2014/07/26 - 2014/07/28
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tamayuraさん
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この暑い最中 盆地の奈良に行くなって!
修行のような旅行になるのかと思いきや・・・
“ いにしえの奈良の都におわします み仏のおんかんばせに心やすらぐ ”
蓮の花咲くこの季節
「僧侶と巡るロータスロード」お坊様と一緒に蓮の花で有名な三寺院
喜光寺&唐招提寺&薬師寺を巡るウォーキングツアーに参加しました。
訪ねる寺々でお話を伺いましたが、やっぱりここは関西!
しっかり 笑い取ってはりました (´v`)ニィ
「薬師如来さんは、身近な方で申し上げますとお医者さん。
左右おふた方は、看護士さん。
日光菩薩さんは、日の光ですから日勤。
月光菩薩さんは、月の光ですから夜勤。
24時間体制になっておりますなぁ~~」
あっ そうなんや~~ うまい事言いはるなぁぁ~~
思いのほか涼やかな風が吹く中、ライトアップされた東大寺まで夜の散策
翌日 新薬師寺から散策スタート!!
高畑町に有る“頭塔” これは奈良のピラミッド??こんなん知らんかった!
帯解寺・秋篠寺・薬師寺・唐招提寺・喜光寺・興福寺・東大寺・新薬師寺
古の奈良の都におわします、み仏を訪ねての旅でした。
奈良再発見!! まだまだ 知らん事いっぱい有るわぁぁぁ~~~
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ライトアップ プロムナード・なら2014
東大寺 南大門 静寂の中 浮かび上がる金剛力士像
ライトアップは、9月30日迄です。 -
和上伝来の品種 「唐招提寺青蓮(白・一重)」
鑑真和上が来日の際に持参された内の1種です。 -
奈良一日目
京終駅 桜井線(愛称・万葉まほろば線)
奈良→京終→帯解と電車は走ります・・・
1時間2本のローカル線
「きょうばて」 珍しい駅名やわ!
平城京の都の“果て”
「果て」は地理的に、「最終地」「一番端っこ」などの意味らしいです。 -
“帯解”の駅
目指す帯解寺は、ここから歩いて5分です。
駅の周りは、ごくごく普通の住宅地
道は細くて、ちょこっとレトロな昭和の香りが・・・ -
子安山 帯解寺
皇室縁の安産祈願のお寺さん -
ご本尊は、子安地蔵菩薩
日本最古の求子安産の霊像だそうです。
「腹帯地蔵」といわれているそうです。
その名のごとく、裳の上端の布や結び紐が表されています。
はい! 拝ませていただきました。
霊験あらたか! ええお地蔵さんでした。
皆さんがお参りに来はるの、わかるわぁ・・・ -
ご祈祷の済んだ妊婦さんに
お札お守りなどをお渡しするお部屋には・・・ -
訪れた日は
大安吉日戌の日です。
大勢のお参りの方が・・・ -
ご祈願受付は、このように・・・
-
桜井線(万葉まほろば線)の車両は
夏模様・・・ -
あっ 蓮の花・・・
-
勝間田(かつまた)の 池はわれ知る 蓮(はちす)なし
然言(しかい)ふ君が 鬚(ひげ)なき如し
夏のある日・・・
新田部皇子( 天武天皇第七皇子)が、
「勝間田の池で蓮の花を見て来たけれど、あの池の花は特にきれいだね」と
話されたのを聞いて、恋人が詠んだ歌だそうですよ。
「勝間田の池に蓮の花。嘘つき!美しいのは、蓮の花ではなく女の人でしょ!」
ちょっと 勝ち気な天平美人を想像しちゃいました。
ご当地ソングが、万葉集だなんて!!
