Vol.3 プーカントリーとブライトンの夕暮れ～夜景

2014/08/10 - 2014/08/10

昨年英国を訪れた際、色々と共感できる方に出会った。
その方が「ミリタリータトゥー、すごく良かったよ！」と
瞳をキラキラ輝かせて話をしてくださり、私もどうしても観たくなった。
以前から気になっていたエジンバラ、ミリタリータトゥー。

あぁ～やはり惹かれるものがあるのかも知れないと。

昨年に続きマイルで行けるので、早々とイギリス行きを決めた。
そうこうしている内に、今度は図書館で私の目に飛び込んできた一冊の本。
これが今回、南部のカントリーサイドを巡るきっかけとなった。
写真家の方が撮られた本なので、ページをめくる度、
どれもトキメク一枚が揃っており、私もこんな風景が見てみたいと。
そして、心にも写真にも記憶として残してみたいと。

【行程】
・Vol.1 １日目(2014.8.8)　名古屋～エジンバラ
・Vol.1 ２日目(2014.8.9)　エジンバラ市内観光
・Vol.2 ２日目(2014.8.9)　エジンバラ城、ミリタリータトゥー観賞
★Vol.3 ３日目(2014.8.10) Hartfield Village(Pooh Country)～Brighton
・Vol.4 ４日目(2014.8.11) Alfriston～Seven Sisters
・Vol.5 ４日目(2014.8.11) Rye
・Vol.6 ５日目(2014.8.12) Canterbury～Leeds-castle
・Vol.7 ６日目(2014.8.13) ロンドン市内観光
・Vol.7 ７日目(2014.8.14) ロンドン～名古屋

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Vol.3 は、黄昏時の美しい風景にときめいたブライトンと
「くまのプーさん」の世界へ訪れます。

では、Vol.2 はじまり。

エリア ブライトン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

おはようございます。

３日目の朝を迎えました^^

本日は、エジンバラ→ロンドンへ移動します。
ホテルから最寄の駅迄行き、トラムで空港へ向かいますよ。
トラムは往復乗車券を購入しましたので、キップを提示。
日付をまたいでもOKとの事でしたので、お値打ちな購入法です。

先ずは、運行状況を確認。

British Airwaysの搭乗手続きを行います。

自動チェックインをしましたが、なぜかうまく手続きがされず
係員さんの所での対応になりました。
よく分かりませんが、大きなトラブルではなかったです。

1時間のフライト。

オレンジジュースとポテチを頂きます♪

14:00 レンタカーピックアップでしたが
なんだかんだしていたら 13:30。
空港内でパンとレモネードを購入。ポテチもね^^

車をピックアップしてから、食べる事にしましょう。

空港内の看板に沿って行けば、間違えることはありません。

enterpriseでレンタカーの申し込みをしているので
空港に迎えの車が来ます。
14:00 ピッタリ。間に合いました〜。

迎えの車の停留所をこちらで確認

なんだかんだで、約30分程 手続きの時間を要しました。

ココに来て、色々オプションを勧められるのですね〜。
必要以上にはお願いしませんでしたが、
保険を追加でお願いし、後で痛い思い(?)をせずに終わりました。

さあ、ここからレンタカーの旅が始まります♪

ロンドンからブライトンに行く途中、ハートフィールド村があります。
別名プーカントリー。
くまのプーさんが舞台となった所ですよ。
私は、くまのプーさんの事はあまり知りませんが、
なんとな〜く訪れてみたら、ナビ設定してもよく分からず･･･(>_<)

道中は、Google マップで現在地と目的地を確認。

ナビだけでは不安でしたので、iPhone大活躍です。

因みに、ナビは日本語版を借りましたが、
英語に自信がある方は車に搭載されているので不要です。
ですが、借りたナビは、ジップコード(郵便番号）を入れるだけで
ほぼピンポイントで案内してくれますが、
今回訪れた場所は、田舎町なので、広い範囲での指定は
結構ざっくりで戸惑いました。
そんな時には、はい、iPhoneですね^^

場所が全く分からないので、プーさんのショップへ。

恐る恐るお店へ入ったら、日本人の方がスタッフでいらっしゃり
道をしっかり確認しました。ほっ^^

地図を貰い、場所の確認。

間違いなく、場所の特定は難しいので、
ご興味のある方は、こちらのお店に立ち寄り、道を伺った方がよいです^^

きゃっ、看板かわいぃけど〜
キャラクター物には、あまりときめかないです^^;

ティールームもあるようです。

はい、またまた看板を撮ってしまいました^^

17:00 閉まるので、ぎりぎりでした(汗)

