2013/10/12 - 2013/10/18
40位(同エリア115件中)
春風ねこ丸さん
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この旅の最大の見所であるアジャンタ、エローラ石窟寺院を見た後は、アウランガバード周辺を見て回ります。
写真は撮ってないのですが、この前の日の夜、アーユルベーダのマッサージがあるので受けてみませんか?とガイドさんに言われて行ってみました。アーユルベーダというので、なんとなくサロン的なものを思い浮かべていたのだけど、どうやらインドを甘く見ていたようです。
連れて行かれたのは、場末の雑居ビルの三階にある怪しげな診療所。なんとなく「闇医者」という言葉が思い浮かんだのだけど、なんでもインドではアーユルベーダ医もちゃんと医師としての資格があり、昼間は大学の教授として教えているんだそうです。でも、診療所の雰囲気は明らかに闇医者。
サウナボックスに入って汗を流した後にマッサージを受け、シロダーラという額に油を垂らす施術を受けたのだけど、これはたいそう気持ち悪かった。
これで海外でのマッサージ体験はセドナでのWATSUに続き2戦2敗。何と戦っているんだ自分。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まず訪れたのは、アウランガバード郊外の高台に位置するアウランガバード石窟。そうです、一昨日昨日に続きまたもや石窟寺院です。
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ここはそれほど大きな石窟ではないのだけど、美しい彫刻が残されています。
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特に女性の彫刻が多くて、豊満な肉体を持つ踊り子が彫られています。
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彫刻のほどこされた柱。
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アウランガバード石窟から眺める風景。
あいにくの空模様なのだけど、広々としていて、なるほどここがデカン高原なのか、と実感できます。 -
続いて、石窟の麓にあるビービー・カ・マクバラーへ。
一見してタージ・マハールに似ているのだけど、なんか貧相。
そこで愛称はリトル・タージ。
あるいはもっとあけすけに言えば、「貧乏人のタージ」。 -
これはアウラングゼーブ帝の妃の霊廟で、その息子のアーザム・シャーが、タージ・マハールを真似て建てたもの。
ただし、その頃にはムガル帝国はすでに衰退期に入っていて、タージ・マハールを建てた祖父シャー・ジャハーンの時代とは比べものにならないほどの財政状態でした。
だから、よく見るとこの建物は大理石を使っているのは土台の部分だけ。その上は全部しっくいでできてます。 -
内部も全部しっくいです。しかもそのしっくいが汚れてきているので、ますますみすぼらしさが際立っています。
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細かい装飾はさすがに見事なんですけどね。
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それでもやはりにじみ出るチープさは、否定できないわけです。
私はタージ・マハールは見たことないのでそれなりに満足したのだけど、タージ・マハールの後に見たら、さぞかしがっかりしただろうなあと思います。 -
建物の中にあるのが、妃の棺です。
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では、アウラングゼーブ帝自身の墓所はどこにあるのかというと、ビービー・カ・マクバラーからけっこう離れたアウランガバード郊外にあるのです。なぜそんなに遠くに。
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門から中に入ると小さなモスクがあります。色遣いがちょっとチープ。
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モスクの片隅に小さな扉があり、その中にあるのがアウラングゼーブ廟。
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これがアウラングゼーブ帝の墓所。
アウラングゼーブ帝はきわめて禁欲的で質素倹約に努めていたというので、墓地まで質素。
アウラングゼーブという人は、皇位継承権争いをしていた兄を殺しその首を父帝に送りつけたり、父を幽閉して恨み言を書いた手紙を送ったりと、ねちねちと嫌がらせをしていた陰険な性格だったようです。
そういう性格の悪さがこのそっけない墓所にも現れているのかもしれません。
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