2014/06/04 - 2014/06/04
3位(同エリア8件中)
ベームさん
6/4(水)、10日目。
友人は昨日日本に帰り今日から一人です。慣れてはいるもののやはり少しは寂しいです。特に感じるのはレストランで食事のとき。周りを見ても一人客はまずいません。皆楽しそうに話をしながら飲みかつ食べています。一人でテーブルを前にし、どっさりと盛られた皿が運ばれてくるともうお腹がいっぱいになります。
パリから日帰りでサンリスとシャンティイに行きました。1日中ほとんど雨でした。
サンリスはパリの北40K、人口2万に満たない小さな町です。
歴史は古く、ガロ・ロマーノ時代の城壁が残っています。メロヴィング、カロリング、カペー朝と代々の王はこの町を好み王の居住地の一つでした。カペー朝の始祖ユーグ・カペーは987年この地で戴冠しています。
とりわけこの地を愛したのは聖王ルイ9世(1214~1270年、即位は1226年)で、近くのロワイヨーモンともども度々訪れています。古い城壁に囲まれた王城の庭にはルイが建てた小さな修道院が残っています。
街中は古いくすんだような家が並び、天気のせいか観光客もほとんどいません。そういえば土産物店も見かけなかったと思います。昔あった鉄道路線も無くなりアクセスは悪くまさに時代に取り残されたって感じです。
それがかえってこの町を訪れるエトランジェたちには好もしく思えるのかもしれません。
写真はノートルダム大聖堂。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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パリ~サンリス~シャンティイ~パリ。
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パリ・北駅。
タリスが止まっています。 -
これはTGV。
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これは地域内を走る普通列車TERとアンテルシテ。
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北駅構内。
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8:19発のクレイユ行に乗りシャンティイでバスに乗換です。
今7時55分ですがまだ発車ホームは表示されていません。 -
元鉄道駅サンリス駅、今は鉄道は通っていなくバスターミナルです。なかなか可愛らしい建物なので惜しいです。
シャンティイでバスに乗り換えサンリス着9:25。
バスは15系統、シャンティイ・サンリス線。乗り場はシャンティイ駅を出て左に50m。 -
駅前の公園にある慰霊碑。
1918の数字と兵士の彫刻、第一次世界大戦のものでしょう。 -
マレシャル・ラトゥル・タシニー通りを行くと鹿の像のあるシャレ広場に出ました。
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ジェネラル・ルクレルク通り。
サン・ピエール教会。11世紀。
雨粒がカメラのレンズに付くようになりました。 -
大聖堂が見えました。
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かなりの雨でレンズに水滴が着いています。
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ペロン通り。
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大聖堂前のノートルダム広場。
ここまで歩いて15~20分。 -
サンリス・ノートルダム大聖堂。
12~13世紀の建立、パリのノートルダム大聖堂より少し古い。サン・ドニ聖堂を模した。78mの尖塔は13世紀半ばのもの。 -
西正面扉のタンパン。
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上:聖母戴冠。
下左:聖母の死。
下右:聖母被昇天。
1190年頃。 -
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歴史を物語る風格ある建物です。
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バラ窓の外側。
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身廊。
以下大聖堂です。 -
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主祭壇。
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翼廊。
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16世紀のバラ窓。
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ジャンヌ・ダルク。
ジャンヌはここにも足跡を残しているようです。1429年とあります。ひょっとしたらランスへの途上かも知れませんね。 -
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古色蒼然たる建物、博物館。
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ヴィルヴェール通り。
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博物館の横から王城の庭に入っていきます。
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旧王宮の遺跡。
庭の真ん中に樫の木の巨木が静かに立っていました。 -
樫の木は古代ケルト人の信仰の的。この辺りにもケルト人は住んでいた。
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1262年聖王ルイが建てたサン・モーリス小修道院の廃墟。
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3世紀頃、ガロ・ロマーノ時代の城壁跡。
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狩の女神ダイアナでしょうか。ちょっとあたりの雰囲気には場違いのような感じです。
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私のほか誰も居ません。
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サン・モーリス広場とヴィルヴィエール通り。
この先を左に曲がると国王の庭が有ります。 -
国王の庭。
先ほどの王城の庭とは城壁をはさんで背中合わせになっています。 -
説明を聞いている観光客の一団がいました。
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しばし800年の昔に思いをはせました。
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狩猟博物館。
騎馬による狩猟がテーマの博物館。 -
王城と狩猟博物館。
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シャテル通りを下って街中に入ります。
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古い家並みと石畳と雨。
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ボーヴェ通り。メインストリートです。
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アンリ4世広場。
町の中心ですがこの天気ですしほとんど人を見かけません。 -
市役所です。
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シャテル通りを下方から。
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市役所の向かいに心地よさそうなサロン・ド・テがありました。
ここで昼にします。 -
オムレツです。
オムレツだけは日本のとあまり変わらない、無難です。ついてくるパンがおいしい。
地元の人らしい二人のご婦人がゆっくりお茶を楽しんでいました。 -
そろそろバス駅に向かいます。
アル広場。 -
サン・フランブール王立礼拝堂。
10世紀、ユーグ・カペーの妃アデライードにより建立。 -
タンパン部分にこんなことが書かれています。
「シフラ創立、フランツ・リストホール」。
なになに、シフラってハンガリー出身の超絶的技巧のピアニスト、ジョルジュ・シフラのこと?。
シフラはリスト弾きで有名、亡くなったのはここフランスのオワーズ県。こう関連が付いてくるともうあのジョルジュ・シフラに違いありません。私は学生のころレコードでシフラの「ハンガリー狂詩曲」に酔いしれました。1994年に亡くなっていますがこんなところでその名にお目にかかろうとは。 -
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バス停にあるオワーズ県の観光地マップ。
バスが1台やってきて高校生らしい数人が乗り降りします。この町にも若者がいるんだ。 -
コンピエーヌ、モントルー、サンリスなどの名が有ります。
12時40分のバスでシャンティイに向かいました。雨でもう一つ気分が乗らず博物館にも寄りませんでした。晴れの日にもう一度来たいものです。いや、古都には雨が似合うかもしれません。
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