2014/07/19 - 2014/07/19
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アルデバランさん
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チャンディ・テュトのあとは山を下ってチャンディ・スクーです。
こちらも負けず劣らず変わっていました。
土曜日なのに、午前中のためか、山の中腹にあるためなのか、訪れる人も少なく
ヒンズーと思われる、謎の遺跡は静かにソロの平野を見下ろしていました。
効率的にまわれたので、ソロ市内を散歩する余裕がありましたが、
さっさとボロブドゥールに向かえばよかったと若干後悔…
明るいうちにボロブドゥールのマノハラホテルにチェックインは叶いませんでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
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-
チャンディ・チュトから急坂を一気にくだり、少し登り返して
あの峠までやってきました。
バイクを停めてちょいと様子を…
一見普通の平地のようですが山の上の馬背状になっているところです。
小屋が連なっており
来たときに茶摘娘達の休憩所かと思っていたのですが
どうやら景色がいいんで休んで食事が出来る所のようです。 -
さらに急坂を降ってゆきます。
-
バスを降りてオジェを拾った三叉路までのグロロッまで戻って
チャンディ・スクーは三叉路を右方面に登ります。
登ること15分
今度は、比較的容易に着きました。
また入場料10,000ルピア払います。 -
敷地が狭いのか、画面左側はすぐフェンスですので
門が敷地ぎりぎりのところにあります。
すぐあとで門ではないことが判明… -
石積みには奇怪な彫り物があり、来た人に期待を抱かせます。
-
下半身も丸だしです。
ちゃんと服着ようね、など思ったら
コレどころじゃあありませんでした。 -
まいりました…
-
少し霞が出てますが、山の中腹なんで見晴らしの良いこと
-
下のほうに上ってきた道が見えます
-
どう見ても入り口に近いし
門に見えるよね。 -
奥はこんな感じで綺麗に整備されてます。
3段構造になってるのね。 -
で、鉄格子の戸があり門ではなさそうです。
ちょいと覗いて見ます -
まずは上から睨んでいるおっちゃんに挨拶して…
-
リンガとヨーニでした
でも、残念なことに石が少し汚れています -
反対側にもぐるっと廻ってみました
-
それではもっと奥にも行って見ましょう
-
途中からこれは入り口方面を振り返るとこんな感じです
-
先ほどのテュトのように割れ門はありません
-
いちばん上の段まできました。
奥にはビラミッドのような石積です -
左側の横は…
なにやら石のレリーフを並べています -
左から徐々に彫りが精緻になって行きます。
-
はじめのほうは牛とか象ですが…
-
最後はこんなで
左上は文字でしょうか。 -
一番上の段にはその他にもさまざまな石像が立ってます
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祭祀の場所のようです
-
何がなにやら
-
よじ登ってみました
-
オイオイ…
-
右側の横は石舞台のようになっており
突起物が。
リンガでしょうか -
狭い階段を上に上がれるようです
-
かなり急でしかも狭い…
-
階段上から付近を眺めます
空いてて良かった。 -
上から見た図
-
で、肝心のてっぺんはどのようになっているかというと…
平らでした -
誰かお供えをして
お参りしたようです -
一番上の段はこのように石垣で囲まれてます
-
横のほうにも見事な石の彫り物です
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こちらの人はあけっぴろげな人が多いのね…
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さてと亀さんに挨拶して引き上げますか
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スクー寺院、じっくり見れました。
オジェの運ちゃんにカランバンダンまで30,000ルピア追加して行ってもらうことにしました。
合計で150,000ルピアです。
「滝もあるけど」とお誘いを受けましたが断りました。 -
坂道をどんどん下って25分でカランバンダンのバスセンターです
-
またまた運の良いことにソロ行きのバスが目の前にありました。
-
バスの中にはギターを抱えた流しが乗客からお布施を徴収…
-
バスはすぐに出発
流しの歌の10倍くらいの、もの凄い大音量で音楽を流すのに閉口しながらソロに向かいます。 -
車窓は鳥屋さんです
ディェル フォーゲルフェェガー ビン イッヒヤー♪
シュテーツ ルスティッヒ ハイザ ホイサッサ♪
イッヒ フォーゲルフェェガー ビン ベー カン♪ -
外の風景は相変わらず、田植えと収穫後の田んぼの風変わりな取り合わせ
-
ちょうど1時間でソロのバスセンターに着きました。
今度は施設利用料は取られませんでした… -
出口にいたベチャで市場まで行ってもらいます。
-
1時半です
バスの中でこの後の計画を練りました。
予想以上に順調にまわれたので3時前の電車に乗れそうです。
1時間ほどソロの街を巡ることに -
家族にお土産を買うために3キロほど離れたバザールに行ってもらいます。
-
こちらは食料品のバザールなんでパス
-
炎天下を申し訳ありません
結構距離ありますが、オジェは前乗りなんで周りがよく見えます。 -
