鳥取県　国立公園大山・ユートピアお花畑～砂すべり～元谷～治山道路～豪円山駐車場☆☆　（後半）2014.8.2

2014/08/02 - 2014/08/02

ご訪問ありがとうございます。

ガスはかかっているもののユートピアのお花畑は沢山の花で彩られていました。
登りは結構アドベンチャーコースでスリルがありましたが、無事登頂すること
ができました。
いままで写真でしか見たことのなかったお花畑を目の当たりにして疲れも忘れ
てしまいました。

ユートピア小屋で早めの昼食を済ませて、ゆっくりと休憩できました。
休憩のあとは象ヶ鼻方面へ少し歩きましたが視界が良くないために、小屋へ引
き返し、砂すべり入口から下山することにしました。

砂すべりは、字のごとく砂の上を滑りながら降りることができて、子供に帰っ
たように楽しく降りられました♪♪

それでは後半をどうぞ☆

メイン写真は砂すべりの開始地点から下方を撮影。

コメントは順次追加していきます。

エリア 大山周辺(鳥取)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 徒歩

オレンジイ色が鮮やかなコオニユリ。

ぐぐっと接写で撮影。

引いて撮影。
数少ない花ですが存在感がある。

ナンゴククガイソウが群生している。

レンズがすぐに濡れてしまう。

雲の中、ミストの中です。
マイナスイオンの世界。

シモツケソウはどこがルーツなのかな？

三鈷峰が一瞬見えました。

ユートピア避難小屋。

奇跡的に晴れて欲しいのだが。

ユートピア避難小屋の内部。

避難小屋の内部。

向かいの男性はスパゲッテーを茹でていました！！
フランスの美食の文化を彷彿させる。

避難小屋のエレベーション。

避難小屋をバックに記念撮影。

もう一枚。

見渡す限りお花畑。

視界はよくありませんが、幻想的な様相でした。

ユートピア避難小屋を見下ろす。

山小屋と違い避難小屋なので全ては自身で食事の支度をします。

山小屋だと食事も寝具もあり、一般の宿泊施設と変わりないですが、避難小屋は自身で準備するのである面、面白いです。

晴れていたらもっと鮮明に撮影できるのですが・・・。

お花畑は一面に拡がっています。

砂すべりの入口です。

結構、急なんです。

写真では感じませんが、すごく急です。

めちゃくちゃ急です。
従って雑念は飛んでしまいます。

山は一点に心が集中するのでリセットできます！！

下に見えるのが砂すべりです。

さあ間隔を置いて砂すべりの開始！！

かなりの高低差がある。

足が30ｃｍくらい沈む。
ぐさぐさぐさ。
何とも言えない感覚！！

足がズボズボとめり込んでいく。
スパッツなしでしたが降りれます。

途中で振り向くとこんな感じ。

すごい傾斜です！！

スリル満点！！

またまた振り向くとこう！！

先っちょが見えてきました。

は〜い砂すべりは終わりです。
20分〜30分で一気に降りちゃいました。

しかしこれからがまだまだ長い。
そうは長くないけど。
どっちやねん。

お昼前です。

結構険しいとこを通ります。

膝を痛めないようにゆっくりと降ります。

元谷目指しています。

北壁を下っている。

振り向くとこう。

ガスが迫ってきている。

霊山大山の底知れぬ力を感じる。

ずっと下方には賽の河原がある。
亡くなった人たちの霊があつまると言う伝説がある。

ここは賽の河原より、もっとすごい結界を感じさせる。

正面に孝霊山が見えてきた。
昔は高麗山と呼ばれていた。

何度も後ろを振り向いてしまう。

後方はすごいガスで包まれてきている。

鉄製の築堤が見えてきた。

現代の築堤はコンクリートでできているが、鉄製は珍しい。
自然は全てが正直だ。
人工物の築堤は究極は飲み込まれてします。

後方を望遠で撮影（800ｍｍ）。
砂すべりを降りてくる人たちが見える。

後方を望遠で撮影（800ｍｍ）。
砂すべりを降りる人。

標準で写すとこうなる。

神が宿る霊峰大山。

元谷はまだまだ先。

気温がだいぶ上がってきた。

かなり平坦になってきた。

後方を撮影。

岡山県の宇野から来た中学生達。

北壁の全容が見えてきた。

大小の自然砕石がふんだんにある。

先ほどの岡山県宇野市から来た中学生達。

治山事業者の車かな？

ユートピア入口。
早朝6時半にここから登りました。

蝶のアベックです。