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アメリカ人の紀行作家であるエライザ・シドモアの桜が横浜にあるという話をきいて、一度訪ねてみたいと思っていたので桜の時期を狙って横浜外国人墓地を訪れてみました。<br /><br />

エライザ・シドモアと横浜外国人墓地

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2012/04/07 - 2012/04/07

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旅遊de美食散歩

旅遊de美食散歩さん

アメリカ人の紀行作家であるエライザ・シドモアの桜が横浜にあるという話をきいて、一度訪ねてみたいと思っていたので桜の時期を狙って横浜外国人墓地を訪れてみました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
  • 今日はちょっとお天気はイマイチでしたが、桜も満開に近づいてお花見日和だったので、横浜外国人墓地へいきました。

    今日はちょっとお天気はイマイチでしたが、桜も満開に近づいてお花見日和だったので、横浜外国人墓地へいきました。

  • ここにあるシドモアの桜をずっとみたいと思っていたのですが、入口でもらった案内図ではわからなかったので、ボランティアの係りの方にお願いしてつれていってもらいました。<br />シドモアという名前で探していましたが、表記はScidmoreなので、案内図にはスキッドモアと書かれていたのでわからなかったのです。<br /><br />エライザ・シドモアはアメリカ人の紀行作家で、18世紀後半、当時横浜を拠点に活躍していた女性。彼女は特に桜を愛する日本人と日本の桜に感銘をうけ、アメリカにも日本のような美しい桜並木をつくりたい!ということで、その後ポトマック河畔に日本から桜の植樹がされることとなります。<br /><br />植樹に至るまでにも病害虫の問題とかで簡単にはいかなかったそうですが、彼女の情熱のおかげで実現となったそうです。<br /><br />こちらがシドモアのお墓。

    ここにあるシドモアの桜をずっとみたいと思っていたのですが、入口でもらった案内図ではわからなかったので、ボランティアの係りの方にお願いしてつれていってもらいました。
    シドモアという名前で探していましたが、表記はScidmoreなので、案内図にはスキッドモアと書かれていたのでわからなかったのです。

    エライザ・シドモアはアメリカ人の紀行作家で、18世紀後半、当時横浜を拠点に活躍していた女性。彼女は特に桜を愛する日本人と日本の桜に感銘をうけ、アメリカにも日本のような美しい桜並木をつくりたい!ということで、その後ポトマック河畔に日本から桜の植樹がされることとなります。

    植樹に至るまでにも病害虫の問題とかで簡単にはいかなかったそうですが、彼女の情熱のおかげで実現となったそうです。

    こちらがシドモアのお墓。

  • お墓の正面にある桜の木が、1991年にポトマック河畔から里帰りした桜の苗木が育ったもの。そして、この桜から苗木をつくって、今では本牧や谷戸橋にも植えられているのだそう。<br /><br />←こちらは元町の谷戸橋にあるシドモアの碑と桜。満開の桜がひときわ美しかったです!

    お墓の正面にある桜の木が、1991年にポトマック河畔から里帰りした桜の苗木が育ったもの。そして、この桜から苗木をつくって、今では本牧や谷戸橋にも植えられているのだそう。

    ←こちらは元町の谷戸橋にあるシドモアの碑と桜。満開の桜がひときわ美しかったです!

  • シドモアのお墓をみつけられたあと、係りの人と別れて墓地内を散策。桜もきれいに咲き誇ってお花見日和。<br /><br />

    シドモアのお墓をみつけられたあと、係りの人と別れて墓地内を散策。桜もきれいに咲き誇ってお花見日和。

  • 敷地はかなり広いのですが、全部をみてまわることはできないらしくあちこちに”ここから先は立ち入り禁止”の立札がたっていました。<br /><br />最初はさら〜っとみただけだったのですが、帰りがけに資料館によって宗教の違いを説明してる資料をみたとき、俄然それらをみつけたくなり、もう一度戻って今度はゆっくり見てまわりました。<br /><br />比較的すぐみつかるのは、こちらフリーメーソンのお墓。くっきりとフリーメーソンのマークをみることができます!<br /><br />

    敷地はかなり広いのですが、全部をみてまわることはできないらしくあちこちに”ここから先は立ち入り禁止”の立札がたっていました。

    最初はさら〜っとみただけだったのですが、帰りがけに資料館によって宗教の違いを説明してる資料をみたとき、俄然それらをみつけたくなり、もう一度戻って今度はゆっくり見てまわりました。

    比較的すぐみつかるのは、こちらフリーメーソンのお墓。くっきりとフリーメーソンのマークをみることができます!

