ネパール７２：　ポカラ　「ヒマラヤ」　と　「法衣」

2013/12/05 - 2013/12/05

８０００ﾒｰﾄﾙの山々に囲まれているポカラ。
それは天国に一番近い稀なる町とも言える。

ワールド・ピース・パゴダの上人さんの作務衣を、そんな雪山に抱かれたポカラでﾊﾟｰﾄﾅｰは今日から制作開始です。
この2日、ヘンプギャラリーでミシンかけを終えたので、早速手縫い縫製にかかっています。
東京でスタイリストの経験もある彼女にとって、世界中どんな辺鄙なところでも、洋服作りを役立てることができるのです。
南ラオスのボーラベン高原で出会った少数民族の母子をみて、せめて赤ちゃんだけでも産着を着せてやりたい、とその晩、夜中に起き出して産着を数着仕立てたこともある。
⇒http://4travel.jp/travelogue/10547844

「手は旅をたすく」である。

晩秋のポカラは朝晩の冷え込みがボチボチと身にしみるころになっていた。

エリア ポカラ(ネパール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

最近の冷え込みは山の空気をきれいにしています。

日々、ヒマラヤ周辺の空気が澄んできているようです。

今日もシンハ温泉を抱くダウラギリ峰が西の山の向こうに頭だけのぞかせています。

ポカラの「神の山」＝マチャプチャレの西に鎮座するアンナプルナ山群。

ポカラの「神の山」＝マチャプチャレの東に鎮座するアンナプルナ山群。

ポカラの「神の山」＝マチャプチャレ峰。

我が寝室から見えるヒマラヤ。

ヒマラヤを前にしてオートクチュール。。。

ヒマラヤを前にしてオートクチュール。。。

ヒマラヤを前にしてランドリー。。。

屋上から見下ろすオート・クチュリエ。。。

もう寒いので、重装備です。

窓から見るヒマラヤ。

最近のマ・キュジューンヌ、豆ご飯。

縫製に疲れると、近所を散歩します。

空港近くにあったセカンダリー・スクール。
学校の向こうにヒマラヤの頭が見えます。

ダムサイドの地区名を代表する、フェワ湖のダム。

ダム管理事務所の庭が解放されていたので、入り込みます。

ここからは周辺の道路から見られない、フェワ湖の顔やヒマラヤの顔が見られます。

管理事務所の庭はかなりな森になっているので、非常に静かで散策に最適です。

素晴らしい「さかさヒマラヤ」。

こんな風景が楽しめる日はかなりレアです。

ダム管理事務所。

フェワ湖から流れ出る水路。

心が休まります。