2012/07/14 - 2012/07/16
264位(同エリア661件中)
しげじんさん
妻の学生時代の友人が佐渡島に嫁ぎ,遊びに行きたいと思っていたタイミングで,佐渡汽船が実施していたフェリー乗用車無料キャンペーンに当選した。
そこで,7月の3連休を利用して,初めて佐渡島に渡ってみた(妻は,既に上陸済み)
タライ舟,金山,トキと,ベタベタに佐渡を満喫してきた。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
妻が,佐渡に嫁いだ友人に会いに行きたいと言い,7月の3連休を予定にした。
ちょうど,そのタイミングで,佐渡汽船が乗用車輸送無料券プレゼント企画をしていたので応募。
どのくらいの確率なのかは分からないが当選した。
もう一人応募した人を知っているが,そちらも当選したので,全員当選?
いずれにせよ,3万円以上のサービス。
乗船券は必要になるが,行かなきゃソンソン。 -
午前中は,保育園のイベントがあったので,午後に家を出発。
15時前には,直江津港に到着。 -
16:10発,小木港行に乗船。
-
右に自動車航送運賃が掲示されている。
今回の工程は,
■往路:直江津→小木
■復路:両津→新潟
なので,本来なら 36,310円。
「当選証」提示で本当に無料に。
乗船券のみ購入。 -
乗船する『こがね丸』。
結構大きい。 -
出航20分前に乗船開始。
いざ,佐渡へ。 -
直江津→小木がマイナーなのか,船内はガラガラ。
余裕でゴロゴロできる状況。 -
船内見取り図。
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早速“カッパえびせん”でカモメに餌やり。
最初は怖がっていた三女も,慣れてくると楽しそう。 -
佐渡島,見えてきた!
-
ほぼ予定通り着岸。
既に19時近い。
早く宿に向かわねば。 -
本日の宿『おぎの湯』さん。
小木港からは,車で5分くらい。 -
基本的は,日帰り温泉施設だが。
-
見取り図の左下 黄色い部分7室の宿泊施設を併設している。
-
遅い到着だったので,フェリー内で軽食をとって,ここでは大人のみ夕食(3,500円)を付けた。
しかし,子供達は空腹気味。
日帰り客用の食堂を兼ねているので,牛丼とラーメンも注文。 -
朝食。
全員注文。
佐渡らしさは特になし。 -
9時に妻の友人が迎えに来た。
奥さんと子供だけだったが,二家族で「矢島」のたらい舟へ。 -
意外と安定していて,ひっくり返る感じは全くしない。
-
実は,佐渡の事前勉強をせず来てしまった。
友達曰く,ここは「矢島・経島」という景勝地。 -
岩場に朱色の橋が名勝の風格。
その後,雨が降り出した。
早めにたらい舟に乗っておいて良かった。 -
次に『西三川ゴールドパーク』へ。
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お客さん全員の目的は“砂金とり体験”。
既に多くのお客さんがいる。
場所はたくさんあるが,一箇所に集められている。 -
ギュウギュウ詰めにされながらも,みんな真剣。
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取れそうで取れず。
金のようで金ではない。
子供達は,いちいち「これ金け?」と聞いてくる。
写真の中央は,紛れもなく砂金。 -
30分の体験だが,結構取れたかな。
子供達も皆5粒ほどゲット。 -
昼食は,友人の推薦で『えんや』という海沿いの施設へ。
ぱっと見た目は廃屋だが,施設内は綺麗に整備されている。 -
食事もこんな感じでお洒落。
来ているお客さんも若い人が多い。 -
これから行かれる方は,この看板を目印に。
ここで,友人とはお別れ。 -
本日は,相川地区に宿泊なので,島を北上。
途中,ちょうど通り道に佐渡名物『沢根だんご』のお店に寄る。 -
池田菓子舗。
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コシヒカリ生地皮の中にこしあんを入れたもの。
ツルッとした食感。 -
またまた通り道の『佐渡奉行所』。
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奥に“御白洲”。
正座して裁きを受けるんだな。 -
トイレ?
-
併設されている“勝場(せりば)”へ。
ここは,採掘した鉱石を細かく砕いて,金や銀を精錬する工場。
石挽きを体験。 -
水に流して選別するらしい。
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今晩のお宿『ホテル万長』さん。
ロビーでお姉さんから,バルーンアートのプレゼント。 -
目の前は,日本海の大海原。
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夕食は,岩牡蠣もついて海の幸満載。
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コースは,トビウオの刺身付。
初めて食べたけど,普通に美味しい。 -
こちらは,お子様料理。
佐渡感・海感なし。 -
翌朝は,良く晴れて日本海も綺麗。
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朝から海岸を散策。
何もなかったけど。 -
朝食は,バイキング。
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本日は,まず『尖閣湾揚島遊園』へ。
岩場をかなり下って海中透視船に乗船。 -
海はそんなに綺麗じゃなく岩場が多い。
あまり魚も見えなかった。 -
アナウンスで説明を聞きながら岩場・断崖を遊覧。
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小さな水族館も。
無料なレベルで無理していない。 -
ここでも,たらい舟体験。
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昼から『史跡 佐渡金山』へ。
採掘現場へ,ずっと下っていく。
ドンドン涼しくなる。 -
金鉱石の展示。
-
展示室には、アクリルケースの中の金の延べ棒を取り出すアトラクション。
成功すると何かもらえるようだが,12.5kgもある。
もちろん,子供の力では持ち上がるはずもなく・・・。 -
かと言って,大人では,穴から腕と延べ棒を同時に出すことは不可能。
出来そうで出来ないもどかしさ。
写真状態までは簡単に出来るが,あとは指でつまんで出すしかない。
いや,指だけでは到底持ち上がらない。
やはり,細腕で相当の腕力で引き抜くしかない。
すると,4人ほどの若者グループの一人が見事成功。
監視カメラで見ているのか直ぐに係員が飛んできた。
数千万円の価値があるからね。
なお,ご褒美に何を貰えたのか分からなかった。 -
佐渡最後の観光は『トキの森公園』。
ここはには必ず寄らねば。 -
残念ながら日本産は絶滅したが,中国産の子孫が繁殖されている。
脅かさないように細心の配慮・厳重な管理がなされていた。 -
帰りは,計画では『小木港』まで戻れないと判断し,より近い『両津港』より本州へ。
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新潟⇔両津は,往路と違ってメジャー路線のため,ものすごい乗客。
結局,席は取れず,ホールのステージ上に何とか居場所を確保した。 -
ありがとう,佐渡島。
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帰路の『おけさ丸』は,往路の『こがね丸』と同じ船体かな。
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ジェットフォイルが,あっという間に抜き去っていく。
フェリーが2:30かかるところを,1:05の半分以下で爆走する。 -
やっぱり,やることはカモメに餌やり。
三女もずいぶん上手になった。 -
18:30過ぎに予定通り新潟港着岸。
富山に帰る自分にとって,新潟は直江津より130kmも余分に走ることになり若干辛いが,22時過ぎ帰宅し,今回の旅を無事終えた。
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