2014/08/11 - 2014/08/13
305位(同エリア748件中)
ふくろうの旅人さん
- ふくろうの旅人さんTOP
- 旅行記124冊
- クチコミ53件
- Q&A回答15件
- 192,079アクセス
- フォロワー24人
台風11号が運良く去った11日、数十年ぶりの天橋立、城崎温泉の2泊3日ドライブ旅行に行って来ました。二人共小学生以来で、特に、鄙びた温泉だった城崎温泉が若者でいっぱいなのに驚きました。月日は立つものですね。
すね。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1日目:京都の自宅から、9号線〜京都縦貫道路というコースを選択しました。しかし、9号線と縦貫道路の園部〜丹波間が渋滞で、途中和知という所の道の駅で昼食・休憩を取りました。ここまで何と2時間半もかかりました。
-
天橋立到着は、2時前。まず、高い所から俯瞰しようということで、「天橋立ビューランド」に行きました。
ポイント1:近くの駐車場で入園料850円(往復のリフトorモノレール込)の50円割引券をくれます。しかし、ネットで150円引きの割引券が入手可能です。 -
行きは、リフトにしました。モノレールは、リフトに並行して走っていますが、通常は20分間隔です。リフトで頂上までおよそ10分です。
-
宮津湾の風景。向こうに見える白い建物が、我々が宿泊した「宮津ロイヤルホテル」です。ビューランドの中には、子供向けの乗り物が幾つかあり小さい子供が楽しめます。
-
下界に降りて、天橋立の中を歩きました。海水浴場もオープンしており、内海で波が静かで、子供連れや若者たちが遊泳やゲームをたのしんでいます。
ポイント2:松林の散策は、自転車のレンタルが絶対お勧めです。年輩の方も結構利用していました。往復2時間で400-50円位。乗り捨てもできます。 -
三つに別れた「智慧の松」です。気に入りました。
-
松林に渡る橋は、船が通るとき90度回転します。偶然、その場面に遭遇しましたが、写真では実感が出ません。
-
宿泊した「宮津ロイヤルホテル」です。宮津では、ランクの高いホテルで結婚式も良く行われるようです。しかし、周りには全く何もありません。車で行かない限り、缶詰状態です。
-
私たちが泊まった部屋は、7階で36m2もありました。ただ、天橋立は見えません。50歳以上の限定プランで「お得」でした。
-
このプランは、(常時そうなのか不明ですが)夕食はバイキングでした。種類は本当に多く、色々な味を楽しめますが、味はやや大雑把です。あまり、期待されない方が良いかも。
ポイント3:ただし、夏休みの子供むけに設定している可能性があり、普段は「品数は少ないが味は良い」という可能性は有ります。 -
夏休みの子供向け企画としてビンゴ大会が開催されました。1枚1000円でビンゴの券を買いますが、1000円分の金券(ホテル内使用限定)がついて来ます。ホテル内の売店は充実しているので、買い物に使えますが。ビンゴの商品は本当に「しょぼい」です。地蔵盆の方がよっぽど良い物がもらえます。
-
2日目:9時半にホテルを出発して、城崎温泉に向かいました。178号線を北上してまず「伊根」に向かいました。「伊根」は舟屋で有名です。宮津や天橋立から出航する遊覧船で会場からも眺められます。
ポイント3:城崎温泉へのルートは幾つかあります。私たちは、「海岸線が綺麗だ」ということで、178号線を選びました。途中、山越えをしますが、運転に自信の無い方でも大丈夫です。 -
「伊根」の道の駅です。さすがに、海が近く漁師の町なので海産物が多く、かつ安いです。
-
途中、立ち寄った「浦島神社」です。「伊根」から15分ほどです。時間があれば是非立ち寄って下さい。
-
178号線の途中で昼食を取る予定でしたが、なかなか良いレストランがありません。探しているうちに、城崎温泉に着いてしまいました。天橋立を出発しておよそ3時間半でした。温泉で高い昼食を取って、ロープウェイ乗り場へ。高いところが好きなのは私ではなく妻です。ロープウェイは、往復900円です。
ポイント4:温泉には、ほとんど昼食を取るレストランはありません。翌日、豊岡の方に走ると川沿いに海鮮料理のレストランが数件ありました。 -
頂上からの眺めです。この眺めは「ミシェラン2つ星」、城崎温泉の町並みは「ミシェラン1つ星」だそうです。この宣伝が行き届いたためか、最近は欧米人が多く訪れるそうです。
-
ロープウェイは、途中の「温泉寺」駅で途中下車できます。そこにある「温泉寺」です。隣接する「城崎美術館」は結構見ごたえのある展示だそうです(妻の弁:私は疲れたので見学せず)。
-
旅館は、「一の湯」の真ん前にある「森津屋」です。城崎に来たら、古い旅館と思い選びました。評価は、「ウ〜ン」人によって意見が分かれるでしょうね。
-
城崎温泉の楽しみは「外湯」めぐり。7つありますが、共通券(多分1200円)ですべて入浴できます。わたくし共は、旅館の宿泊費に込でした。まず、もっとも人気があるという「御所の湯」へ。確かに、雰囲気がありお勧めです。
-
次は「一の湯」。これも、一般受けして人気があるようです。
-
「外湯」巡りには、どの旅館もこのような貴重品とタオルを入れる籠を貸出します。女性は、大抵「選べる」カラーの浴衣もあります。下駄を「カランコロン」云わせながら、カラーの浴衣を来て歩く様子は風情があります。若い人ばかりですよ!因みに「ゲゲゲの鬼太郎」はいません。
ポイント5:7つの「外湯」は曜日や時間帯によって閉まっている場合があります。事前に十分チェック下さい。 -
夏休みのシーズン中、このような縁日と花火大会が催されます。ただ、開かれる日にちはマチマチなので必ず城崎温泉のHomepageで確認して下さい。因みに、花火は10分です。
-
3日目:昨日同様、9時半に旅館を出発。40分ほどで「出石(いずし)」に到着です。
ポイント5:出石の観光スポットの周辺に幾つか駐車場がありますが、すべて有料400-500円です。中心から数分歩きますが、「ドライブイン いずし」の駐車場は広く、お勧めです。駐車するだけでは恐縮なので、妻は「帽子」、私は「但馬牛の鼻くそ」というお菓子を買いました。但馬牛の鼻くそは結構大きいことを発見しました。 -
出石の観光スポット第一は「出石城跡」です。
-
同じく、「出石城跡」の一部ですが、何となく「伏見稲荷」に似ていますね。
-
観光スポット第二は「辰鼓楼」。明治4年に建てられた火の見櫓。現在は時計台。
-
観光スポット第三は「家老屋敷」。そこに陳列されている「子供大名行列」(11月3日)の備品。
-
昼食は、やはり「出石そば」。我々は、メインストリートに近い「大門」という店を選びました。選んだ理由?入口に立っていた和服姿の女性が感じよかったからです。
-
大抵の「出石そば」の店は、小小皿5皿と卵、わさび、とろろ、ねぎがついて、800-850円です。あと、1皿追加ごとに、120円払います。色々な所で「そば」を食べましたが、美味しかったです。
-
ドライブインの駐車場へ帰る途中にあった「鞄」の専門店。自分で「鞄」を作れます。デザインが良いとのことで、妻が一つゲット。
ポイント6:すべての観光を終了して、12時半に出石を出発。462号線(福知山)〜9号線〜京都縦貫道路(丹波ICより)〜沓掛IC〜9号線と休みなく走って、3時間で自宅に到着した。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30