寺泊の海辺で遊ぶ

2014/08/14 - 2014/08/14

今日（8月14日)、孫たちがお盆休みで来ていたので、次男の車で総勢6人で出かけた。　わが家から寺泊は50分で行ける。長岡市は以前は海がなかったが、市町村合併で寺泊が長岡市になったので、長岡市にも海があるのだぁ。今回は浜茶屋を利用しなくて、昔、利用したパラソルを納屋から持ち出して車に積んだ。
　寺泊海水浴場は混んでいたので、ちょっと離れたテトラポットの合間の砂場のスペースにパラソルを立てた。
　日本海の夏の海は静かで穏やかだが、テトラポットの隙間に溜まっているごみが気になった。これは地元のボランテアがいくら拾っても海の彼方から波に漂って流れ着くのだそうだ。ハングル語で書かれたペットボトルもあった。
　私は先日、78歳になった。海水浴もこれが最後かもしれない。孫と戯れて、潮風に吹かれて、パラソルの下での昼寝は真に心地よかった。
　4時近く日が西に傾いた頃、寺泊を後にして長岡に向かった。越後平野の田んぼは稲穂が出揃って、黄緑色に輝いていた。

エリア 長岡・寺泊(新潟)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

海水浴場は混んでいたが、ちょっと離れると、人ともまばらだった。

テトラポットの隙間のごみは海の彼方の隣国から流れ着いたものが多い。

先日、78歳になった私にとって今年が最後の海水浴になるかも知れない。

海辺に通じる道には弥彦山が見得る。ゆうがたには月見草の花が咲く。

寺泊から長岡に帰る車窓から見えた越後平野の田んぼは、稲穂が黄緑に輝いていた