あらら
「スターターは陸連の○○さんです…」 -
さすが
日陰も結構あります -
10分ほどでバザールに着きました
-
早速、建物の中に入ってみます。
中は狭い通路をはさみ数え切れないほどの店舗があります -
建物の周りにも店舗が連なります
-
クレウェルバザールを出ると小さな路地が縦横にはしるバティック街です
街の平面図がありましたので全体像が把握できました。 -
少し歩いてみましょう
-
通りも路地も味があります
-
電車の時間もあるしゆっくりも出来ません
大通りに出て
またオジェでソロ駅まで行ってもらいます。 -
途中、眺めるだけだけど王宮の前を通ってください、とお願いしました。
通り過ぎず、中に入ってくれました。 -
ソロ駅の切符売り場に掛けこみました。
「ジョグジャカルタまで1枚…」
すぐ出る電車があるとのことです。
ついでに「窓側、お願い」と言ったら
「その電車は1時間後だよ」 -
ということなので
すぐの電車にしました。
「3番線のホームに停まってるから」とか言ったようですが…
よく聞き取れませんでした。 -
どうやらコレのようです
-
乗り込んでみて…
なるほどと納得
来た時のボックス席の電車とは違います。 -
値段も6,000ルピアで安い…
-
インドネシアでは床に座り込むのが通のようです。
-
検札係りもお客さんが座っているので通りやすそうです。
それより、来たときとは正反対
冷房がなくて蒸し暑い中50分
拷問のようで気が遠くなりそうでした… -
ジョグジャカルタのトゥグ駅に着きました
4時です -
朝5時以来11時間ぶりのトゥグ駅
さて、ボロブドゥールまでどうやって行こう…
オジェの運ちゃんが言うには
タクシーは400,000ルピアということで躊躇します。
オジェでは1時間半ほどで200,000ルピアとのこと高いし時間がねえ…
バスはないか聞くとバスセンターから出ているそうです。
ということで、バスセンターまで行ってもらうことにしました。
20,000ルピア -
オジェに乗って、10分以上ですから駅から少し離れているんでしょう
ジョンボル・バスターミナルに着きました -
ほほ〜
トランスジョグジャのバス停もあるのね… -
「ボロブドゥール!」と言うとこのバスだよと教えてくれました。
-
一旦乗って席を確保
4時半ですが、今日はまだ何も食べていないことを思い出しました。
バスの運ちゃんに「ちょっと食べに行っていい」と聞くと5分後に出るとのこと -
周りには売店とかあるので買いにゆきます。
-
カップ麺買ってしまいました、
わ、わびしい… -
お腹も少々満たされたのでバスの運行をチェック
-
出発して50分
なんかかなり近づいてきた感じです。 -
着いたボロブドゥールのバスセンターの周りはこのように食堂が取り囲んでます。
-
1時間ほど前に今日の第一食目として、カップ麺を食べましたが
2食目を食べます。 -
何にしようかなあ
-
やっぱこれだよね
-
6時少し前です
暗くなってしまいました。
ホテルまで少し距離はありますが
様子を見るため歩きます -
美味そうな屋台が点々と
ここで揚げ物を3食目の夜食として購入
2枚で2,000ルピア -
またまた美味そうなものが…
これも購入
基本的に1枚1,000ルピア、緑のウイローだけは2,000ルピア -
さすがにこれは買えません
-
これもやめときます。
-
予約したマノハラホテルはボロブドゥールと隣接してますが、
バスセンターとは結構離れており足が痛くなってきました。 -
6時15分
やっと「マノハラホテル」に着きました -
チェックイン後
ロビーでウエルカムドリンクをごちそうになりました。
最初ストローかと思ってチューチューしたけど
マドラーでした。
味は何とも言えない味で
「一体このジュースはなあに?」とフロントで聞いてしまいました。
「タマリンドジュース」とのことです。
あのタマリンドの実をジュースにしたんでしょうか… -
で、部屋です
数部屋がまとまった離れ形式で静かこのうえなし -
いま、ちょうど鳥取のホテルで取り組んでいる、
コネクトルームのようです。
ドアをガチャガチャ弄りたかったけど隣人がいたらまずいので止めときました。 -
今日一日の汗を流してさっぱり…
Wifiは部屋では厳しくロビーまで行かねばなりません。
ロビーではおっちゃんがガムラン音楽を奏でてました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- beijing-fanさん 2014/09/08 11:21:35
- 楽しませて貰っています
- 遺跡は綺麗に管理されていますね、感心しました。
あまり皆さんが訪れないところなのでしょうか、
のんびり回れて良いですね。
しかし、「オイオイ」物の造り物は中々です。
面白いので、僕のPCに保存しました。
猥褻図画所持?の罪に問われないかしら。
念の為に、アルデバランさんよりインドネシア云々と出所を明らかにして保存しました。
beijing-fan
- アルデバランさん からの返信 2014/09/09 21:41:22
- RE: 楽しませて貰っています
- beijing-fanさん こんにちわ
古都ソロ郊外、山の中腹にあるスクー寺院の遺跡は地元では結構有名な所のようです。
たまたま訪れた時間が午前中でよかったのか、わりと静かでした。
ごらんのような物がヒンドゥー教においては、生命原理の最高のシンボルとされており信仰の対象であり、神聖極まりないようですが
私のような俗人にとっては単に物好き、物珍しさが先行するレリーフでした。
でもあのおおらかさには感心しました。
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