2014/08/18 - 2014/08/18
94位(同エリア254件中)
るるるさん
ハンブルクに到着した私達は、「metronom(メトロノーム、通称ME)」と呼ばれるハンブルク-ブレーメン間を結ぶ列車に乗りました。MEは他にもツェレやハノーファーに行く路線もあります。
メトロノーム、名前も音楽っぽくて可愛いのですが、路線名の名前も「○○-タクト」と呼ばれ、何やらすべてが音楽っぽくてほんわかしていました。
…が、恐れていた列車の遅れが(汗)
ブレーメンでは、まず市庁舎のガイドツアー見学!トラムかバスで行くつもりが、やむなくタクシー移動、ギリギリ予定時刻に到着(--;
その後、ブレーメン散策。
残念ながらブレーメン滞在中、聖ペトリ大聖堂はお休み期間中だったため、塔に登る以前に内部見学すらできず残念でしたが、かわいいブレーメンの街並みを体験できました。
---
日程:2014年8月16日(土) 〜 8月25日(月) 10日間
16日:関空よりKLMにてアムステルダム経由でベルリン入国
17日:ベルリン観光
18日:ベルリン観光後、ブレーメンへ移動【※本記事】
19日:ブレーメン観光後、フランクフルトへ移動
20日:フランクフルト観光後、オーバーヴェーゼルへ移動
21日:オーバーヴェーゼル観光後、ミュンヘンへ移動
22日:ミュンヘン観光
23日:ミュンヘン観光
24日:ミュンヘン空港移動後、KLMでアムステルダム経由にて関空へ
25日:関空着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 株式会社IACEトラベル
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-
ハンブルクに着きました!
これからブレーメンに向かいます〜。
さーてメトロノームとはどんな列車なのかしら! -
来た来た〜!メトロノームさん♪
先に書いてあるように、メトロノーム社が運営している私鉄です。
社名のロゴも、拍子(タクト)を打つメトロノームのようです。 -
列車の中です。この列車は二階建て。
もちろん、2階に行きました。
座席の机部分にはこんな感じで路線図が書かれています。
天気が悪くなってきたー、雨だ…。
しかも途中10分近く出発遅れるしー!
ブレーメンの市庁舎ガイドツアー、16時に予約しているのに大丈夫かな…。 -
でも、ブレーメンに近づくにつれて、天気も良くなってきたかな?
それに遅れもちょっとずつ縮まってきた。調整してくれたみたいです。 -
階段はこんな感じ。
けっこう快適でしたが、トイレが汚くて使用しませんでした(--;
DBの特急車とかにあるトイレの方がまだマシかもしれません。
予定時刻より7分遅れでブレーメン到着、でもガイドツアーまで時間がない…!
急いでスーツケースをロッカーに預け、BSAG(ブレーメン市交通局)オフィスで一日乗車券を購入…しようと思ったら前の人が長くて遅刻しそう…もうトラムでの移動では間に合わない!!
やむなくタクシーでドムスハイデ(ブレーメン中心地)へ移動しました^^; -
新市庁舎見学ツアー間に合いましたー!
ガイドツアーはドイツ語と英語どちらでも紹介してくれました。
一応ドイツ語で参加しましたが、さっぱり分からなかったので事前に公式サイトでちょっとだけ勉強はしておきました^^;
ここはFestsaal(大広間)。
新市庁舎最大の部屋で、ミュンヘンの建築家ガブリエル・フォン・ザイドゥルが1909年から1913年にかけて歴史ある市庁舎に拡張工事したのだとか。ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像 モニュメント・記念碑
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大広間ではブレーメンの町並みを見ることができます。
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Kabinett zu Ehren Kaiser Wilhelm II(カイザーヴィルヘルム2世記念の小部屋←直訳すみません)
公式サイトから、自分なりに訳してみました。変な訳もありますが雰囲気つかむだけでも。
部屋全体は、最高級のイストリア大理石が張り巡らされています。
入口玄関の向かい側に大理石でできた皇帝の横顔が組み込まれている祭壇があります。
天井の下の壁には、8つの基本道徳を象徴的に表現された壁画があります。
これらの道徳はラテン名で名づけられています。
1:die Sanftmut - 柔和、温和(Lenitas - 子ヒツジとともに居る女性)
2:die Gerechtigkeit - 正義(Justitia - 剣と天秤を持つ女性)
3:die Bescheidenheit - 謙虚(Temperantia - 水とワインを持つ女性)
4:der Fleiß - 勤勉(Deligentia - 糸巻き棒を持つ女性)
5:die Darstellung der Führsorge - 心配して案内すること(Caritas - 赤ん坊といる女性)
6:die Frömmigkeit - 敬虔(Pietas - 祈っている姿勢の女性)
7:die weise Voraussicht oder Klugheit - 先見性や知恵(Prudentia - 鏡と蛇を持った女性)
8:die Stärke - 強さ(Fortitudo - 男性) -
Die Obere Rathaushalle(市庁舎の大会議室)
天井から吊られている帆船模型がとにかく印象的!
