目黒雅叙園に泊まってみました。

2014/06/28 - 2014/06/28

日本初の結婚式場、目黒雅叙園に宿泊してみました。
噂に違わず、豪華絢爛な室内装飾の数々にためいき。

エリア 目黒(東京)

目黒駅から急な坂を下って、目黒雅叙園に到着。
エントランスからお庭が見えます。

宿泊フロントはこの長ーい通路の先。
ショップやブライダルサロンがあります。

壁面には豪華な装飾。

ひとやすみ、のベンチがかわいいので撮ってみました。

百段階段で開催中の和キルト展、館内にも一部の作品が展示されています。

さあさあ、竜宮城についたかな？

客室フロアに向かうエレベーターには、扉に豪華な螺鈿細工。

エレベーターの中までこんなに豪華！クジャクの羽１本１本まで、丁寧に作り込まれている。

各階の扉にデザインの違う螺鈿細工。

さて、宿泊フロアに到着。

目黒雅叙園の客室は２３室しかありません。
すべてスイートルームで、80?以上。

こちらが宿泊した和洋室。
ベッドは二つですが、お布団もあるので４人まで泊まれます。

畳スペースは琉球畳を使用。
お庭が楽しめる大きい窓で、開放感抜群。

ベッドの横にも大きな窓。外に出ることはできませんが、明るく日光がふりそそいで、優雅な朝が迎えられそうです。

バスルームは大理石！
ジェットバス付のバスタブでお姫様気分？

シャワーブースに、なんとサウナルームまでついている。
洗面台にはテレビもありました。

この日、部屋で飲んだワイン達。
酔っぱらっても、畳の上にゴロン。
お泊り女子会にはぴったりの場所ですねー

さて、翌朝は早起きして館内をお散歩。

まじまじと見てしまう、エレベーターの螺鈿細工。

こんなに手の込んだ伝統工芸を、わずか数十秒しか乗らないエレベーターに惜しみなく施してあるなんて。

昼間は結婚式の参列者などでごったがえしていますが、朝は静かなものです。

まるで美術館の様な館内を、ゆっくりお散歩。

ガラス張りの天井から日がふりそそぐ、明るいラウンジ。
滝も見えて、涼しげです。

おっと！これが噂のトイレですね！

もう入り口からしてトイレには見えないけど（汗

誰もいないから、失礼してパチリ。
なんと、トイレの中に川が流れていて、橋を渡るのです。
すごいなぁ（笑）

天井にも豪華な装飾。

トイレの個室ドア。
ここも、螺鈿細工で装飾されている。
さすがに中の撮影は控えましたが、期待通り、中も豪華でしたよ。

お化粧直し用のブースには水栓もある。便利ですね。

さて、宴会場のフロアに上がってみましょう。

宴会場のあるフロアは、階ごとに装飾が違う。

廊下にさりげなく置かれているランプ。
ガラス細工の黒鳥？

天井の装飾も階ごとに違います。これは２階。

これは３階です。花鳥風月といったところかしら。

さらに上の階では、美人画。高貴です。

エレベーターの扉も、階ごとにこだわりの装飾。

まるで絵画のようです。

披露宴会場の専用玄関。
この入り口部分だけ、見学可能だったので、おそるおそる入ってみた。

天井にも。壁にも。
言葉が出ないほど、圧倒される豪華絢爛な装飾。

玄関部分だけでこの豪華さ。中はもっとすごいんだろうなぁ。

上の階から下を見下ろすと、日本料理「渡風亭」の建物が見えます。

川が流れ、鯉が優雅に泳いでいます。
これが屋内施設なんだからすごい。

お庭に出て、池の鯉を眺めながら滝へ。

脇から、階段を上って滝の裏側に入ることができます。

上から眺めるとこんな感じ。

館内に戻ります。
これは駐車場に行くためのエレベーター。

ここにも惜しみなく螺鈿細工で装飾。もうため息しかでない。

さて、朝食ビュフェへ。

朝食メニューは、特に豪華！というわけではありませんが、一通りそろっています。

意外に人気だったのが、このアイスコーナー。

ショップでは目黒雅叙園オリジナルグッズも売っています。

スイーツのほかに、点心のセットなんかも置いていました。

帰りは、目黒駅までシャトルバスがあります。
あの坂を上るのは大変だもの〜

竜宮城でのお泊りは、まさに夢の世界でした。

また来ますね〜☆