道を聞いたので、先を急ぎましょう♪

因みに、最寄の駅からはバスorタクシーになります。

車で20分位ですよ。

フットパスに沿って歩くことが出来ますので
レンタカー以外の方は、一日を費やすのではないでしょうか。
ちょっと不便な所ですしね^^;

緑のトンネル〜♪

こういった道をよ〜く通り抜けました。

心地よいです^^

ようやくパーキングの看板が見えてきました^^

旅のお供のレンタカー。

オートマでお願いしたのに、マニュアル車が来てしまいました。
こちらの車は「一日当たり£10支払えば変更できますが、如何ですか？」
と勧められた車。
特に変更するつもりではなかったので、お断りしたら、
結局オートマはこの車しかなかったので、支払手続き後だったから
追加料金なしで交換してもらえました。ラッキー♪

のんびりとした雰囲気の場所です。

でかわんこに目を合わさないように･･･(笑)))

わんこ、苦手なんです〜^^;

乗馬をしている方がいらっしゃるようで
よ〜く下を見て歩かないと「運」が付きます^^;

80数年前、アッシュダウンの森を舞台に
「くまのプーさん」の物語は生まれました。

初めは、自分の息子の為に書かれた本で、
物語の舞台は、別荘であったハートフィールド村。

モデルは息子と彼が持っていた ぬいぐるみ でした。

息子を連れて、よく森や草原を歩き、イメージを広げたそうです。

ゆっく〜り歩くには、心地よい雰囲気です。

お子様連れ、犬連れの方と、よくすれ違いました。

いよいよですが･･･

くまのプーさんの世界を知らないので
もったいないですが、感動は薄いです^^;
でも、雰囲気はいぃ感じ〜♪

またまた、わんこ^^ しかも放し飼い(>_<)

そして、固まる(笑)))

棒投げ遊びをした橋。
好きな方にとっては、堪らない場所だと思います。

くまのプーさん ならぬ わんこさん。

棒投げ遊びを楽しんでました。

おしりふりふり〜♪

こちらで日本人の学生さんと会いました。

語学学校の友達同士で遊びに来たそうです。

写真を数枚撮ってあげましたが、くまのプーさん好きなお二人。
きっとよい想い出になったのかな〜。

では、ほんの数分でしたが
この雰囲気を満喫して、先を急ぎます^^

緑のトンネル〜、本当に心地よいです♪

では、ブライトンへ向かおうと思ったら･･･
後ろから必至で追い付いて来た二人の学生さん。
どうやら、帰りの事を考えてなかったようです^^;
無謀な二人にかなり驚きました。

プーコーナーのお店から例の橋まで、かなりの悪路で40分掛かったそうです。
何れにせよ、戻るとなると駐車場からもかなりの距離がありますし
地図でも分かり辛いのに、本当によくここまで歩いて来たなって思います。

そんな二人を見捨てる訳には行きませんので、最寄の駅迄送りました。
その最寄の駅も、彼女達が持っていた地図にも載っておらず、
なんとな〜くここかな？って彼女達の記憶を辿り、駅迄。

車も後部座席が余裕で空いていたので、本当によかったわ〜。

本日の宿、Hilton Brighton Metropole

こちらのホテルもポイントで泊まっているので無料ですが
アップグレードしてもらえました。ラッキー♪

海側の部屋、結構風が強くうるさいです^^;

どこも不自由なく使えます。

外の景色は、いぃ感じ〜♪

でも、風が本当に強く、カメラ持って行かれます^^;

あぁ〜、夕日はこちらに沈むのですね。

計算していなかったから･･･ちと残念^^;

では、外を散策しますよ。

Hilton Brighton Metropole 外観。

ヒルトンの隣には、エンバシースィーツ！

えぇ〜、下調べ不足だったわ〜。
同じポイントでこちらにも泊まれたのに、こっちの方がよかった!!!

と、もやっとした気持ちも
ブライトンの景色を見たら、すっかり忘れ(笑）

でも、私が見たかった風景と違うんです(>_<)

太陽の沈む位置が違うので、致し方ないのですが･･･

本当は、茜色に染まった空、海が目の前に広がる光景。

期待していただけに、残念でもありますが
満月を見ることができ、うれしいわ〜♪

街灯もすてき♪

トップ写真

ブライトンへのアクセス

ロンドン　ヴィクトリア駅から約52分。
ロンドン〜ブライトン間 約85km。
ブライトンを基点に東、西へと向かうと
多彩な旅が楽しめますよ。

海辺に長く伸びるプロムナード、海に面して建ち並ぶホテル、
海に突き出たレジャー桟橋･･･
かつて王室や貴族に愛された高級リゾートとしての華やぎにあふれた
ブライトンですが、今はのどかさも漂い、休日を楽しむような
観光地となっております。

