ザ・シンフォニーホールで名曲コンサート

2014/08/23 - 2014/08/23

大阪交響楽団による２０１４年度名曲コンサート、第８１回から第８５回の通し券を購入してあり、５回ともザ・シンフォニーホールの同じ席になっています。

今回は、２０１４年度の二回目となる第８２回名曲コンサート、≪真夏のオルガン！≫と題されています。

ということで、メインは休憩をはさんでのサン＝サーンス交響曲第３番ハ短調「オルガン付き」作品７８です。

はじめて聞くパイプオルガン、楽しみです。

【写真は、ザ・シンフォニーホール入り口にひかれているマットです。】

エリア キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ザ･シンフォニーホールの駐車場はホールの地下にあり、ホールの北側から入ります。
ホールの手前に見えるＰではなく、ザ･シンフォニーホールの駐車場に停めました。

シンフォニーホールの北側には、楽屋口とともにチケットセンターがります。

ホールの西側には、大阪シンフォニカー交響楽団のトラックが。
機材を運んできたんですね。
大阪シンフォニカー交響楽団、２０１０年４月１日に大阪交響楽団に改称しました。

ホールの正面が見えてきました。

ホールの向かいにある地蔵尊では、地蔵盆が行われています。
ここにお地蔵さんがおられたんですね。

一番近い駅、ＪＲ福島駅はこちらの方。
多くの人が、ここを通ってザ・シンフォニーホールへ。

その人たちは、このようなホールを見るわけです。

今日の演目です。

孤高を保つように、ホールの名前が。

いよいよ中に入ろうと思います。

ちょこちょこ観客がやってきます。

切符を見せるあたりのマットは黒色です。

中央階段の照明です。

入り口の上は、ザ・シンフォニーカフェ。
ザ・シンフォニーホール、２０１４年当初から運営が朝日放送から、滋慶学園グループに変わりました。

運営が変わって、窓際に外を眺められる席ができました。

このカフェも、雰囲気が変わりました。

このショップもできました。

窓際の席に座って外を撮影。
先ほどのお地蔵さんのところ。

林の中のプロムナード。

ここで注文します。

コーヒーとハーゲンダッツです。

ちょっと下の階を見てみます。
先ほどの照明は、上のほうに見ることができます。

そこをアップすると、こんな感じです。
開演時間が近づいてきたので、座席の方にいきます。

上のほうに上がってきました。
その窓からの風景です。

一曲目は、ベルリオーズの序曲「ローマの謝肉祭」で、二曲目は、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。
シズオ・Ｚ・クワハラ指揮の大阪交響楽団。
二曲目のヴァイオリンは、シャンドル・ヤボルカイ。
やっぱり、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は、すばらしい。
よく、こんな名曲を残してくれたと、いつも思います。
演奏者のシャンドル・ヤボルカイも、やさしい音色で聞かせてくれました。
おちゃめな方で、アンコールの時も、観客を楽しませてくれました。

休憩後の三曲目は、サン＝サーンス交響曲第３番ハ短調「オルガン付き」作品７８。
迫力のある演奏で、よかったです。
パイプ・オルガンも、その存在感がすごい。
圧倒された感じです。

良いコンサートでした。
通路にあるウォーターサーバー、これも運営会社が変わって、取り付けられました。

コンサート後の、がらんとしたカフェ。

そこから見える、ＪＲ福島駅に向かう聴衆です。

館内では、みんな出口へと急いでいます。

帰りは、阪神高速から名神高速へいくルートにしました。
ＪＲ福島駅へと急ぐ人を追い越していきます。
この交差点を右に曲がったところが、阪神高速池田線の福島入口です。

（おしまい）