韓国ソウル・公州・扶余・全州の旅～全州編

2014/08/08 - 2014/08/12

公州、扶余を巡って食の街・全州に行ってきました。
ついてすぐにトラブルが・・・扶余を巡って夜に全州入りしたので、電話で予約しておいた韓屋村の宿が「来ないから他の客を入れた」と。あり得ない！
急遽代わりに寝れる泊まれるを探してもらいました。

エリア 全州(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

全州について宿屋の件が解決してから、タクシーの運転手さんおすすめのソシンドンのマッコリタウンにある「エッチョンマッコリ」へ。
夜遅いのにかなりの行列！！

お腹が空いてそのまま待てなかったので、向かいにあるビール屋に。
ぱっさぱさに焼いた干しタラ焼きを甘辛ソースで。香ばしくて美味しい！！

やっとマッコリ屋に入るとマッコリの注文とともにまず豚足が。目の前でほぐしてくれました。

この店は韓屋村にあるマッコリタウンとは違い、基本料金の2万W・3万W・4万W・4万5千W(だったかな？)でおかずの数が決まるシステム。最初のヤカンマッコリも含めた金額。マッコリの追加は1ヤカン5000Wでした。

これがマッコリヤカン

2万ウォンセットは4品だったので、お腹が空いていた私たちは8品の3万Wセットを選択。
このお店はおかずが美味しいマッコリ屋ということで有名らしく、国際色豊かなお客さんが押し寄せていました。

ムール貝のスープも。
ほとんどすべてが美味しかった！さすが人気店！

急遽連れていかれた宿でしたが、むしろこっちでよかったかも。
ただし、2部屋予約していたのに断りもなく1部屋に。他はどこも満室でした。

もともと韓屋村の宿に泊まる予定だったので狭いことは覚悟の上でした。

備え付けの施設は洗面台兼シャワーと反対側にあるトイレのみ。何とかトイレが濡れない程度の間隔。

宿の名前は「ハンジギル100-4」住所そのまんまです。
韓屋宿泊リストにないところをみるとただの民泊扱いなのかも？

INFINITEのリーダー、ソンギュの叔父さんが経営しているとのことでした。

朝ごはんまでの道のりに豊南門を南側から。

全州の名物コンナムルクッパ。3代名店の一つと言われる「ヒョンデオク」へ。
辛くない・普通・辛いの3種類から選べますが、普通で結構辛かった！それが美味しいんだけど。

他のお客さんが、ここは海苔を横の売店で1000ウォンで買うんだよと言われ買ってきました。出来立て海苔がクッパに合う！

狭いところに賑わってます。

この看板がある通路の両側に座席があります。ただしかなり狭いです。

豊南門を北から。

歩いて散策〜橋のデザインがおしゃれ。

今から行く橋の上に建物があるところ。「ろ」って言うみたいですが、橋の上に「ろ」があるのは韓国ではここが唯一だそう。

橋の上からの景色

広く休憩できるようになっています。

歩いて郷校まで。

ドラマ「成均館スキャンダル」の舞台にもなったそう。

奥まであります。

なにやらイベントをしておりました。

科挙の再現？

韓屋村に戻ってみるとすごい観光客！
外国人も各国から来ているようでしたが、韓国の方もたくさんでした。

ご飯屋さんはどこも長蛇の列。
今並んでもいつ食べられるか・・・

まだお昼前だったのでそのまま慶基殿へ。
李成桂の肖像画を奉るために建てたそう。

屏風？

結構広いです。

伝統的な教会。かなり古いみたいです。

ちょうど日曜礼拝がやっていて中のステンドグラスを撮影できました。

古いはずなのに綺麗です。

お昼ご飯の長蛇の列に並びながら食べようと思い、韓屋村中央にある店で一人用のカップかき氷を購入(写真下)

お店はこちらです。

対面販売で目の前でトッピング

あずきもお餅もたっぷり！

そうこうしていたら順番はすぐにきて「韓国館」にて全州ビビンパ！

おかずも沢山並びます。ユッケビビンバもありますが、私は火が通ってる方にしました。

その後韓屋村散策・・・

韓屋村の石碑？写真撮る人がいっぱいで隙間を見計らって無人で撮影。

お酒博物館というなの小さな展示館もあります。

高台からの韓屋村の景色

歩いて全州の都市部へ移動途中、間違って市庁舎を通過。
建物の真ん中に韓国らしい屋根の建物がぽっこりついてます。

都市部には「歩きたい通り」と「映画通り」があります。

韓屋村とは違う、普通に都会。

途中にあったカフェで休憩。
ソウルでは見たことないような・・・チェーン店じゃないのかも。

マンゴースムージーが濃い目で美味しかった！！

お昼の全州駅。素敵な建物です。

KTXがやってきました。

全州からはKTXはソウル行きがないので龍山駅で下車。
田舎旅はここで終わり。残りの日程はソウルで過ごしました。