母をたずさえて200里の旅 11　番外編 　プラハ～アムステルダムを経て帰国そして筑豊へ

2014/07/30 - 2014/07/31

中欧は随分前から行きたかった目的地。
最終日は早便で帰国。ホテルのタクシーで、プラハ城裏方面をドライブしながら空港まで。
ゲート付近から大統領名のついた空港建物。
福岡空港へは、9時前着。
折角なので、ドラマ 花子とアンで話題の白蓮が過ごした伊藤伝右衛門邸へ。
7/21 　KLM870 福岡10:25-アムス15:10 KLM1369 アムス20:20-ワルシャワ22:10 ワルシャワ泊
7/22　ワルシャワ市内
7/23　ワルシャワ市内　ワルシャワークラクフ移動　クラクフ市内
7/24　クラクフ　ユダヤ人地区ーシンドラーの工場ーヴァヴェル城ーヴェリチカ岩塩抗
7/25　クラクフ市内ーアウシュヴィッツ　クラクフープラハ移動　夜行列車
7/26　プラハ市内　インペリアルホテル　旧市街広場　
7/27　プラハ市内　ユダヤ人地区　市民会館ツアー
7/28　チェスキークルムロフ
7/29　プラハ城　カレル橋
7/30 　KLM1352 プラハ8:55-アムス10:25 KLM869 アムス14:45-福岡8:20

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

乗継したスキポール空港は赤をポイントに使っている。
免税店には電器製品、球根も。

ー今回の旅での心残りー

クラクフでの二つのトリップがハード過ぎたため、
プラハでの順調に街歩きに影響がでた。
プラハの建築物、路地巡りを
観光地周辺も計画していたのに行けずに終わりとても残念。

もっと公共交通ルートを下調べして、
体力と時間を効率良く使って街歩きできたら良かったかな。
夏のチェコ、ポーランド旅行は、暑さと人の多さで疲労し、
ゆったりとした旅の味わいが少し減った感じ。
チェコの二つの街は、至る所に両替屋とホテルが。。。もちろんお土産屋も（最近買い物に時間を費やさないので目に入らない）。
ボッタクリのカモになったのが悔しいところ(｡-_-｡)

前日、空港までのタクシーに必要なコロナを両替しようと
土砂降りのなかホテル近くの両替屋へ走った。
手持ちのコロナを使い切るため、計算してきっちりお金を持って。。。
ホテルよりレートが良いと目についた銀行の入り口のようなところで替えた。
このときサインを求められ、他とは何か違うとは気になったが。。。
急いで帰って計算すると、明日のタクシー代が十分あるはずがない！
どうも1ユーロ25−27コロナのはずが、16コロナにしかなってない！
40％も安いなんて、考えられない！
計算違いではないかと、再びその両替屋に行ったが、担当は、私の書類を見せて
ノーという態度。
非常識を覚悟しキャンセルしたいとまで言った。
よくその店の窓口を見ると、入り口から見えるレ−トリストとは別に反対側に別に一つリストが掲示されている。
読めないので不明だが、そこは銀行かなにかで、
口座を持っている人と持っていない人で別レートがあるのか。。。
言葉がわからないという事は本当に損をする。
お金に関する事は嫌な思いをしないように慎重に!が教訓。
両替屋が非常に多いのだから、
窓口で100 ユーロがいくらになるかとか予め確認して両替すべきだった。
小額だったのがせめてもの救い。

福岡空港へは、9時前着。
折角なので、ドラマ ”花子とアン”で話題の蓮子様のモデルである柳原白蓮が過ごした旧長崎街道沿いの伊藤伝右衛門邸へ。
博多駅から約45分電車に乗って新飯塚駅まで、そこからバス15分で幸袋本町。

回遊式庭園から邸宅全景。

玄関からすぐ入って左にある客間。
伝衛門氏と白連の写真がテーブルの上に。
ドラマで伝助を演じた吉田鋼太郎さんも魅力的に人物を演じていたが、伝衛門さんの気骨ある人物像が伺える。

何畳あったっけ。。。庭に面した大広間。
ここで白蓮と伝右衛門の披露宴も。

白蓮の部屋は二階。

伝衛門氏は国会議員にまで登りつめた人物だが、
炭坑王で成功した麻生とかまだまだ上がいる。

ドラマ放映後、来訪者は10倍に増え、駐車場は増設され、ガイドの方もフル稼働の様子。