台北ふらっと一人旅2泊3日。

2014/06/22 - 2014/06/24

なんだかバイトの合間にぽっかり4日休日。お金ないけどどっかいきたいなー、と思って休日一週間前。
そうだピーチに乗ろう！乗ったことないぞ！とネットを開いて沖縄香港韓国など迷いつつ、
そいや一人旅で漢字の国に行ったことはないなーと台湾をチョイス。

最安値じゃないけど台湾往復約25000円でゲット。
宿はもう寝れて駅に近けりゃいいので台北駅近くのドミトリー2泊で約5000円。

眠い目で予約したピーチ航空券ゲット後にパスポート番号間違って入力しちゃったトラブル？はあったものの
（電話窓口で今回だけ、無料で変更しますね、と修正してもらった。ほ。）
あまりつきつめたプランを立てずにお出かけしてきました。

エリア 台湾

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

7時10分の出発関空→台北。
関空AM6時にチェックインする為、前日入りする。

安いには理由がある。仕方ないけど朝6時にチェックインできる場所に住む人がどんだけいるんだろう。いや、まあいい。

関空23時くらい、警察官が巡回してくれて柔らかいタイプのベンチに薄暗い照明、24時間コンビニとマクド近隣。しかも案内所で無料毛布を貸出。

寝ていいよ、ホテルに泊まらないんでしょ、って感じね！

若い女子もおっさんも外国人も24時になるとベンチを分かち合い、
（大体6人座りの3人分でほとんど体収まった。）就寝。

私は若い男性警察官に声をかけられ、すわ職質？と焦ったが、
荷物気を付けてね、どこいくの、台湾？ピーチのああ、あれは
間に合わないもんねえ、と世間話。
や、やさしいな。

ちなみに私は25時に横になりましてＡＭ4時半まで、
多分1.5時間は睡眠できたかな？

横のベンチのおじさんのいびきがすごかった。
そりゃもう、フロアに響いていた。
それでも眠れるくらいの図太さがほしいなあ。

ピーチは第2ターミナルから出る。ときいていたけど、よくわかってなかった。

普段関空に行くときに使うのは9割の人がふつうに第1ターミナル使用ね。
つか、私もそっちしか。
反対側には「ホテルニッコー」があるだけだと思ってた。
まあ正しくはそうなんだけど、
そっちのほうに、

「第2ターミナル行連絡バス」というのが出てます。

え。
なにそれ。
バスに乗らないとあかんの？

はい、ピーチ乗る人最初にミスするのがここだそうで。
時間通りに空港についたと思ったら。
第2ターミナルへバスに乗らないといけないと知らなかった、と。

ちなみに第2ターミナルはいまんとこ、ピーチしか使用してないぞ。

大体ターミナル1からターミナル2まで7分くらい、とありますが
バスもしょっちゅう行き来してるけど5分-10分待つかもと考えると
ギリギリに空港に到着した人は、焦るだろうなーと思う。

写真はピーチのチェックイン機。
自分でパスポートを照らし、自分で予約の時にメールにとどいた
バーコードを読み取らせます。
自分で出来る、チェックイン。
かんどー。

搭乗券は、こんなレシート。
ぺらーんと印字。
数年したら色焼けしてしまう感熱紙。

最後のとこにＯＯＫＩＮＩ！
ってあった。

雨。
飛行機まで、地べた歩く。
雨だと傘かしてくれます。でっかいの。
ピンクに統一されてていい感じだ。

定刻通り9時到着。

桃園空港から台北駅へ移動。バスで1時間。
国光客運、という、最もポピュラーなバスに乗りました。
125元。

空港でゆっくりしすぎて、台北駅到着が12時近くになってしまいました。

計画が適当なものの、この日は18時ころに人に会うのに遠出予定。

駅から台湾鉄道で1時間位の「候洞（ほうとん）」を目指します。

美味しい店に、、、とかの時間がなくて、駅のセブンイレブンで
適当に買ったおにぎり。

台湾にきてコンビニおにぎりかよ！

と侮るなかれ。
コンビニだろうと台湾のおにぎりがどう違うのか。

写真は変です。
巻き簾の方向が変だろうとツッコミ。

巻きずしみたいな長方形のおにぎりというか握れる、確かに。

中の具がびっくりしたけど美味しい。
味付けゆで卵と、五香粉の香りのする豚肉の照り煮が
ごろっと包まれていました。

おおお。

何言われたかわからんがレンジでチンしてくれて、
手渡しのときはペーパーに包んでくれる優しさ。
35元。

台北駅。だだっぴろい。

自動販売機で買うこともできるし、窓口もＯＫ。
はじめはわかんなかったから窓口で買うが、並んでて時間もったいなかった。

紙に書いて渡したらすんなり買えたけど、
特急（自強号）と区間車ともういっこなんだけ、準急みたいので
料金が違うの。
で、出発するの早いやつとりあえず買えばいいんだけどね。

