ベトナムのビーチリゾート・ニャチャンで少し早い夏休み！ ①【成田出発～ニャチャン到着編】　2014年7月

2014/07/19 - 2014/07/23

7月19日（土）から7月23日（水）まで3泊5日でベトナムのビーチリゾート・ニャチャンに行ってきました。今年一人娘が就職したので夫婦二人の少し早い夏休みです。

さて、ニャチャンまでは日本からの直行便がありませんので、ベトナム航空で成田からホーチミンでの乗り継ぎとなりました。ホーチミンでの乗り継ぎに約５時間ほどかかりましたが、ホーチミンからニャチャンまでは約１時間弱の飛行時間であっという間に着きました。
ベトナム航空は初めての利用で、出発までに2回ほど国内便の時間変更のお知らせメールがあったり、当日も若干のデレイトがありましたがほぼ問題なくスムーズに利用することができました。

今回の旅行はエクスペディアを利用し航空券とホテルの両方を予約しました。
ベトナム航空はデルタ航空と同じ”スカイチーム”のメンバーエアラインなので、デルタスカイマイルのゴールドメダリオンの資格で成田空港とホーチミン空港（国内/国際線とも）のビジネスクラスラウンジが利用できました。
空港内では『Sky Priority』が利用できて大変便利でした。

ホテルもＩＨＧのリワードクラブメンバーなので最終日のレイトチェックアウトにも対応して頂けました。（通常のメンバー延長は14時までですが特別にお願いして16時にして頂きました。）飛行機の出発時間が20時15分のためなるべく遅くまで部屋を使用し最後にシャワーを浴びて帰りたかったので・・・。

まずは旅程初日の成田空港出発からニャチャンのホテル到着までです。

滞在ホテル： インターコンチネンタル ニャチャン
空港での両替： 10,000円＝2,078,899VN

往路
7月19日（土）09：30　成田発　VN301便　A330-200
7月19日（土）13：40　ホーチミン着
（国内線乗り換え約5時間）
7月19日（土）18：35　ホーチミン発　VN7350便　A330-200
7月19日（土）19：35　ニャチャン カムラン着

復路
7月22日（火）20：15　ニャチャン カムラン発　VN1363便　A321
7月22日（火）21：10　ホーチミン着
（国際線乗り換え約3時間半）
7月23日（水）00：35　ホーチミン発　VN300　A330-200
7月23日（水）08：30　成田着

エリア ニャチャン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

7月19日（土）
今回の出発地は成田空港なので早朝４時起きで空港までバスで移動。
まだ半分夢の中です。
9：30発のVN301便ベトナム航空機で出発します。

ベトナム航空が加盟しているスカイチームの航空会社は第一ターミナルの北ウイングに集められています。ベトナム航空のチェックインカウンターは（Ｃ）。
Sky priorityでビジネスクラスカウンターでチェックインできました。

今回の旅行ではベトナム航空での『Sky priority』をとても有効に活用させて頂きました。(笑)

ベトナム航空機が到着しています。Ａ330-200

まずは、デルタ航空のラウンジで休憩と軽食を頂きます。
この時期グアム便もあり子供連れの家族も多く利用していました。

ただ、デルタやユナイテッド等アメリカの航空会社のラウンジはほとんどスナック類とドリンクしかなく、海外にあるアジア系航空会社のラウンジと比べると物足りなさを感じます。
当日は早朝のためかデニッシュがおいてあり美味しく頂きました。(笑)

ソファー類はゆったりしてGood！

VN301便　9：30発
17番ゲートよりの搭乗です。

機内の座席配列は２-４-２の配列です。

モニターは若干小さめ？

エアバスＡ330-200

機内のエアコン対策のため麻のスカーフをまいています。
のどや首まわりの冷えに弱いので・・・。
よく短パンにＴシャツで搭乗している人もいますが、ある意味羨ましいと思います。

ブランケットも厚手です。
助かります。

機内食１
和食　とんかつ

機内食２
洋食　牛焼き肉？

ベトナムに近づいて来ました。
ベトナムと中国、フィリピンが領海を争っている南シナ海上空です。
無事何事もなく通過できました。

13：40　ホーチミン空港に到着。
前後のタラップから降ります。

バスで空港内へ移動。

VN301便　無事到着。
ニャチャンへの乗り継ぎまで約５時間あります。
とりあえず空港内にある銀行で両替しました。
1万円が2,078,899VNとなりました。
簡単にすると100,000VNが500円、10,000VNが50円となります。

