3日間で駆け抜けたミシガン湖畔

2014/05/27 - 2014/05/29

インディアナ州滞在中に訪れた大都会、シカゴ。
あっという間の3日間で観ていないところがたくさんあるけれど、田舎の自然が恋しくなってきた頃に帰郷となり程よい刺激的な旅となる。
ビルの谷間を闊歩するビジネスマンや洒落たカフェやショップで働いている洗練された人々に憧れるけれど、やっぱり住むのは田舎がいいな、と改めて思った旅でもある。

エリア シカゴ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

シカゴといえば、摩天楼の展望台。
高いところが好き、でも展望のお金を払うのが嫌い。
そこでジョンハンコックセンターのレストランで
食事することに決めた！

SIGNATURE ROOM 95THはとてもハイソな人々が集っている。
担当のウェイターはハンサムではないけれど、洗練されている。

窓際の席は確約できないとの事だけど、幸運だった♪
この日はピアで花火があって、そちらとは反対側だけれど、
夕闇から夜の帳が降りるまでの変化を堪能できた。
因みに光っているのは太陽ではなく、窓に反射するカメラのフラッシュ。

展望の代金は無料といっても、食事代に雰囲気代も合わせて含まれている。
味はごく普通だから。

独特なオブジェもシカゴならでは。
これはカルダーという作家のフラミンゴという作品。
無機質ながらどこか生き物のような躍動感がある。

ビル群の中にあって、赤がとても印象的なオブジェ。

でも何といっても一番のランドマークは
このクラウドゲート雲の門でしょうか？？
すごい存在感で、間近では飲み込まれそうな迫力。

野外音楽堂もあって、これもアートな感じ。

バッキングハム噴水も絵になる。

フィールド博物館ではSUEという恐竜の化石がお出迎え。

体温の具合がわかるコーナーがあったり、

鳥が飛ぶメカニズムを体感できるコーナーがあったりする。

そして定番のミイラもある。

博物館の中のフードコーナーのターキーバーガー。
ちょっと高めだけどボリュームあり美味しかった。

インディアナ州の北部の中心都市、サウスベンドから
SOUTH SHOREという列車で向かう。
シカゴまで約３時間

サウスベンド駅。
空港も同じ建物内にあってとても便利。
小さい施設なので迷わずに行ける。

列車内。自由席だけど、たっぷりあるので
慌てずゆっくり座れる。

こちらはシカゴはVAN BUREN STREET駅。
シカゴにはいくつか駅があり、目的地により
どこで降りるか考える必要がある。

VAN BUREN ST駅のホームに立つ。
やっぱり、ビルがそびえ建つのが壮観。

ホテルはPULMER HOUSE HILTON
歴史のあるゴージャスな建物。
エレベーターでも豪華。

２階がメインロビーとフロントで、
これは地味目の地階のロビー。

シカゴの街の写真は出尽くしているけれど、
私なりの街角スナップ。
陸橋だけど、何だかアート。

KISS発見！

ネイビーピアから街を眺む。
工事をしていて少し鬱陶しかったけど、昼寝したり、のんびりできた。
シカゴ、たった３日だけどいろんな側面を見る事ができた。