2014/07/25 - 2014/07/25
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josanさん
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今年もクワイ(バナナ)の収穫の季節に成りました。(祝)
今年は去年に比べて、クワイが3倍の収穫です既に6本のクワイに
、大きなクワイの房が生って居て、大豊作で〜す。
1本のクワイには約、160本のクワイが生りとても1人では、重くて
持ち上げる事は出来ません。
ピムは我が家では1000本近いクワイはマジ食べ切れないので、村
の家に持ち帰りますが、村の家の庭にもクワイが有るので、余り喜ば
れません。(笑)
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バナナは、バショウ科バショウ属に属する植物で生食用と料理用に分かれ、
その種類は300種にもなると言われて居ます。
実はバナナは木に生って居るのではないんですよ!。(マジ) -
木のように見える部分はあれは木ではなく、仮茎と呼ばれる柔らかい葉が
重なり合った物なんです。
その上の方にバナナは出来るんです、だから、「バナナの木」というのは
実は間違いなんですね。(笑) -
なぜバナナという名前になったかは諸説あるようですが、アラビア語で
「手・指」を示す「banan(バナーン)」が語源という説が有力の様です。
ちなみに外国ではバナナ1本は1フィンガーと呼ばれています、バナナ
の房を手(ハンド)バラした1本を指(フィンガー)に見立てて居るのです。 -
バナナは仮茎に生って居る状態をバンチと言います、一つのバンチに
は縦に10〜15房のバナナがついて居ます、1房には18本前後のバナナ
が房状に付いて居ます。 -
バナナが種なしになったのは、「偶然」の産物で、バナナの遺伝子に
突然変異が起こり、その結果種なしバナナが存在するようになった様
です。
実は本来、バナナの染色体は2本ずつ対になっているのですが、それ
が3本になってしまう事で細胞分裂が不規則になり、結果種が出来に
くい、という事なのだそうです。 -
その種なしバナナを偶然見つけた人類が食べるのに都合が良かったので
、大切に育て広まっていったのだそうです。
ちなみに、たまにバナナの真ん中部分に黒っぽい点のようなものがありま
すが、あれは種があった頃の名残なんです。 -
では、バナナはどうやって増えていくのでしょうか?実は種なしバナナは竹
の子の様に、仮茎の根に近い辺りから出て来る新芽を、接木する事で増
やしていくんです。
バナナは土に植え付けてから6カ月位になると苞(ほう)で覆われた膨らみ
が現れ、しだいに垂れ下がり、赤紫色の巨大な筆先の様になります。 -
接木から9ヶ月程でバナナは黄色く育ちます、バナナは最初は下を向いて
居るのに、成長するにしたがって太陽の有る、上向きに育っていくのだそ
うです。 -
原産地域は東南アジアの熱帯〜亜熱帯で赤道をはさんだ南緯30°〜北緯30°
一帯を「バナナベルト地帯」と呼び、美味しいバナナが育つのに適した地帯な
んだそうです、―説ではマレー半島がバナナの起源だと言われて居ます。 -
ちょっと調べてみたら、日本は沖縄県や鹿児島県、宮崎県辺りがギリギリ
30°付近でした、確かに、島バナナという小ぶりなバナナが作られて居ま
すよね!。 -
日本ではあまり生産地域が広くないという事もあり、食べられているバナ
ナはそのほとんどが輸入品です。
現在は日本への輸入はフィリピン産が80%で、その他にエクアドル・台湾
産も有ります。 -
バナナの歴史は大変古く、紀元前5千年〜1万年ごろ、偶然できた種のな
いバナナの苗を、人間が栽培化したのが、現在のバナナの始まりといわ
れて居ます。
私達がスーパーでよく見かけるのは、ジャイアントキャベンディッシュと呼
ばれる生食用の品種なんですよ。 -
明治36年(1903)4月10日台湾から、最初のバナナが日本に輸入されま
した、これが商業的輸入の始まりです。
しかし当時台湾は国内扱いだったので、正式には「移入」と言うのが始
まりとされて居ます。 -
昔懐かしいバナナのたたき売りは、大正後期門司で始まりました。
当時、門司は九州の中心都市で貿易港として発展して居ました、また地
理的に台湾に近く、重要な中継港でもあったため、大量のバナナが荷揚
げされて居ました。 -
輸送中に熟してしまったバナナをいち早く換金する手段として、露店商など
が門司港の桟橋通で人を集めて売りさばいたのが「バナナのたたき売り」
の始まりとされて居ます。
バナナのたたき売りは門司から全国に、広がっていったと言われて居ます。 -
此方はマラコー(パパイア)の木です、1年で3m近く育ち沢山の果実
を付けて、3年で自倒して仕舞います。
1本のマラコーには、20個近い果実が生り美味しいソムタムの材料に
成ります。 -
バナナ栽培に適した気候条件は、一年中暖かい事(最適気温:26〜30℃)
で降雨が一年中ある事(100〜200mm/月 程度)台風の通り道でない事が
挙げられます。
バナナの房を仰向けに置いておくと、房全体の重みで下の部分がつぶれて
傷んでしまいます、山型に伏せて置くか、バナナハンガーなどにつり下げて
保存するのがお勧めです。 -
熱帯・亜熱帯性の果実であるバナナは寒さに弱く、冷蔵庫などの低温で長
時間保存すると、低温障害をおこして皮が黒くなってしまう事が有ります、
直射日光のあたらない、風通しのよい場所で常温で保存しましょう。 -
タイは1年中気温が高いので、雑草の伸びが異常ですので庭を管理する
のも大変な労力です。
でも為るべく薬を使い除草するのは嫌なので、ピムは定期的に草刈をして
庭の管理をして居ます。 -
ピムは今は順々にコンクリートを庭に敷き詰めて、雑草が生えるのを防ぎ
庭に植えた20本の果樹の苗木を、雑草から守る事に勤めて居ます。
ピムは雨季が明けたならまた、庭のコンクリートの工事を続けると、ニコニコ
私に話して居ま〜す。(笑)
(終)
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