漢字なのでぱっとみてぱっとわかる電光掲示板。
地名なんかはとくに繁体字はわかりやすいですね。

「候洞」に行くには、乗り換えが必要。

平渓線、というのに乗り換えるのだけど「瑞芳」で降りる。

その駅で40分待ちのあいだ、ちょっと外にでてみた。

ぽつぽつ雨。

でも、飲食店がいっぱい。
なんか食べたいな、と駅前を5分くらい歩いたら
ドリンクも麺もごはんもたくさんあって迷っちゃったけど
時間あまりないからぱくつけるやつ。

肉包。屋台みたいなとこで若いにーちゃんが作ってた。
なんも入ってない皮に、高菜炒めと豚肉煮込みをサンドしてくれた。

これいれる？と言われたやつにうなずいたのは、パクチー。

美味しそうでしょうけど、ソースのピーナッツ砂糖？みたいなのが
甘すぎて、イメージよりちょっと期待外れたかな。
30元。

猫の町、「候洞」。

もともとは炭鉱があって日本軍が・・・とかの場所もありました。

猫をＮＰＯみたいな人らで餌付けしてる村、という感じ。
駅についたら猫の看板猫のスタンプ猫グッズ猫のお出迎え猫駅長・・
はいなかったけど。

ただもう、感心するほど触らせてくれる子ばっかり。
逃げない。
寝てる。
寝子。

ひたすら好き放題に写真も撮らせてくれる猫の町でした。

駅にて、猫エリア説明看板。

うりものじゃないよ、触らないでね、みたいな手書きメモがのっかってました。

えさばこにかお。

カメラから背をむける。

駅を眼下に？

観光客のために？窓の鉄格子間に入ってカメラ目線の子。

寝る。

寝る。

むらがるみんな。

よくおちないなー

炭鉱跡

案内。

炭鉱跡は廃墟のようになってますが、保存しております。

鉱物を運んだ炭橋。

この奥までトロッコみたいなんで運んだんだと思われる。

猫の町、とされてますが、風光明媚な河の色、緑の色が美しく、景勝地とも言えそうな町でした。炭鉱保存などの博物館もあったし、見学はしてないけどもう一度きてもいいな、と思えました。

昔日を黙して佇む。

駅のプラットホームを「月台」とかくのですね。

ほうとん、の駅。あ、「洞」じゃなかったんだ。ごめんなさい間違っておぼえてた

夕方になり、遠出日帰りから台北に戻り、宿にチェックインしました。

空港で夜明かしし、到着早々移動したし、気温が蒸し暑い30度越しで
ちょっと疲労したし眠たくなりましたが予定があるのじゃ。

宿泊はいつものホステルワールドから予約。

龍蝦先生的秘密巣窟という漢字を書くホステル。
ﾐｽﾀｰﾛﾌﾞｽﾀｰｼｰｸﾚｯﾄﾃﾞﾝ、というホステルなんですけどね。
漢字名怪しいわあｗ

女子部屋に限らず、全部に分厚いカーテンついてるのが決め手。
カーテンあるなしってすごく大事よドミトリー。

口コミでは良し悪しがありましたが、
私は結構悪くないな、と思った宿。

できたばかりで、きれいだったし。
駅から10分歩くけど、慣れたら大したことない遠さだったし。

次いくときもつかうかな？

宿のフリースペース。お洒落。

夜ご飯。元職場の方が台湾で働いてはるので、会いまして。

夜市、、、と思ったら豪雨。
降っては止み、止んでは降ります。

好記担仔麺、とゆー店に行きました。
頼みすぎて牡蠣の鍋残したのが心残り。
写真は鶏肉のなんか。

カラスミ。ねっちり。ダイコンと葱を爪楊枝に刺し、頂きます。

こんなにカラスミばかり食べたのは初めてかも。

店の名物、タンツー麺。小ぶりだな。
スープがあっさりハオチーでした。

宿に帰り、ほけっと外を見ました。

一日目、終了。ぐっすり。