奈良市西の京にある通称大池が、勝間田の池であろうといわれています。
大池越しの薬師寺は、西ノ京を代表する景色ですよね。 -
東大寺の近くにある、ミシュランのイタリアン
“ リストランテ・イ・ルンガ ”
以前 はるさんと正倉院展を見学した際、立ち寄ったお店です。
奈良・大和の食材にごだわったお料理が頂けます。
今日のランチはこちらです。 -
こちらのお料理 何だと思いますか~~
注文したのは、“ リゾット ”
このような盛り付けで・・・
へぇぇぇ・・・ ズッキーニーの衣をまとっています。 -
中庭の緑が綺麗です。
剪定した直後だそうで・・・木々の陰もすゞやかで・・・
こちらのお店、もとは江戸時代から続く宮大工さんのお宅だそうで
町家とも違う雰囲気は、だからなんだ・・・
奈良国立博物館の前に有り、東大寺もすぐ近くですよ。 -
秋篠寺 東門
午後 秋篠寺を訪ねました。
前回 ちょこっと奈良に来た時 伺いったかったのですが・・・
やっと念願の “伎芸天” にお会いする事が出来ます。 -
秋篠寺 本堂
夏空の下 すっくと建つこの姿がなんともいい感じ・・・
見た瞬間 ええわぁ~~
本堂内陣 須弥壇上には “ 伎芸天立像 ”
わずかに微笑むそのかんばせに、魅入られてしまいました。
訪れる人もなく、本堂の中には私とお寺の方お一人・・・
流れいく静寂の中・・・天女の微笑みだけを見つめていました。 -
日ざしをいっぱい受けて・・・
子供の松ぽっくりさん 輝いてますね。 -
ここでも日ざしの濃淡で彩られた・・・苔が・・・
菱田早春の “ 落葉 ” を、ふっと思い浮かべました。
彼なら この景色どのように描くのかなぁ・・・ -
まぁぁぁ~~~
-
奈良 二日目
ここは近鉄橿原線 西ノ京駅
奈良市観光協会主催 “ 僧侶と巡るロータスロード” ウォーキングツアー
スタートはここ西ノ京駅前からです。
プラットホームに有ったのは・・・ “ 薬師寺 ” の石標
たたずまいに風格感じます。 -
たまたま ネットで見つけました。
ご縁が有ったのですね。
“ ロータスロード ”ウォーキングツアー 今年で2回目の開催だそうです。 -
法相宗 大本山 薬師寺
関西に生まれ育ったのに、今回初めて伺いました。 -
薬師寺 金堂
左後ろに見えるのが、現在解体修理中の “ 東塔 ” です。
覆屋の中は、解体が終り今は更地の状態やそうです。
お坊様が、ゆうてはりました。
平成31年の春に修理が完了する予定やそうです。
甦った東塔 是非 大池越しに眺めてみたいですね。 -
金堂奥に微かに見えるのが、仏足石です。
仏足石て??? お寺さんのホームページに説明が有りました。
お釈迦さまがお亡くなりになって、
約3?400年間はインドには仏像がありませんでした。
(へぇ~ そうなんや~~)
これは仏さまを形に現わすのは勿体ないことであるとの考えからで、
そのかわりに、仏さまの足跡を石に彫ったり、
菩提樹[ぼだいじゅ]や法輪に祈りを捧げてきました。
この仏足石は側面に記される銘文により、
インドの鹿野苑[ろくやおん](お釈迦さまが初めて法を説かれた所)の
仏足石をもとに、天平勝宝5年(753)に刻まれたことがわかる
日本最古の仏足石です。
だそうです。聞いてみんと、わからんもんですなぁ~~
でも 何で手ではなく足なんやろなぁぁ(o゜ー゜o)?? -
うふふ・・・
-
金堂の仏様
お坊様のお話では・・・
薬師如来さん
正式名称は東方浄瑠璃浄土薬師瑠璃光如来 (メチャ長~い~~)
お坊さんが、「せっかくですから、皆さん覚えて帰りましょうね。」
「みなさんご一緒に・・・」
「東 方 瑠 璃 ホ ニ ャ ラ ラ ラ ???」
「絶望的な雰囲気が漂っておりますね。」「やめときましょね」
ご真言はオン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカ
ご真言とは、仏さんの共通語ですね。
仏さんは元々インドの方ですね。
日本語で「腰が痛い・・肩が痛い・・熱中症が怖い・・」お願いしても、
「腰が??? パードン??」通じて無い可能性が有りますね。
仏さんの言葉でお願いしましょうね。
意味は簡単に申し上げますと
「どんな苦しい人でも、悲しい人でも、辛い人でも、
立場・身分関係なく救ってあげてくださいね・・・」
なるほどね、そうなんや・・・ -
薬師寺さんの蓮の花 その1
白い色は清楚な・・・ -
薬師寺さんの蓮の花 その2
ほんのりピンクが・・・なんとも、なんとも・・・ -