一番のみどころと言っていい場所です。
この会議室は縦41m横15m、高さ8mととても広い会議室。
いろんなイベントごとに使われるのだとか。 -
イチオシ
みなさん写真撮影しまくりです〜。
とにかくすごい!! -
みごとな帆船模型です!シャンデリアも美しく、天井画も良い♪
さすが世界遺産の内部★ -
Der heimliche Star: Die Güldenkammer(隠れた星:黄金の間)
ここの黄金の間は純粋な青年派様式(ユーゲントシュティール)の数少ない部屋の一つだそうです。
キンピカで、画像を編集しなくても輝いていますね!
大会議室の横手にありました。 -
大会議室に戻りました。
彫刻もリアルです。凄いわー。
ガイドツアーはここまで。
内容が分からなくても、豪華な新市庁舎の内部ツアーは楽しめました★ -
ホテルに移動して、チェックイン!
B&B ホテル ブレーメン ってところですが、シンプルで良い感じです。
駅から結構歩くのですが、バスが近いのでバス利用がオススメです。 -
ここのホテルの決め手は、なんといってもこの壁紙!!
音楽隊なんです♪かわいい〜。
音楽隊モチーフをどこかに利用したホテルはここしか見つけられなかったのと、B&Bなので比較的リーズナブルだったので、決めました。
トリプルルームです。B&B Hotel Bremen-City ホテル
-
チェックイン後は、またまたドムスハイデ(観光中心地)へ移動。
今度はバスでの移動です。
ブレーメンは絶対一日乗車券買って移動が楽しいです♪ -
バスからの車窓。トラムも通っています。
ブレーメン市民の住む街の近くも走るので、楽しいです! -
このバスのイス、よ〜くご覧ください!
音楽隊のプリントが入っているんです。凝っているなぁ。
こういう何気ないところも要チェックですね。 -
世界遺産・新市庁舎とローラント像♪
やっぱりここは写しておかないと!
ローラント像がある限り、ブレーメンは繁栄し続けるのだとか。
でも仮に壊されても予備のローラントが居るらしい(笑) -
ついに来た!Bremer Stadtmusikanten(ブレーメンの音楽隊像)!!
ロバの前足をつかんでロバと目をあわせると幸せになれるとか、、、。
一応あやかってきました^^ -
Böttcherstraße(ベトヒャー通り)を街歩き。
雨が降ってきました…。ベッチャー通り 散歩・街歩き
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こんな通りを通って行きます。
かわいい街だー。 -
マイセン製のグロッケンシュピール。
タイミング合わず音を聞けなくて残念でした。 -
事前に調べてて気になっていたお店の看板を発見!
ブレーマー ボンボン マヌファクトゥア 専門店
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Bremer Bonbon Manufaktur(ブレーマー・ボンボン・マヌファクトゥア)です。
Bonbonとは、飴のこと。
ここ気になってたお店なんですよね! -
店内はこんな感じ。キャンディがたくさん♪
とってもかわいいです! -
キャンディの試食もできます。
何種類か用意されていました♪ -
店内の工房では、店員さんがキャンディを切っている作業が見られました。
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お店の外では音楽隊の動物たちがお出迎えしてくれていました★
雨も飴のお陰でちょっと止んできた…とかしょーもないこと書いてほんとスミマセン(汗) -
イチオシ
新市庁舎と聖ペトリ大聖堂。
聖ペトリ大聖堂は残念ながら内部見学できず。。
次回こそは絶対みたいー! -
夕食の時間になったので、予約しておいた「ブレーマー・ラーツケラー」へ★
市庁舎の横手にある入り口から地下に入れます。ブレーマー ラーツケラー その他の料理
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Keller(ケラー)とは「地下のワイン貯蔵庫」という意味でして、その名のとおり、ワインの種類も豊富!
でもお酒苦手なので飲みませんでした^^; -
他のブログさんで何度かお見かけした「フラムクーヘン」!
ピザっぽい生地だけれど、ちょっとあっさり。
私が頼んだのはベジタリアン向けのフラムクーヘンにしました。
「Pfälzer Flammkuchen mit frischen Champignons, Kräuterschmand und geriebenem Käse(新鮮なマッシュルーム、香草入りクリームと粉チーズのフラムクーヘン)」ってやつです。
…これは美味しい!そしてぺろりと食べられます。
が、この後頼んだ「トラディショナル・ズッペ」なるスープを食べたのですが、、、これが日本人の口に合わない!あれは食べられなかった…!大失敗でした。
母は口直しがしたいと言っていました。。確かに口の中ずっと変な味でした(--; -
そんな訳で、バス停の前にあったケバブのお店で、母は謎のパンを購入していましたが、、これまた口に合わなかったようで、この日の夕食はフラムクーヘン以外は全滅だったようです^^;;
-
まぁ、こんな日もあるさってことで、この日も足腰痛みながらもブレーメンを楽しんで帰ったのでした。
8月19日の旅行記に続きます。
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