広東省-潮州・汕頭へ！！

2014/06/21 - 2014/06/22

香港でも潮州料理のお店はあちこちあるし、華僑の故郷でもあり潮州語、潮州人のような表現もよく聞く
潮州。一体どんなところなのか知りたい！

汕頭は深セン、珠海、アモイとならぶ中国にある4つの経済特区の一つであり、どの程度発展しているのか、
どんな街なのか知りたい！
深センから電車やバスでも5-6時間以上かかり、土日では無理だったエリアが、2013年12月の厦深高速鉄道の
開通で2時間半へ短縮。

これを機に両都市を巡ってきちゃいました！！

旅程
6/21(土) 9:10深セン北　- 11:31 潮汕
　　　　潮州市内散策　①開元寺　②廣済門城楼　③韓文公祠
　　　　潮州→汕頭へバス移動

6/22(日) 汕頭市内　老街散策
　　　　　12:50潮汕　-15:17深セン北　

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 1.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

深セン北駅から約2時間半。潮汕駅到着！！

新しい高速鉄道の潮汕駅。潮州市内からも汕頭市内からも結構離れてます。

潮汕駅からバスでおよそ30分。
環城西路から西馬路へ入る路地でバスを降りて、ここから旅のスタート！！

目の前のおじさんのところでゴマ団子みたいなの買いました。1元。

西馬路をぬけて開元寺を目指します。

開元寺の前。

開元寺！！寺好きではありませんが、寺くらいしか行くとこないですからね。。

寺の中を散策。

よくあるお寺という感じ。15分もあれば見て回れます。

散策はこのくらいにして。。

開元寺を抜けて太平路を臨む。

城郭が見えてきて・・

結構立派。名前があるのかは不明。。

廣済門城楼！！立派だ・・・

廣済橋。渡るだけなのに50元も取られちゃう。

これぞ潮州のハイライトといえるでしょう。

廣済門城楼がいい感じ。

橋を渡って対岸へ。対岸の出口で名前を登録して、いったん次のスポットへ。

お次は韓文公祠！！

韓文公祠。観光客はごくわずか。

韓文公祠。書き物ですね。

こんなところでひそひそ話ですか。

彼を祀ったところなんですね。

ここからは潮州市内を一望。天気も良くて気持ちよい！

廣済橋まで戻ってきました。もう一回向こう岸に戻ります。

廣済門城楼。これはいいですね。

太平路。

作られた館は否めませんが、こういう雰囲気は悪くない。

雰囲気いいです。

確か太昌路に入って行ったと記憶。

西湖の近く。結構開けてます。

西湖。杭州西湖とは比べるまでもないですが、天気も良くて
いい感じです。

潮州に限らず、中国の地方都市は車もバイクも人も多くて活気があります。

結構新しいマンションも建っていってます。
このあと、西湖近くのバスターミナルから汕頭へ移動。20元ちょい。

汕頭着。
バスで移動したので、この駅はつかってませんが、鉄道駅は街の玄関口
ですから。汕頭駅。

泊ったホテル。目の前の豪華なRegency Hotelではなく、右隣に見えてる
ホテルです。

2日目スタート。人民広場付近より散策を開始します。

対岸にも汕頭の街があります。

人民広場付近の青空市場。買いたいものなし！！

歩くこと10~15分ほど。民族路付近から老街の雰囲気がぷんぷんと。

いい味出してる感じです。
ちなみにここにたどり着くまでは普通の中国地方都市なので写真はなし。

汕頭老街散策が今日のハイライト！

人があまり写ってませんが、そこそこ人通りあります。

20世紀初頭には賑わっていたんでしょう。

市場が立ってます。結構広範囲でした。

市場は昇平路、安平路らへんです。

もちろん日本人なんてこの辺にはいません。

百貨大楼が見えてきました。
残念ながら青い壁で覆われています。ビルの老朽化と思います。

かつての繁栄の面影。

おしゃれなビルです。

百貨大楼と小公園。ここがかつでの汕頭の中心地だそうです。

なんだかんだで2時間近くは散策してました。そろそろ老街散策は
終わります。

旅の締めに中山公園を散策。
ここはどうってことない公園でした。
でもめちゃくちゃ人がいっぱい、思い思いにリラックスしたり、
太極拳する人でごった返してました。
中国も平和なもんです。