群馬県太田市・史跡探検スタンプラリー２

2014/07/27 - 2014/07/27

太田市の史跡を巡るスタンプラリー２回目です。
前回は６か所のスタンプを集めたので、まだまだ先は長いです。

エリア 太田(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

２回目の今回は新田町方面を攻めていきます。

最初に訪れたのがこちら、円福寺・十二所神社。

円福寺。

なかなかインパクトあるお堂ですね。

龍の彫刻が印象的です。

どことなく中国風のお寺を思わせます。

石段の先にも立派なお堂が。

こちらも円福寺でしょうか。

更に進んだ先が十二所神社となっているようです。

続いて訪れたのが反町館跡。

こちらは現在、反町薬師となっているようです。
春には藤棚が綺麗な場所ですね。

武家館跡というよりは、普通のお寺ですね。

そもそも昔は寺を陣屋として使用することもよくあったから、構造上の大きな差異はないのでしょう。

３件目に訪れたのがこちら、江田館跡。
正直言って、ここが今回最も感想に困ったスポットです。

だって、これですよ。

復元された遺構といえば、お堀と土手の一部。
あとはただの荒れ地。
これを見て、当時の武家社会に思いを馳せる人間なんているのでしょうか？

４件目に訪れたのが、矢太神水源。

この周辺はホタルの里公園となっているようですね。
本当にホタルが見られるのかは分かりませんが。

意外と言ったら失礼ですが、今回の旅ではここが一番面白かったです。

写真では分かりづらいですが、確かに地面からポコポコ絶えず水が湧き出ています。

このような人里で地面から湧き出る水が見られるスポットってそう無いんじゃないでしょうか？

ちょっと掬ってみたらとても冷たかったです。
まさに自然の神秘ですね。

湧き出た水はそのまま小川となって流れていきます。

一方、５件目は最もガッカリしたスポット。

重殿水源というらしいですが、湧水としてはイマイチ分かりづらいです。
しかも完全に普通の用水路の景観と化しているし。

よくここが史跡探検スポットに選定されましたね。

６件目は生品神社。

こちらは写真の銅像、新田義貞が倒幕の兵を挙げた伝説の地として有名です。

街中にある神社ですが、境内は深い緑に覆われています。

拝殿はいたってシンプル。

この日、最後に訪れたのは正法寺。

門の両脇には仁王様が目を光らせています。

門の先には観音堂。

この銅像は新田義貞の弟、脇屋義助だそうです。
ここには彼の遺髪塚があるので、その所縁でしょう。

以上、今回は７カ所のスタンプ制覇で終了です。

前回と合わせて１３カ所。
残り７カ所以上で修了認定です。

残りは行ったことある場所が多いので旅行記にはしないつもりですが、どうにか修了まで頑張ってスタンプ巡りします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。