2014/05/31 - 2014/05/31
5位(同エリア9件中)
ベームさん
5/31(土)、6日目。
今日はトゥールを発ちソーミュール、アンジェを経てロワール川渓谷の旅最後の宿泊地ナントまで行きます。
ソーミュールという名前、あまり馴染みがありませんね。ロワールの古城巡りのコースにもまず入っていません。古城巡りのハイライトはブロワ・トゥール間で、ソーミュールはそこから外れています。
でもソーミュール城はとても美しいんです。シャンティイ・コンデ美術館にあるベリー公の有名な「ベリー公のいとも豪華な時祷書」にもその9月に採りあげられているくらいです。
バルザックの「ウジェニー・グランデ」はソーミュールの金持ちの酒樽商グランデの娘ウジェニーが主人公です。そこにはソーミュールの町のたたずまい、気候風土、住民の気質、生業(なりわい)などが細かく書かれています。
フランスのワインといえばボルドーとかブルゴーニュ、アルザスが名産地として有名ですがヴァル・ド・ロワール/ロワール渓谷もなかなかの産地です。グランデ爺さんが酒樽造りで財を成したのでもわかります。事実シノンでは広いブドウ畑を見ましたし、6月にはロワール渓谷の町々ではワイン祭りが開かれます。私もソーミュールでちょっぴり地元のワインを味わいました。
訪れた日は天気がよく街なかあちこちで市場が立ち、人口3万人ほどの町とは思えないような賑わいでした。
写真は露店風景。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ソーミュールはナントとトゥールのほぼ中間に位置するロワール川に臨む美しい町です。
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トゥールからソーミュールに行くのに一旦サン・ピエール・デ・コールで乗り換えです。
トゥール7:45、サン・ピエール・デ・コール8:04、ソーミュール着8:36。 -
ソーミュール駅。
今回の旅行で2回目の小トラブル。朝起きたら腕時計が止まっています。2か月前に電池を入れ替えたばかりなのに。旅行に時計は欠かせません、とりあえず友人の携帯電話を時計代わりに借りました。
帰国後時計屋に文句を言いに行ったら、電池ではなく時計の手入れが永年されてなかったからだそうです。 -
駅のホームから遥にソーミュール城が見えます。
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ソーミュール駅。
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ジェネラル・ド・ゴール通りをロワール川の方に。
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今日は快晴、暑くなりそうです。
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悠々たるロワール川。
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ロワール川には中州が有り旧市街地へは橋を2回渡ります。。
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向こうに市街地が見えますが、最初の橋、中州、次の橋と結構距離が有りました。ロワールは大河です。
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駅から橋を渡った市街地までおよそ15分、お城までは30分近くかかるでしょうか。
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美しい景色を眺めながらでは歩くのも苦になりません。
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ソーミュール城と教会。
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橋を渡った袂にある劇場。
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右手にはサン・ニコラ教会。
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橋を渡って真っ直ぐ行けばオルレアン通り。
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右に曲がります。
プティット・ビランジュ通り。 -
サン・ニコラ教会に寄って行きました。
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タンパンには船に乗った聖人が描かれています。
船乗りの守護聖人聖ニコラでしょう。 -
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大きな聖堂、教会と違って小さな教会にはミサの時以外はほとんど人がいません。扉から入ったときのそのシーンとした雰囲気が好きです。
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綺麗な祭壇。
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壁画がきれいな教会でした。
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フィデリテ通り。
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ポール・ベール通り。
町の中心に向かいます。 -
商店のウインドー。
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ポルティ・ルイス通り。
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アルシュドレー広場です。
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立派な郵便電報電話局。
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広場の真ん中に像が建っています。
フランス革命時代に戦争で亡くなった軍人さんのようです。 -
ボーダン通り。
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広場の角のプロテスタント教会。
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プロテスタントの教会らしい簡素な堂内。
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広場のもう一方の隅にはグレヌティエール塔。
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訳せば穀物塔。穀物の貯蔵庫だったのかもしれません。
15世紀。 -
タンプル通りを下りソーミュール城を目指します。
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タンプル通り。
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両側は古い石作りの建物が続きます。
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ルイ・カペル館。
17世紀。 -
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ウジェニー・グランデ広場というのが有りました。
バルザックの本ではウジェニーの家は「ソーミュールの町の高台、城に通じる起伏の多い坂道のはずれにある」、と書かれています。もしかしてここら辺りかもしれません。 -
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城に通じる坂道。
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もしかしてこの家かな。ウジェニーの父は裕福な酒樽屋で大きな家に住んでいたというから。
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あるいはこの家かな。
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だいぶ登ってきました。
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城のとっつきです。
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お城はロワール川を見下ろす高台にそびえています。
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ソーミュール城。