薬師寺さんの蓮の花 その3
しっとりとした・・・ -
薬師寺さんの蓮の花 その4
-
薬師寺さんの蓮の花 その5
-
続いての見学は
日頃 立ち入り禁止の 豊臣家縁の地蔵院 -
頭上には、菊のご紋も・・・
-
400年位前 豊臣秀頼公が金堂再建を
その時の工事事務所として造ったのが
ここ地蔵院だといわれているそうです。
普請奉行の片桐且元が詰めた場所だそうです。 -
上段の間
一説には、淀君お寛ぎの間 -
地蔵院 庭園
片桐且元が作ったお庭
うっ 法華寺本堂再建の時も普請奉行でしたよね。
名はこうして後世に残るのですね。 -
ウォーキングツアーは続きます。
唐招提寺を目指します。
古都奈良の散策 これですね。 -
途中で説明が有りました。
昔は、ここに薬師寺北門が有ったそうです。
今より ず~~っと広大な敷地だったのですね。 -
唐招提寺 天平の甍
目にした瞬間 「ええ お寺さんやわぁぁ~~ 」
多くの苦難の末、来日をはた された鑑真大和上創建のお寺
お坊様のお話で・・・
鑑真和上に同行したお弟子さん10人と専門職の人達約30人程の人
インド人・ペルシャ人・チベットのお坊さん・ベトナムのお坊さんもいはった
国際色豊かな “ チーム鑑真 ” が金堂設立に貢献したと云われてます。
その当時 世界の最先端トップの建築物だったんですよ。 -
講堂
鑑真さんが一番初めに建ててのが講堂
今でも焼けずに残っております。 -
こちらは経蔵 日本最古の校倉造り
奈良時代のものです。
宝蔵も有ります。 -
唐招提寺 境内には、
奈良時代の建築物が4つ・・・
鎌倉時代のものが2つ・・・
今から750年程前もほぼこのような感じです。と
お坊様がおしゃってました。 -
唐招提寺さんの 蓮の花
蓮花化生
蓮の蕾が開くその中からお釈迦様が現れるそうですよ -
唐招提寺さんの 蓮の花 その1
-
唐招提寺さんの 蓮の花 その2
-
唐招提寺さんの 蓮の花 その3
-
唐招提寺さんの 蓮の花 その4
-
唐招提寺さんの 蓮の花 その5
-
唐招提寺さんの 蓮の花 その6
「唐招提寺青蓮(白・一重)」
鑑真和上が来日の際に持参された内の1種です。
凛 この言葉が似合う、たたずまいです。 -
ウォーキング ツアー
こんな感じです。
お坊様もご一緒に・・・
のどかな田園風景の中を歩いて行きます。 -
喜光寺に向かって歩いていたら・・・
垂仁天皇陵が見えてきました。
奈良は至る所に御陵が有りまね・・・
近鉄奈良駅からJR奈良駅に向かう途中にも有りますよ~~ -
尼ヶ辻で・・・
古の都ですね。 -
行基さんと蓮の寺
喜光寺
東大寺の大仏建立の勧進をされた行基菩薩が創建したお寺です。
東大寺大仏殿は、喜光寺の本堂を参考にしたと伝承され、
本堂は「試みの大仏殿」と呼ばれています。 -
喜光寺さんの蓮の花 その1
-
喜光寺さんの蓮の花 その2
-
喜光寺さんの蓮の花 その3
-
喜光寺さんの蓮の花 名残です。
今年吉兆の花 双頭蓮がここ喜光寺で開花したそうです。
双頭蓮は「日本書記」にも瑞兆の花としてその記述があるそうです。 -
楽しいお話 有り難うございました。
難しいと思っていた仏教の世界を、ぐっ〜と身近に感じました。
三福田 敬田(敬う心)恩田(報恩感謝の心)悲田(慈悲の心)
三つの田 耕しましょうね。 -
ランチを薬師寺門前に有る “ AMRIT ” に予約をして有ったので
薬師寺まで、戻ってきました。
南門から見た西塔です。 -
南門から金堂を望みます。
青青丹よし 奈良の都は咲く花の 匂うがごとく・・・
蓮の花の香りは、開花1日2日迄 3日目にはもう香りはしないそうです。
そして 蓮の花は咲く時 音はしないのだそうです。 -
ライトアップの東大寺まで、夜の散策です。
興福寺 五重塔 風格を感じます。
近寄り難い威風堂々とした風格を・・・
昼間とは、又違った顔ですね -
奈良国立博物館 なら仏像館
奈良で最初の本格的洋風建築で、
明治中期の代表的な欧風建築だそうです。 -
東大寺
中門と大仏殿 -
大仏殿
-
訪れる人も少なく、静かでした。
涼しい風も吹いてるし・・・
静寂な中浮かび上がる古都奈良のもう一つの顔です。 -
東大寺
南大門 金剛力士像
右側に安置されている口を閉じた像が、吽形(うんぎょう)
昼間見る以上の迫力を感じました。
こっちの方が、だんぜんいい!! -
東大寺 南大門 金剛力士像
左側に安置されている口を開いた像、阿形(あぎょう)
照明の効果て、あなどれないわ!