国際線ターミナルの外に出ました。
お腹がすいたので国際線ターミナルにあるバーガーキングで昼食となりました。

昼食のあと国内線ターミナル横のレストラン？で初めてのベトナムコーヒーを頂きました。
結構気に入りました！

国内線へ移動する通路です。
国際線ターミナルを出て右側となります。
国内線へはスーツケースを転がして徒歩5分程です。

途中にホーチミンシティの名前の由来となった故ホーチミン主席のイラストが。
南ベトナムの首都の頃はサイゴンという名前でした。なつかしい響きです･･･｡
なお、空港の3レターコードは（SGN）のままですが。

国内線の入り口です。
ベトナム航空はＤ４です。
手前入口はLCC？のベトジェットのカウンターでした。

ベトナム航空の国内線カウンターの案内図。

18：05　VN7350　CAM RANH（ニャチャンの空港）行き
この時点ではオンタイムです。

ここでも『Sky priority』で並ばずにビジネスクラスカウンターでチェックインできました。
ちなみに、奥に見えるエコノミークラスの国内線カウンターはゲキ混みでした。

そしてビジネスクラスラウンジへのインビテーションです。

ホーチミン空港国内線のビジネスクラスラウンジです。
ソファー類の調度品には年代を感じさせますが、国内線なら十分なレベルです。食事もおいしかったです。
帰りの国内線のラウンジには正直がっかりでしたが･･･。(笑)

食事が充実しています。

麺類（インスタントですが）豊富にあります。

フルーツ類も。個人的にはスイカ大好きです。

18：35　ホーチミン出発　30分程デレイトとなりました。
もちろん優先搭乗。(笑)

モニターは古いタイプ。

機材はA330-200
座席の配列は2-4-2

ホーチミン空港、ランディング中
飛行時間が1時間と短いため機内サービスは330mlのミネラルウオーターが配られるのみです。

ホーチミン市内の夜景が見えました。

19：35　ニャチャン カムラン空港到着！
ここからタクシーでホテルに向かいます。
最初白タクのお兄さんに声をかけられたりしましたが、空港を出たところにいたガードマン？さんに確認して近くで待機していた一般のタクシーに乗車しました。これが正解でした。
このタクシーの運転手さんはプロフェッショナルな方で運転中にかかってきた携帯電話にも出ませんでした。また、ホテル到着時のメーターは578,000VNほどでしたので用意しましたが、空港送迎は300,000VNでOKとのこと。とても正直な方でした。ネット等の情報では380,000VNと思っておりましたので、チップで50,000VNをプラスしました。気持ちの良いタクシー運転手さんでした。

20：50頃　ホテル到着
空港からホテルまで50分ほどかかりました。
今回滞在する『インターコンチネンタル ニャチャン』のロビーです。
夜間なので外観の写真は撮れず翌日としました。
成田からここまで約12時間の旅でした。

ウエルカムドリンクを頂きながらのチェックインです。
さっそくＩＨＧクラブメンバーとしてレイトチェックアウトのお願いです。
14：00までは問題なく可能ですが、16：00まではマネジャ−の判断となるとのこと。
なにせ、飛行機の時間が20：15発なので、少しでも長く利用できたらベストですから。最後にシャワーも浴びたいので。
明日以降に連絡をもらうことにして部屋に入ります。

11階　デラックスツインの部屋です。

テレビはソニー製。
室内にはスマホやタブレット等の充電用のコンセントは十分にあります。
形状は日本のタイプにも対応しています！
ただし、220V〜240Vとなりますのでアダプターの注意書きをよく読んで利用して下さい。
（日本国内専用は100V対応のみなので）

ミニバーとその下は冷蔵庫です。

洗面所

バスルーム

滞在中はバスタブは使用しませんでした。
シャワーで十分でした。

バスルーム全景。
右奥がシャワーブース。充分広いです。
左奥がトイレです。ウォシュレットはありません。

シャンプー類のアメニティは「ＡＧＲＡＲＩＡ」というブランドです。
アメリカはサンフランシスコ発祥のブランドだそうです。

石鹸とローション。

ホテルフロアーの配置図。
成田出発からニャチャン到着編はここまでとなります。
あとホテル滞在編と最終日・帰国編となります。