13世紀に建てられ14世紀にアンジュー公により改築された。 -
跳ね橋。
今は使われていないようです。ここが入り口で入場料を払います。 -
目の前にソーミュール城がそびえています。
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外壁です。
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城の庭からの眺め。
駅は橋の向こう側です。 -
遠くの橋は先ほど渡ってきた2番目の橋セザール橋です。
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中庭。
右下の門が城内への入り口です。 -
城内に入ります。
入り口にはお城と畑を耕す農夫と羊の世話をする農婦の絵があります。
シャンティイ城にある「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」と画風がそっくりです。 -
「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」の9月にソーミュール城が描かれています。当時から美しい城の一つだったのでしょう。
前景はやはり農耕に精を出す農民です。王侯貴族も農民の汗の上にその生活が成り立っていることを認識していたようです。絵に書いて機嫌を取ってもダメですよ。 -
全体の模型。
私たちは左の方から登ってきました。先ほどの跳ね橋もあります。 -
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どこの城も中は同じようなもの。
どっしりした家具調度にタピスリー、歴代領主の絵、宗教美術品。 -
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タピスリー。
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お城の攻防戦のようでっす。
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聖母マリアの死。
中央に子供(マリアの魂)を抱いて母マリアに祝福を与えるキリスト。 -
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聖マルタンと貧者キリスト。。
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塔があります。聖バルバラです。
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陶磁器の収集も領主・貴族の趣味です。
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いつの代かの領主と、
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夫人でしょう。
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銃眼から。
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全景の良い写真が無いので絵葉書を借用します。
美しいロワールの流れ。 -
城の前庭ではロワールの物産展とワイン祭りみたいなのが開かれていました。
明日からが本番のようで人出はあまり多くありません。
後の写真にあるように町中の人は皆街なかの露天市場に出かけたようです。 -
ロワール産のワインです。2.5ユーロ。
気分がよかったのでもっと飲みたかったけど昼食前なので一杯で我慢。 -
家具職人のテント。
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工芸品の復刻、修復をやっているようです。
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城から降りて庶民の街中にやってきました。
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サン・ピエール教会。
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教会前の広場は露天市で大賑わい。
野菜。 -
ハムなど豚肉製品を扱ういわゆるシャルキュトリーです。
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チーズ。
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オープンカフェも。
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町中の人がここに集まってるような人出です。
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野菜類の屋台が主です。
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ジャガイモ、玉ねぎ、人参、・・・。
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果物。
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白アスパラだ。そういえばこの旅行では食べなかった。
この時期ドイツに行くと必ず白アスパラ/シュパーゲルを思い出すがフランスではそうならないのは何故か。2010年にフランスに行ったときどこのレストランでもアスパラ料理は無い、と言われた事が有ります。 -
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しばらく市を覗いて駅の方に。
サン・ジャン通り。 -
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途中で見つけた中華料理店に入りました。
なかなか凝った内装の店です。店の主人にどこのお国からと訊くとヴェトナムという答えでした。看板はヴェトナム料理となっていましたが中華料理もありました。そういう食堂は多いです。 -
ビールは青島と1664クローナンブール。
チャーハンのようなものを食べました。 -
駅に向かうべくオルレアン通りを川の方に行くとまたまた露天市。こちらは雑貨市です。
絨毯。 -
財布、バッグ類、なんでも5ユーロ。
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金ぴかの装身具。
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花屋さん。
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水着は10ユーロ。お腹に書いてあります。
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ショック価格! 一着6ユーロ、二着10ユーロ、選り取りで。
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吊るし。
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風船。大8ユーロ、小4ユーロ。
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ベルト。5ユーロ。
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オッ、時計だ。より取り見取りなんでも5ユーロ。
今朝腕時計が止まってしまったばかりです。買いましたとも。約7百円です。バンドも腕にピッタリ、まさに私が来るのを待っていたようです。
帰国して故障した時計を時計屋に持っていったら修理代1万3千円もするというので今もこれを使っています。大きな文字盤に単純なサンヨー数字だけ、とても見やすいです。 -
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川沿いに建つ市庁舎です。
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お城とサン・ピエール教会と市庁舎。
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セザール橋。
中州を挟んで橋が2本あります。 -
もう一つのカデ・ド・ソーミュール橋。
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駅と旧市街地の間にロワール川が流れ中州が有ります。
駅は中州の右側、旧市街地は左側にあります。
列車のダイヤの都合でソーミュールの小さな町でたっぷり5時間過ごしました。
これからアンジェに行きます。
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