2014年6月～ヨーロッパの島国旅～【ミコノス編１】

2014/06/06 - 2014/06/08

現在ヨーロッパ滞在中で、知り合いのギリシア人やキプロス人から、"いいところだから旅行しておいでよ。ただ、７，８月は暑くて人も一杯だから5，6月がベストだよ"と勧められ、6月に行く事にした旅行です。ついでにマルタもいって１つ新しい国も制覇しようということで結構な長旅になってしまいました。

アテネからミコノス島へ移動。白に統一された美しい島です。移動手段はまさかの4輪バイク(AVT)。しかもノーヘルでOK.自由な島だ。泊まったところも街中から離れた静かなところだったので、非常に落ち着いた環境を堪能しました。

エリア ミコノス島(ギリシャ)

Rafina港から朝8時のフェリーで移動。ミコノスまでは2時間くらい。揺れることもなく、問題無く到着しました。しかし、嫁との席は何故かばらばらで席は一杯。この時期から結構予約が埋まっているようです。

フェリーからホテルまでは送迎してもらました。ホテルは街から少し離れたオルノス側のSea View apartment. 建物も白ければ、従業員も白で統一しています。

テラスからの眺め。プールと海が一体になっているところが美しい。

街まではアクセス手段がいるので、ホテルにお願いして4輪バイクをレンタル。燃料代込み(帰りは満タンにしなくてよい)で、2日で40ユーロ。なんか免許がいるかと思ったら、全く要らず。ヘルメットも不要で2人乗り。

ということで早速海岸へ。ホテル近くのオルノス海岸。砂浜もとても綺麗。知り合いのギリシア人からは"ヌーディストのパラダイスやスーパーパラダイスへ行け！"と言われてたが、やかましそうなのと、行くのが遠いので、ここで十分と判断。2日間来る事にしました。有料ソファーの奥の方は地元っ子ぽい人達が普通にタオル引いて泳いでたので、無料で利用できるのも魅力。

少し泳いだ後は、ダウンタウンへ移動。

途中の、風車のある高台からの眺め。家が本当に綺麗に白に統一されていることを実感。実際に修復している家も多量の白ペイントをされていた。

有名な海岸沿いの風車群。後で行ってみることにする。

よくよく道を確認すると、駐車場にあたるところは風車群の側だった。ということで、予定通り風車観光。

しかし、アテネに比べれば涼しいが、やはり暑い。ということで、海岸線沿いの店でフラッペ。しかし１つ4ユーロ！高い。やはり観光地価格ですね。

なんでも昨日は珍しく雨だったとか。今日は晴れてラッキー。といっても6-9月は殆ど晴れているらしいが。教会も修復中。白塗りしてます。

海と白い教会とコントラストが素晴らしいです。

明日のディロス島への出港予定を確認。

街を散策。本当にいたるところに教会がある。感じからすると20-50の家に１つくらい教会がある感じ。

ギリシア正教だけでなく、カソリック系の教会もありました。

昼の2時頃と言う事もあり日がかなり強くなってきました。ただ、白い路地と青い空は美しい。

しかし、やはり暑いのでフラッペ。昼も食べてないので、お菓子を摘まむ。ここのはフラッペ1.5ユーロ。しかも美味しい！やはり地元の人が多い所でないとダメですね。工事関係者の人が皆多量に買い込んでいた。

一旦宿に戻り休憩。8時30頃の日の入りまで少し待つ。

8時頃に昼に観た風車の高台に移動して日の入りを待つ。感じとしては日の入り30分前くらいが一番綺麗。白い町が赤く染まって行くし。

日の入り直線になると少し暗すぎるかなあ。

ということで美しい日の入りを堪能できました。この時刻は人が一杯。車も右往左往していて結構危険です。早めの場所取りをお勧めします。

夜はオルノス海岸に戻り、人が一杯いたイタリアンへ。エビの炒めたもの。うーん。

ムサカ。うーん。やはり塩辛い。

やはり料理が。。。と思いながらホテルへ戻る。テラスからの夜の眺めも綺麗。この湾にはクルーザーが一杯停泊していた。