魅力 迫力 倍増!! -
奈良滞在最終日
先ずはバスに乗って新薬師寺へ・・・
奈良ですね・・・ -
バスの車窓から・・・
奈良ですね・・・
ここは “ なら町 ” ではないのですが、このような風情の有るお宅が有るんですね。 -
奈良公園 飛火野
バスの車窓から見て
余りにいい感じだったので・・・ -
奈良公園 浮見堂
平日8時過ぎ 東京での日常だと通勤電車にゆられゆられて フゥ ( _。д゜)
この静けさ・・・別世界です。 -
近鉄奈良駅の観光案内所で、高畑地区への交通手段を聞いた時
「このお寺もなかなかいいですよ。」と聞き、訪ねました。 -
小ぢんまりとした、奈良のお寺さんて感じです。
光明皇后が聖武天皇の病気平癒を祈って建てたお寺だそうです。
別棟で、こちらのお寺の歴史をDVで見ました。
創建当時は大寺院だったようですが、こちらのお寺さんも
ご多分にもれず、戦火などで衰退していったようです。
薬師如来坐像のまわりを、十二神将立像がぐるっと取り囲んでいます。
そのまわりを歩いてお参り出来ます。
この十二神将立像 なかなか迫力が有りいいですよ。
切手になったり、ポスターなどにもよく登場するそうです。
萩で有名な白毫寺に行かれるなら、是非お寄りになられるのをお勧めします。 -
帰ろうとした時
お坊様が本堂の中へ・・・
本堂へ tamayura 逆戻りです。 -
本堂でのお勤めの後
こちら地蔵堂でも・・・ -
新薬師寺を後にして
高畑町から、なら町をめざして歩きます。
その途中で・・・
夏空の中 清々しく・・・ -
どうも 方向音痴の私です。
地図とにらめっこしていて・・・
あら! “ 頭塔 ”
以前ネットサーフィンで見た事有ったわぁ・・・で立ち寄りました。
ホンマ 気ままなですね。私一人だと、まぁこんなもんです。 -
土壇からなる非常に珍しい奈良時代の塔です。
“ 頭塔 ”て、なんかすご〜いミステリアスな名称だと思いませんか。
この名称の由来は、奈良時代の僧玄昉の頭を埋めた墓との伝承が有った為だそうです -
なんだか いいなぁ~~
頭塔は綺麗に整備されています。
「 仏様大事にお守りしてますよ! 」かな? -
あらぁぁ~~
-
まぁぁ~~
-
うふふぅぅぅ~~
-
(^-^)
-
生駒の山が・・・
あの生駒の山の向こうが、大阪です。 -
そうなんですね!
-
南側に頭塔の森が有ります。
奈良のピラミットは、緑の森と一緒に仏様がいらっしゃる祈りの塔でした。
こんな町中に・・・
隣りは民家で、子供の遊ぶ声を聞きながらの見学でした。
仏様も毎日子供達の声を聞いてはるんやわ~~ -
ここを見学するには・・・ えっ!!
入り口には、鍵が掛かっています。 -
ここですか?!?!
「こんにちは! すみませ~~ん」
こんな事も有るんや・・・
見学後も声を掛け、鍵を掛けてもらいます。 -
見学を終え
振り返ってみると・・・
トトロの森みたい!!! -
昼過ぎのバスで伊丹に行くので
その前に、ランチをで・・・
なら町 御霊神社の近くにある “ ならまち知路留 ” でランチを・・・
路地奥に有るお店 カフェランチのお店です。
ごはんがとっても美味しかった!! 小鉢がたくさんついてます!!
