があった場所ですが、それもやはり戦後に取り壊され、今のような記念碑が立てられました。 -
すでに気温だけでも十分実感してますが、更に南国にいることを実感させられる木々。
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公園の中心にある『日月湖』。
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橋の形や色が中華圏っぽいですね。
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亀やアヒルが涼しげに泳いでいます。
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『日月湖』に立つ『湖心亭』。
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閑院宮載仁親王という方が1908年、台湾鉄路の開通記念式に出席した際に使う休憩所として建てられました。
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和風っぽくもあり中華風っぽくもある建築仕様。
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柵近くに立つ度に、何かのセンサーがピーピー鳴りました。
何に対する警戒音なのかは不明。 -
今日一日が暮れようとしています。
一旦ホテルに戻りましょう。 -
ホテルで一息ついて、そして夕食を食べに再び外出。
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台中と言えば『春水堂』。
“創始店”とありますが、ここが本店というわけではないらしい。 -
そして『春水堂』と言えばタピオカミルクティー。
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地元の方達にも人気のようで、ほぼ満席でした。
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「春水堂はなぜ比較的小さめのタピオカを使っていますか?」
など一方的に質問を投げかけ、そしてどこにも回答が書かれていない不思議な壁のディスプレイ。 -
素麻香麺線。
サッパリとそうめん。
65元也。 -
そして芙[女及]珍珠。
タピオカ入りジャスミンミルクティー。
60元也。
これ2つ合わせても日本円で400円ほど。 -
春水堂がタピオカミルクティー発祥の店と言われてますが、「そうじゃないよ」という情報も何かで見たような気がする。
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さて、ホテルへと戻る散歩がてら寄ったのは『台中市政府庁舎』。
夜はこのようにライトアップされます。
所詮スマホでの撮影なので、解像度が悪いのはご愛嬌。
1924年に建てられた旧台中州庁舎で、台湾総督府を設計した森山松之介氏によるものです。 -
市政府庁舎の向かいには市政資料館(旧台中市政府)、のはずが、最後の最後にここも何やら改修中。
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まるで電柱のように真っ直ぐのびるヤシの木々。
若干悔いが残りましたが、何はともあれ無事に1日目終了〜。
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この旅行記へのコメント (2)
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- taroトラベルさん 2014/09/23 20:56:49
- 蒸し暑かったんですねー。
- 櫻さん、こんばんは!
旅行記、待ってたよ〜\(^o^)/
台中を拠点に活動してきたんだね〜。
宮原眼科、行ってみたいと思ってるんですが、その姉妹店があるとは知らなかった!
しかもまた『第四信用合作社』というからおもしろいじゃないの!
寳覚寺の大仏?はすごいデカイね。金ぴかだし。
でも、私、何気に可笑しさがこみあげてしまうんだなぁ。
しかし、行く先々で閉館していたり、ちょっと残念だったね。
しかも、ちょっと物騒な勧告書が貼られていたりとか。
でも、旅はまだまだ始まったところですね!
続きをまってますよ〜\(^o^)/
taroトラベル
- 櫻さん からの返信 2014/09/25 23:06:37
- RE: 蒸し暑かったんですねー。
- taro様
こんばんは〜。
taro家が飛行機の遅延や欠航にやたら遭遇してしまうのと同様、
私の場合は行きたい場所が工事中とか休みとかに出くわす確率が
非常に高いんですよね〜。
ただ、今回は天気に恵まれました。
恵まれすぎて、こんな時期に日焼けして、
帰ってきてから周りから
「どこに行って来たんだ?」
と笑われました。
そんなこんなで、まだまだ旅は続きます。
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