  • こちらは墓石に百合の花が彫刻されたもの。資料館によると、白いゆりの花は信仰と純潔のシンボルなんだそう。なので、墓石に刻まれることが多いらしい。<br /><br />

    こちらは墓石に百合の花が彫刻されたもの。資料館によると、白いゆりの花は信仰と純潔のシンボルなんだそう。なので、墓石に刻まれることが多いらしい。

  • こちらは、IHS。イエスの字の最初の三文字にあたりこの三つを組み合わせるとこのようなドルに似たマークになるんだそう。IHSのお墓も比較的多くみることができました。<br /><br />

    こちらは、IHS。イエスの字の最初の三文字にあたりこの三つを組み合わせるとこのようなドルに似たマークになるんだそう。IHSのお墓も比較的多くみることができました。

  • それからユダヤを探そうとするも、自由に歩き回れる範囲にはユダヤ教のお墓はなさそう。<br /><br />で、もう一度係りの人に声をかけてユダヤ教のお墓はどの辺りかときいたところ、一般には立ち入り禁止となっているエリアにあるので、お連れしましょう!ということで、連れて行っていただきました。宗教ごとに簡単にエリアわけがされているそうです。<br /><br />

    それからユダヤを探そうとするも、自由に歩き回れる範囲にはユダヤ教のお墓はなさそう。

    で、もう一度係りの人に声をかけてユダヤ教のお墓はどの辺りかときいたところ、一般には立ち入り禁止となっているエリアにあるので、お連れしましょう!ということで、連れて行っていただきました。宗教ごとに簡単にエリアわけがされているそうです。

  • 連れて行っていただいたエリアには、ダビデの星がくっきりと刻まれたもの、ユダヤ教の象徴的存在七枝の燭台”メノラー”をかたどったものなどがありました。<br />

    連れて行っていただいたエリアには、ダビデの星がくっきりと刻まれたもの、ユダヤ教の象徴的存在七枝の燭台”メノラー”をかたどったものなどがありました。

  • でも一番驚いたのはこちらの小屋。<br /><br />ユダヤ教のお墓が多くあるエリアにあるこの小屋は、ユダヤ教専門の小屋だそう。<br /><br />当時ユダヤ教は、埋葬する前に亡くなった方の体を清める習慣があり、そのお浄めをする場所がここで、小屋の外にはそのためにわざわざひいたという水道もちゃんとありました。<br /><br />

    でも一番驚いたのはこちらの小屋。

    ユダヤ教のお墓が多くあるエリアにあるこの小屋は、ユダヤ教専門の小屋だそう。

    当時ユダヤ教は、埋葬する前に亡くなった方の体を清める習慣があり、そのお浄めをする場所がここで、小屋の外にはそのためにわざわざひいたという水道もちゃんとありました。

  • 今も現役なのかしら・・・。その辺は係りの人に聞くのを忘れました。<br />小屋の壁にはしっかりとダビデの星が。<br />

    今も現役なのかしら・・・。その辺は係りの人に聞くのを忘れました。
    小屋の壁にはしっかりとダビデの星が。

  • ユダヤのお墓の先には、生麦事件の犠牲者のお墓が。<br />これは、元町側から柵越しにみたことがあって、ずっと近くでみたい!と思っていたもの。<br /><br />

    ユダヤのお墓の先には、生麦事件の犠牲者のお墓が。
    これは、元町側から柵越しにみたことがあって、ずっと近くでみたい!と思っていたもの。

  • そして、生麦事件犠牲者のお墓の隣にあるこの塔は、この外国人墓地で一番古い建物で、もともと横浜の外国人墓地はここからはじまったとされている場所なんだそう。

    そして、生麦事件犠牲者のお墓の隣にあるこの塔は、この外国人墓地で一番古い建物で、もともと横浜の外国人墓地はここからはじまったとされている場所なんだそう。

  • 生麦事件の犠牲者のお墓までいくと、別の出口があってここから元町エリアにでることも可能だったのだけれど、せっかくだからとそのまま散策を続け、上の入口まで戻りました。<br /><br />その途中にみつけたのがこちらセルティック(ケルト)のお墓。十字架に円が重ねられているマークで、アイルランド、スコットランド出身者の方のお墓に多くあるそうです。<br />

    生麦事件の犠牲者のお墓までいくと、別の出口があってここから元町エリアにでることも可能だったのだけれど、せっかくだからとそのまま散策を続け、上の入口まで戻りました。

    その途中にみつけたのがこちらセルティック(ケルト)のお墓。十字架に円が重ねられているマークで、アイルランド、スコットランド出身者の方のお墓に多くあるそうです。

  • 最後はこちらロシア正教のお墓。<br />この十字架は東方クロスと呼ばれているんだそう。こちらも一般には立ち入り禁止となってるエリアに多くあるので、いってみたい場合はぜひ係りの人に案内してもらってください!

    最後はこちらロシア正教のお墓。
    この十字架は東方クロスと呼ばれているんだそう。こちらも一般には立ち入り禁止となってるエリアに多くあるので、いってみたい場合はぜひ係りの人に案内してもらってください!

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