ブライトンピア

ネオンの輝き、凄かったな〜。

娯楽施設ですが、オールド感漂ってます^^;

今宵は、お月様がキレイに見えるので
楽しみましょう♪

サマータイムなので、日没が21時位です。

望遠に切り替えて^^

風が強いので、足で踏ん張るのも一苦労^^

カメラがブレないように･･･設定大変でした〜。

海面に月の輝きが反射して･･･

　　　　　うっすらムーンロード♪

かなりの枚数撮りましたが、
手持ちで風と闘い、結構苦労しました^^;

続いて、ブライトンの繁栄のきっかけとなった
ロイヤル・パヴィリオンへ向かいます。

夜も遅い時間になりましたが、
結構賑わってますし、安全ですね〜。

ロイヤル・パヴィリオン

18世紀の半ばには保養所として知られていたブライトンは
ジョージ3世の摂政皇太子(後のジョージ4世）がこの地を気に入り
1784年に別荘として「ロイヤルパヴィリオン」を建ててから発展。
19世紀の初頭は貴族の社交場だったそうです。

ジョージ4世となってからは、パヴィリオンの大改修を行い
外観は当時流行していたアラビア＆インド様式を取り入れ
内部をオリエンタル趣味で埋めつくしたそうです。

英国でありながら、不思議な雰囲気〜。見てみたかったひとコマです。

なぜか、きつねさん^^

22時過ぎました。

晩ご飯をどこにしようか、ちょっと彷徨う^^;

晩ご飯、何だか食べたいものがなく
色々調べて辿り着いた「ぽんぽこ食堂」

トーフカレー。

英国での食事に飽きてきて、
カレーなら大きくはハズレないかな？と思い･･･

お味は、普通ですが、なんだか美味しく感じた。

夜も遅くなり、ホテルへ向かいます。

エンバシースィーツを眺めながら、メトロポールへ^^

本日も充実した一日を過ごすことができました。

明日もときめく場所へ行きますので、早めに就寝します。

おやすみなさい。


以上、Vol.3 おしまい。

最後迄、ご覧くださいまして、ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• 天星さん 2014/08/24 14:49:30

  デカわんこ

  エッ〜、エッ〜
  犬苦手なんですか.......意外だね
  そうだよね、プロフはお猿さん
  犬とは、犬猿の仲（笑）
  実はうちにも態度のでかい
  デカわんこがいるんだけど、一緒に遊んでくれない？（大笑）
  犬で固まる、クマならわかるけど
  犬でね........犬の写真、撮ってくれませんか？と
  頼まれたらど〜すんの？（笑）
  
  久々に指のマニキュアが見えた！
  最近、見なかったような気がするな〜
  クマのプーさんの公園ってのどかでいいな
  馬糞の地雷、日本では最近、そんな道が
  なくなったね〜
  
  最後に、うちのデカ犬とぜひ散歩しませんか（しつこい、笑）
  うそぴょーん
  
  天

  はな♪さん からの返信 2014/08/24 22:38:32

  RE: デカわんこ

  
  天さん☆
  
  こんばんは〜♪
  ご訪問、メッセージありがとうございます。
  
  わんこ、苦手なんですよ〜。
  基本、動物は全くダメなのですが、カメラ始めて変わりましたよ。
  嫌いじゃなくなりました。嫌いじゃない･･･んです^^
  ちょっと怖いだけなんです^^;
  
  犬猿の仲、さすが！ いつも冴え渡ってますね^^
  やはり、天さんのように柔軟性がないと、アイデアも浮かびませんね^^;
  
  天さんちのデカわんこ、ちょっと手強そぅ〜なので、
  目が合ったら、逃げると思う(笑)))
  でも、ご主人様の傍に居たら、散歩も大丈夫ですよん〜♪
  
  ネイル、アップした記憶もなかったですが(笑)、
  気付いてくださりありがとうございます。
  こちらも、さすが！ですね〜。
  そういったとこ気付いてくださるなんて、モテるでしょ〜ね〜♪
  
  プーさんの森、自然豊かでよいとこだったのですが、
  ごろごろ“運”が落ちていたので、しかも凄い！
  あの光景には驚きました〜。
  
  今日、楽しい撮影に行って来ました♪
  ほぼ、撮ったままの写真なので、さくっとアップしようかと^^
  笑ってご覧になってくだされば･･･幸いです☆
  
  
  では、はな♪