バスで巡るグアム、話題の迷所巡りマニアック半日市内観光（バス見物・夕食付き）。

2013/11/03 - 2013/11/03

ダイビングの合間を縫って、バスでグアムの市内観光ですが、ありきたりの観光名所に行っても仕方ないので、話題のスポットをいろいろ巡ってみました。あわやテロ、ではなく単なる施設老朽化でガス爆発を起こしたヒルトン、しばらく廃墟も再オープン、も相変わらず妙な営業振りのヴェローナ、チンタラした工事振りのデュシタニ、廃墟化したアウロラといったホテル、そして何故かプラザホテル内でディナーと妙なホテル巡りです。その合間、市内を走り回る、諸々のバスも見物です。よく見ていると、走っているバスは本当に個性派ぞろいです。なお、１３年１１月の状況ですので、一部は現状とは異なっているはずです。

エリア グアム(グアム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

実際の旅行記に入る前に、画像に収めたバスを紹介しておきましょう。これは、オリジナルの赤いシャトル。全席外向きのロングシートで観光客好みですが、エアコンなしという致命的問題が。

ショッピングシャトル。赤いバスですが、こちらもスクールバス風の古いタイプ。

この赤バス、エアコンがないのが痛いです＠Kマート。

一方、コチラは上が緑の「赤バス」。wifi使える、前半分エアコン付きの、快適バスです。

赤緑エアコンバスには、こんなエアコンが装備されています。

赤いバスなどが走り回っているので、すっかり影が薄くなったDFSのバス。バス券の付かない個人旅行客の貴重な足なのですが、シェラトン、オンワード泊の場合は、往路・復路が事実上、不定期運行なので、役に立ちません。ヒルトンまではスケジュールがちゃんとしてますが。

HISのツアー客用のシレナトロリー。ワンピース柄です。これはおそらくエアコンバス。

オリジナル塗装のシレナトロリー。運行頻度も、赤いシャトルといい勝負か？

で、シェラトンを出発、このときは、ペイレスオカ店は改装休業中。

シェラトン泊の最寄のお店はコチラ。韓国系。ちょっと危うい雰囲気。ちなみに韓国製ビールは安いです。

プレミアムアウトレット、Kマート経由で向かったのはヴェローナ。ヘンなつぼがお出迎えです。

いまだ、グランドオープンに至らずなのか？　現地新聞ではローカル向けの安いレートが載ってました。

変な木像がお出迎えです。

お次は、ヒルトン。訪問前に爆発騒ぎがあり、テロの疑い云々でFBIが出動も、単なる老朽ガス管が原因の爆発というオチだった現場。派手に工事をやっていました。

かなり、本格的な工事。

ロイズグアム店。ハワイで大人気のパシフィックリムの名店ということで、グアムにも比較的早めに進出。すっかり老舗です。

デュシタニグアム建築現場１。

デュシタニグアム建築現場２。

先日、有罪の評決が出た、現地人による日本人殺傷事件現場。今は全くその痕跡はありません。

アウロラ廃墟（現ロッテホテル）。アウロラクローズ後、２月ほどで、ある意味、最も廃墟風な時期かもしれません。

木を伐採したのは、木を裁断したのが積んであります。

ロッテホテルグアムの看板。

さて、ボチボチ、市内観光の終了ということで、夕食の時間。DFS周辺をうろついたことのある方なら、たいてい見ていると思われる、「ご当地グルメでグアムを満喫」してみます。ちなみに、お店はジア、グアムプラザホテルの１階で、このブッフェ、昔からやっている、割と歴史のあるものです。

色合い的にはぱっとしない料理が並びますが、味は日本人好みかもしれません。ちなみにビールは飲み放題。安ホテル内のレストランということで、不人気ですが、そんなに悪くありません。もっとも、価格的には、他のホテルのブッフェより若干安い程度です。
ということで、市内観光終了です。
パッケージツアー参加者でバス券を持っているならば、夕食代だけで実施可能です。