2014年５月/タイ-５/夜行列車でチャイヤーとチュンポンへ

2014/05/30 - 2014/06/02

毎週旅行をした５月最後の週末。今週は海へ行こうと南へ向かう夜行列車に乗りました。

早朝から列車を降りて活動したくないので、とりあえず列車の終点スラーッターニーまで行き、そこから戻って適当な海沿いで泊まることにしました。

翌日バンコクまで帰ることを考えると、できたらプラチュアップキーリーカン辺りまで戻りたいですが、果たして…。

（作成途中です）

エリア チュンポン(タイ)

週末、南の海へ行きたくてバンコク駅へ。

乗車するのは22:50発のスラーッターニー/ヤラー行きのディーゼル特急。

行き先は決めていませんが、早朝に列車を降りても仕方ないのでとりあえず終点のスラーッターニーまで乗車して、そこから適当な海まで北上することにします。

夜行ですがディーゼル特急なのであいにく寝台車はありません。

終点のスラーッターニー駅に到着。

ここから北上して、できたらプラチュアップキーリーカン辺りまで行きたいのですが。

スラーッターニー駅で降りた多くの白人ツーリスト達がサムイ島方面へ向かう旅行会社のバスに吸い込まれた後、スラーッターニーとプンピン（スラーッターニー駅）とを結ぶ路線バスでまずはスラーッターニー市内へ向かいます。

スラーッターニー市内のバスターミナルに到着。

バンコクなどの長距離バスは郊外のボーコーソーのバスターミナルから発着しますが、県内やクラビー行きなどの近距離路線はこの周辺から出ています。

最初の目的地はチャイヤーです。

チャイヤーにはナコンシータンマラートのワットプラマハータートと並んでタイ南部有数の有名なお寺があると聞いています。
しかしその名前を覚えていません。
「チャイヤーの有名な寺」と言えば解かると思ったので。

スラーッターニーから「チャイヤーの有名な寺まで」と、チャイヤー行きのロットゥーに乗って、「着いた」と起こされました。
「ここは有名な寺か」と聞くと「そうだ」と答えるので、寝ぼけ眼でロットゥーから降りました。

しかし雰囲気が違う。
そんな有名な寺なら屋台やら売店やらがあって賑やかなはずですが、そんな雰囲気は全くありません。

同じロットゥーからしばらくここに滞在するというオランダ人女性が降りました。
他にもタイ人はほとんど見ないのに、白人の姿が多いです。

そういえばこの辺りに外国人が瞑想するための施設があったけど、ここがそれじゃないのか。

ここに用事は無いので、すぐに後にしました。

乗り合いソーンテオに乗って、ワットプラボロムタートにやってきました。

ワットプラマハタートに並ぶ有名な寺とのことなので、もっと大きな寺を創造していました。
正直「本当にここなの？」という感じでしたが、由緒はありそうです。

この時ちょうど結婚の儀式が行なわれていました。

ワットプラボロムタートから15分ほど歩いて、チャイヤー駅にやってきました。
ここから北上して、できたらプラチュアップキーリーカン辺りの海辺まで行きたいのですが、しばらく列車はありません。

チャイヤーの隣りターチャナの先はもうチュンポン県になるのですが、タイでは隣町同士でも県境を挟むと公共交通が不便な場合があります。
満員でも乗れるバスと違ってロットゥーが主力になった路線では特にそうですね。

ここでも結局スラーッターニー発のロットゥーを予約して先に進むことになりました。

チュンポンに着いたら既に17時近い。
これから目標のプラチュアップキーリーカンまで移動することは可能ですが、海辺に泊まるのに真っ暗になってから着いてもねえ。

チュンポン近郊にもビーチはあるので、トゥンウアレーン海岸のナーナービーチリゾートに宿泊。
本当はカバナリゾートにしようと思ったのですが、なぜか電話が繋がりませんでした。
でも夜に散歩に行ったら、カバナリゾートは１人で泊まるとちょっと寂しいそうな感じだったので、結果的にはナーナービーチで良かったです。

客室からホテルの中庭の眺め。
なかなか良い感じです。

ホテルのプール越しに海を見たところです。

（作成途中です）