
2014/06/24 - 2014/06/24
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はくさんちどりさん
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あやめ園でゆり園の入園料も支払ったので、あやめ園の出口にあるあやめの里でピーマンの苗を購入してから、ゆり園へ向かいました。
国道398号から狭い道に入り、途中の田圃道で稲の生育が順調そうなのを見て、農家でもないのに安堵しました。生き物がちゃんと育っているのは、何であれ喜ばしいことです!
さらに集落の間の坂道を登って進むと、山道になッたので少し心配になりかかった頃、ようやくゆり園が見えてきました。
ゆり園の駐車場には、大型の観光バスが駐車しており、あやめ園から移動した団体さんたちが、すでに園内にいるようでした。
案の定、これから見に行くはくさんちどりたちと入れ違いに、団体さんたちは戻リ始めており、ゆりの苗を持つ人や、ソフトクリームを口にする人などとすれ違いました。
わずかな時間差のおかげで、園内ではゆっくり思う存分各種のゆりを見回ることができました。
一迫のゆり園には、200種・15万本のゆりが植えられているそうです。一部を除いては、苗を譲ってもらうことができるので、入園の記念にもなります。
借りている農園に、防虫用のマリーゴールドだけでは味気ないので、華やかさを添えるために1本買いました。
肝腎のゆり園ですか?
いうことなしです!
メインは、宇宙の銀河をイメージさせる楕円形に配列した各種のゆりで、叶うことなら、上空から俯瞰したいと思ったくらいです。
いつものように、勝手に『ゆり銀河』と名づけました。ちょっと気取ると、『リリーギャラクシー』です。
近場にありながら、これまで訪れたことがなかったのが惜しいくらいでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
入園券の端を切り取ってもらって入園すると、早速今見頃のゆりたちがお出迎えです。
受付嬢が、奥の方がちょうど見ごろですと、教えてくれました。 -
いよいよ、ゆりの見物開始です。
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園内の手前側の蕾が膨らんでゆりの一種。
品種名がわかるようにしてあります。
サルタレーロというそうです。 -
あちこちに「販売しています」の立札があります。
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手前の木の向こうに見えているのが、ソフトクリームを売っているお休み処です。
メイン通路は車いすでの移動ができます。 -
花が散り始めたものから、まだ蕾が出始めたものまで、品種によってまちまちのようです。
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これはアジサイです。
青と白の両方の花が咲いています。 -
ダイナマイトという名のゆり。
どんな色の花でしょうかね? -
こちらはドットコム。
『.com』?、・・・それとも『どっと混む』?・・・。
どちらでしょうか? -
小柄な花のゆりです。
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こちらはレッドツイン。
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イチオシ
アップに耐えそうなので、拡大して撮りました。
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こちらはピンクピクセル。
花の色が、レッドツインよりも穏やかです。 -
ピンクピクセルの拡大写真。
ちょっとピンボケ気味ですが、ご勘弁を! -
山ゆりの森への入口付近には、ルビーマジック。
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こんにちは、ルビーマジックさん!
ご機嫌いかがですか? -
今が見ごろになった部分です。
両側の木立の真ん中に、ゆり銀河が見えています。 -
ゆり銀河を少し大きめに撮りました。
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まだほとんど開花していないキャッシー。
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ゆり銀河まで来ました。
低い目線から、まずはピンクのトロピックダイヤモンドです。 -
次は橙色のゆりです。
君の名は、ロイアルトリニティー。 -
続いては、黄色のセラダをパチリ!
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拡大写真もパチリ!
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ゆり銀河中央を占めるのは、キャンデーブロッサム。
上品なピンクの花です。 -
ブラックチャームは黒みがかった赤です。
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何とも表現できないようなこの色、どのようにして発現するんでしょうか?!
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少し目線をあげると、ゆりの花たちのなだらかな曲線が見えてきます。
入口側ですが、色とりどりです。 -
こちらは奥の方ですが、曲線から直線配列に移行していますね。
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メイン通路を挟んで、ゆり銀河の反対側にも小銀河状のゆりたちが!
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近くにはフェルメールという名のゆりが。
フェルメールといえばブルーをイメージしますが、ゆりの花の色はブルーではありません。 -
一角に『ゆり園復興球根オーナー園』がありました。
インターネットの「一迫ゆり園」のホームページにアクセスすると、詳細がわかるそうです。 -
ゆり園の一番奥側にベンチがあり、腰かけて眺めました。
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クズの蔓が、こんにちはしています。
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帰りぎわ、記念にこの子を持ち帰ることにしました。
ブランディーニです。
蕾がたくさんついているので、貸農園ですくすく成長し、花を咲かせてほしいものです。 -
品種の名前を少しでも覚えたいと思い、品種名の名札を!
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こちらの花はイージーダンス。
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振り返ってはチラッと見ます。
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お休み処の『ゆりヶ丘』、団体さんがいなくなってからは静かです。
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イチオシ
最後にやはりもう一度、ゆり銀河。
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山ゆりの森があるというので、ついでに道草します。
熊が出たら・・・などとは思いません。 -
森の入口で咲いているアジサイがきれいです。
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散策路の両側にアジサイが咲いています。
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白と青のコントラストです。
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蕾をつけたやまゆりが杉の木に結わえられています。
自立できないんでしょうか、少し可哀想に見えますが。 -
杉林内を抜けると、急に開けて明るくなりました。
今しがた下ってきた小路です。 -
名前を知らないピンクの花が、アジサイと張り合って咲いています。
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白い縁取りがありますが、葉の形状からはギボウシの仲間のようですが・・・、花が咲けばハッキリします。
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山ゆりはまだ咲いていませんが、これはホタルブクロでしょう!
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グミの木が赤い実をつけていました。
これくらいの色だと、まだ渋いはずです。
子供のころ、近所のグミの実を失敬して食べ、口中の渋さで懲りたことがあります。 -
グミの実、三兄弟?・・・三姉妹?
赤くとも、手は出しませんぞ! -
観光バスがいなくなったゆり園の駐車場。
右側の道路を挟んだところにも駐車場があります。
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