女性には、嬉しいお店ですね。 -
店内のモービルが、鹿さんや!
-
書棚の上にも、鹿さんや!
-
旧 JR奈良駅 今は観光案内所です。
この駅舎で降り立つと
旅に出ている 奈良に来た 実感できるのに・・
何で 何の変哲もない駅にしたのかしら?? -
頑張ります!
写経初体験!!
今回の奈良一人旅 奈良の違う一面を見たような気がします。
関西で生まれ育ったので、奈良にははるさんと結構訪れていたのですが・・・
おおらかな天平の面影残す 奈良の町 いい旅でした。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- konomiさん 2014/08/20 20:27:17
- 奈良 美しいですね(^^)
- 奈良は以前仕事で何度か行ったことがあります。
薬師寺の写経殿に置くガラスの仏像を納めに行ったときと、その開眼式典のときです。
お写真を拝見していて、また、行ってみたくなりました。
- tamayuraさん からの返信 2014/08/23 21:42:37
- この地には日本の心の源が有る様に思いますRE: 奈良 美しいですね(^^)
- こんばんは
奈良の旅行記への訪問・投票有り難うございます。
薬師寺さんへガラスの仏様を奉納ですか、すご〜いですね。
開眼式典て、天平の昔の大仏殿の開眼式典を思い浮かべますが・・・
開眼式典に立ち会える機会など人生に一回有るか無いか・・・
よい体験をなさいましたね。
あの旅行の後 ふとつぶやいています。
“ オン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカ ” て・・・
奈良の地は、どこを歩いても大陸からの風を感じます。
日本の心のスタートラインだと、関西を遠く離れ思う様になりました。
今 茨木のり子さんの“ハングルへの旅” を読み返しながら
さまざまに思い考える日を送っています。
どうぞ ゆっくりと時間が流れる奈良においでください。
(うふふ 観光協会の差し回しみたいですね)
tamayura
-
- 墨水さん 2014/08/04 22:09:05
- 足と手。
- 初めまして、tamayuraさん今晩は。
仏足石の、足について。
老子「足知足」(足を知しらば足)の教えから来ています。
「人生、充足している事を自ら知れば、それだけで人生はたる。」
「欲望を捨てよ。」との教えです。
老子と仏教が合体して、天台仏教が産まれました。
ちなみに「手」の方は。
「男子は左を尊び、女子は右を尊ぶ。」から来ていて、招き猫が手を挙げてます。(笑)
墨水。
- tamayuraさん からの返信 2014/08/22 10:13:36
- 奥が深うございます。RE: 足と手。
- 墨水様
はじめまして tamayuraでございます。
この度は、奈良の旅行記の訪問並びに
“なんで 足なんやろ〜”に、回答有り難うございます。
老子ですか〜〜 昔 倫理社会の時間は睡眠の時間と心得ておりまして寝ていました。
何となく 頭の上を先生の声が〜〜 老子と言っていたような声が通り過ぎていったような〜〜
私にとっては、足るるを知る世界は程遠く、行きたい食べたい行きたい 欲望だらけです。
ただ老子の教え、道理にそぐわない無理を諫め、過剰な自己顕示欲をおさえる事
心がけていきたいと思います。
「男子は左手を尊び、女子は右手を尊ぶ。」 なんで 男はんが左で 女子は右???
失礼しました。
重ねて お礼の返信大変大変 遅くなり失礼致しました。
tamayura
- 墨水さん からの返信 2014/08/22 20:59:35
- RE: 奥が深うございます。RE: 足と手。
- tamayuraさん、今晩は。
> 私にとっては、足るるを知る世界は程遠く、行きたい食べたい行きたい 欲望だらけです。
欲望から抜け出せないのが人だとも、老子は言っています。(笑)
> ただ老子の教え、道理にそぐわない無理を諫め、過剰な自己顕示欲をおさえる事
> 心がけていきたいと思います。
「自己顕示欲」是が一番厄介で、老子は「捨てよ」と、言てます。
> 「男子は左手を尊び、女子は右手を尊ぶ。」 なんで 男はんが左で 女子は右???
女子は、左に子供を抱く。(子供に、母親の心音を聞かせるため。)
男子は、右に狩猟用の武器を持つ。
空いてる手、男子は左手、女子は右手で、お互い(相手を尊重するため)手を握るから。
墨水。
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