2014年6月～ヨーロッパの島国旅～【マルタ編１】

2014/06/12 - 2014/06/14

現在ヨーロッパ滞在中で、知り合いのギリシア人やキプロス人から、"いいところだから旅行しておいでよ。ただ、７，８月は暑くて人も一杯だから5，6月がベストだよ"と勧められ、6月に行く事にした旅行です。ついでにマルタもいって１つ新しい国も制覇しようということで結構な長旅になってしまいました。

最後はマルタ。美しい海と美しい歴史遺産が共存する綺麗な島。料理が非常に美味しかったのが良かったです。しかし、車の運転はイタリアの伝統を引き継ぎ非常に荒い。しかも坂道だらけ。ミッション運転は辛かったです。

エリア ヴァレッタ(マルタ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー

最初はマルタに来る予定がなかったのでローマ経由で帰宅予定だったため、キプロスーアテネーローマーマルタという無茶な経路でマルタ移動。マルタ島着はもう夜。空港から車を借り、ホテルSliema Marina Hotelへ移動。部屋は広々としていてテラス付き。

テラスからの夜景。

朝食は典型的なイングリッシュブレックファスト。そんなに英国色出さなくてもよかったのに。フルーツが多くて良かったです。

テラスからは昨日は何も見えなかった世界遺産ヴァレッタ側が綺麗に見えてました。

まずは青の洞窟へ移動。写真のような小さな船で洞窟めぐりします。

確かに水は非常に澄んでいて凄く綺麗です。

いたるところで透明な青い海を見る事が出来ます。

しかし、オッチャンの観光ペースが早いこと。矢継ぎ早に観光終了。

この辺で泳ぐ事ができます。ダイビングしている人もいます。美しい海で少し泳ぎ、ゆっくりする。

その後は車で1時間くらいでブルーラグーンのあるコミノ島へ向かう船着き場へ移動。船着き場は２つあるようで、あまり人のいないラムラ湾側からコミノ島へ移動しました。15時30頃で人が一杯。確かに綺麗だけど、あまり風情が無い。1時間で本島に戻りました。ラムラ湾側からのフェリーを選んだのは正解で、一般的にコミノ島へ向かうChirkewwa側は人が溢れてました。

本当に戻る途中も少し洞窟観光。

船着き場に戻ってから、こちらの海で少し泳ぐ。透明な海で、十分綺麗。少しだけ泳いでる人がいました。

ホテルへ戻り、ヴァレッタの夕景を待つ。よくよく見るとここでも泳いでいる人がいる。地物の人っぽい。世界遺産をバックに泳ぐのが気持ち良さそうなので、明日の朝ここで泳ぐことを決める。

陽も沈み月と一緒のヴァレッタ。

夕食はホテル下のイタリアンレストラン http://www.oggicafe.com/。フィッシュスープ。非常に美味い。

この時期が旬のカジキ(swordfish)のパン粉焼き。驚きの美味さ。カジキが美味しいイメージはなかったので、特にびっくりです。

海老のレモンリゾット。これも美味い。

最後にデザートとエスプレッソを貰って終了。エスプレッソもイタリア式で大変満足。

少し落ち着いてから昨日電飾がついていた教会のあたりに行ってみる。何故電飾しているか知りませんでしたが、本によるとこの週は各町の聖人(マルタでは各町で異なる聖人を祭っているとのこと)を祭る週とのことで、電飾で飾っていたようです。10時頃ですが、人が一杯。どれだけ盛り上がったのかを町毎に自慢するんだそうです。

山車です。

山車の後に行進。皆旗を振っています。旗を振るのがマルタでの習わしだとか。非常にいい経験をさせて貰いました。