2014/04/28 - 2014/04/28
44位(同エリア241件中)
でこぽんさん
「船で大陸まで行こう。」
3年ほど前に思いついたことだが、調べてみると、博多⇒釜山、仁川⇒大連等にフェリーがあり、できないことではなかった。
(やる人はあんまりいなさそう)
仁川からのフェリーで同部屋だったおじさん2人に助けられながらなんとか上陸できた。通関成功。
大陸は何度目だろう。
そのおじさん+俺の3人でタクシーに乗り、丹東の街まで行く。
大きな川が見えた時、英語無理な方のおじさんが、指をさして言った。
「アムロッカだ」と。
そしてあれが、
「北韓だ」と。
アムロッカ(鴨緑江)
今はもう懐かしい、中朝露国境の響き。
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「鏡のような黄海は…」の唄で知られる黄海。
日露戦争の舞台 -
仁川を出港したのが4/27の夕方。14時間かけて丹東へ。
黄海に昇る朝日を見る。
船上は寒い。 -
右に大河、アムロッカ。さらにその先には、そう、北韓。
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断橋
ガイドブックで読んだように、たしかに国境の緊張感がない。
俺は目を閉じて、耳を閉じ、中朝国境を感じる。 -
鴨緑江。北朝鮮と中国の国境。
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この橋が、対岸の北朝鮮まで行く。
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近くて遠すぎる未知の国やな。
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駅に行って「瀋陽」「今日」と紙に書いて見せる。
偶然にもすぐに乗れた。
俺の旅は始まったばかり、今回はトントン行く予感。 -
丹東⇔北京
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近くの席のオヤジ。すでに酔いつぶれて眠った後。
こいつに、50度の糞まずい酒を糞飲まされた。
一つ発見があった。このオヤジのIDカードを見せてもらったとき、「民族」の欄に、「満」と書いてあったこと。 -
瀋陽までは5時間。乗り心地から考えて、快適とは程遠い移動だった。
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イチオシ
さらば鴨緑江断橋
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