ソウルと近郊列車の旅

2013/04/29 - 2013/05/02

4/29 ソウル JALで成田からソウルへ
4/30 ソウル ソウル散策
5/1 ソウル 京北線で国境付近まで鉄道の旅
5/2 帰国

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

JL951便10時成田発に乗り、12時40分頃、インチョン着。2年ぶりのソウルだ。空港駅から鉄道でソウル駅に行く。

今回もKREXはガラガラ、楽ちんだ

西大門駅近くの以前泊まったレジデンスと呼ばれる長期滞在者用のホテルバビエン?にインする。
しかし数年前に泊まった時とは様子が随分違っていて、フロントは３階の事務所のようなところで、ただ名前を聞くだけでパスポートのチェックもなかった。

部屋の様子は前とは随分違う。
壁はハゲたまま。

なんだ、これは? イスがない！いちいち事務所に連絡するのも面倒なので、台所のテーブルのイスを持ってくる。しかし高すぎて使いづらい！
もうこのホテルは真面目に宿泊客を迎える気がない！

とりあえず、一階のコンビニで買ってきたプルコギ弁当を食う。
満足したのはこの弁当だけだった。

４月30日(水)
いい天気だ。午後歩いて市庁の方へ行く

改装された市庁舎の中に入ってみると、図書館になっていた。

テレビで新聞を見ている。
日本にこんなサービスあるのか?

シティツアーバスにでも乗ってみる。
最初はガラガラだったが、南山タワーあたりでかなり混んできた

まだ来たことがない大統領府で降りる。

5月1日(水)
地下鉄で直通の京北線で北朝鮮国境付近まで行ってみる。
地下鉄も20分も乗れば地上に上がる。

楊州という駅が終点。
ここから再びこの駅発の電車に乗り換える。

電車はここ逍遥山駅が終点

次の列車まで駅周辺を歩く

ここ逍遥山からは電化されておらず、折り返しのディーゼル列車を待つ。

白馬高地行きディーゼル車に乗る。すいていて楽だった。車窓からは牧歌的風景が広がりソウルの喧騒は完全に消える

逍遥山から新炭里まで地図では近いと思っていたが意外に時間がかかり、40分近く乗り、この新炭里駅で降りる。この次の白馬高地が最北端だが、駅としてあまり面白みがないのでここで降りる。

新炭里駅

駅付近はほんの少しの店があるだけの田舎町だった。
この道を少し行けば休戦ラインにたどり着く。

ソウルまでの帰路はすいていると思っていたが甘かった。この日はメーデーで韓国でも休日、トレッキングのような恰好した客が多く乗り、とうとうソウルまで立ちっぱなしだった。