下町の生活感ぎっしり・ラゴス島

2014/08/01 - 2014/08/01

ラゴス島はラゴスの中心です。
しかしイケジャやイコイなど周囲に勢いが移りつつもあります。
ラゴス島の中心部は逆に、人々の暮らしが変わりなく残っている地域でした。

昭和30年代の日本と似ている??

人々が片寄せあって、ぎっしり生活して、
子どもたちは路地で元気に遊んでいる、
ことなく懐かしい景色だという気がしました。

もちろん見た風景は直接には全然日本とは違うけどね。

エリア ラゴス(ナイジェリア)

ナイジェリアへは、エチオピア航空を利用しました。

うーーん。
黒すぎてイマイチわからん。

機内食で「インジャラ」と呼ばれるエチオピアの伝統料理が出てうれしかったです。すっぱすぎてほとんど食べられなかったけど。

これ以外にメインの皿が出てきたのでびっくりしました。

泊まっていたホテルの前の道。
グローバーどおり。

なお、ホテルについては別にアップしているのでここでは省きます。

あまり人が多いとき、なかなか写真が撮りづらいので
このようにすいているときにとります。

写真は、いつもいやがられます。
隠し撮りが難しかった。

本当はもっとたくさんの人がひっきりなしに歩いています。

モスク

ペットボトルに入っている水のようなものは何だろう。

子どもたちが、たらいオケにたまっている水を手ですくって
ペットボトルにジョウロから入れているのを見たけど。。。。

グローバーどおりを出たところは、少し広い道ですが
水溜りだらけ。

西アフリカではこのようにニワトリが街中にいます。
「食べんの?」
て聞いたら
「メン鳥(卵)だ」

教会では何かパーティが開かれていました。

警察署。

公共施設では絶対写真を撮ってはいけません。

撮ってるけど・・・

水は50円くらいです。

「今日は他の地域をドライブにつれていってあげる」

というので行きました。

説明が良く分からなかったけど

前の大統領が作りかけてそのままになっているビル。。。
そんなように聞こえたけど。

イケジャについた。
というのでワクワクしていたら。

スーパマーケット。

どういうわけか、三人もついてきた人と一緒に
ぐるっとスーパーを一周して

イケジャの観光おしまい

フェラ

って知ってるか?

最も偉大なシンガーだ。

ということで連れて行ってくれたのはフェラのシュライン。

ゲートをくぐって入った
この体育館がシュライン

この人がフェラさん

フェラさんと家族

この体育館で、いつもコンサートが開かれていたそうです。

シュラインという意味をこのように
「故人が活躍していた記念の場所」といういみで使っていました。
もちろん本来のシュラインの意味も知っていました。

「ボカッ」

「ボコッ」

と激しい音。

シュラインを出たところで、さあ次にいこうとしたら
けんかが始まっていました。

けんかの理由を尋ねたら、コメカミに人差し指を当ててクルクル回しました。

このシュラインの中は「麻薬使用が認められている」
場所だそうです。

そんな関係のケンカらしい。

イケジャ

車の中でずうっと、フェラの曲をかけてくれていました。
「ワカワカワタ」
というフレーズガ面白くて。
僕がそこだけCDにあわせて歌ったら
みんなも一緒に
ワカワカワタ

イケジャ

つぎにイコイ(ビクトリア島)に行こう。

写真では分かりにくいですが、あの集落の地面は
草で埋め立てられているそうです。

イコイ地区は再開発されつつある近代的な町です。
大きなホテルは
イケジャ・イコイに集まっています。

イコイの向こうはレキという場所で、
まだたくさん土地が残っていて
どんどん開発されています。
レキにも4000円くらいの安宿がありましたが、歩いていてもおもしろなさそうなのでやめました。

で、

ついたところは、またスーパー!!??

でも、このスーパーが最新スポットなんやろなと思いました。

ラゴス島に戻ってきました。

うーん。ぼくはやっぱりこっちがいいかな。

ラゴス島

においはあまり気になりません。

この場所は割と水が豊かなのかな?
八角などの僕の苦手な香辛料のにおいが一切ないのもそのせいかかも。

ラゴス島の商業地に行きました。
グローバーどおりからは歩いてけっこう遠いです。

この交差点で写真をバシバシとっていたら
警察官が全員集まって囲まれました。、大声でどなられました。

ぼくのこの騒ぎで、この交差点が騒然としました。

ただ、街角の写真を撮っているだけなのに。。

ブリストルホテルなら
マグネットを売っているかな
と思って行きましたが
ホテルがつぶれていました。

ブリストルホテル(だった)。