ささやかな片田舎での日常を離れた日常生活

2014/05/14 - 2014/06/15

PLYMOUTHと言えば、イギリスの港町、若しくはマサチューセッツはボストンの近くのメイフラワー号上陸地として知っていたけど、まさか、内陸の海や港のないところにプリマスがあるとは。。。
知人の故郷のこの名もない片田舎での、日本での生活とは全く別の、時間を忘れるような日常生活を紹介します。

エリア アメリカ

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 自転車
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

とにかく日本と違って木々がそこいらじゅう生い茂り、公園がたくさんあり、歩行者にとって優しい街。生活しやすい街。

また、サイクリングにも適したトレイルルートが整備されている。しかも自然満タン、街の大河イエロー川に沿って木々が心地よい木陰とそよ風を与えてくれる。

カナダギースが子育てをする楽園。

りすも冬に備えて一生懸命食べ物を探している。
野ウサギを街中でも見かけたけど、どれもこれも人間と共存している。

毎日のようにお弁当持ってサイクリングにでかけていた。何を食べても本当に美味しい。

この地域は敬虔なキリスト教徒が多く、しょっちゅう集会が行われている。

とても浄い尊い空間。

裁判所や、また図書館郵便局など、官公署も立派な建物で歴史を感じる。

街中でもこの車を見かけたけど、パトロールしているくらい。事件や事故がほとんどなく活躍の場がない？？

昔は客車として利用されていた鉄道は今は貨物用として使われているそう。背後の建物はすっかり寂れてしまった旧駅舎。

車で３０〜４０分走れば、アーミッシュの、NAPPANEEという街に行ける。彼らは昔ながらの文明の機器を使わない生活を営んでいる。

浄く正しく美しく。質素ではあるが、大変整えられた家に住んでいる。庭も畑もきちんと手入れされている。

自転車少女。後ろから失礼。。

騎馬も得意。いつも後ろから失礼します。
既婚男性は髭を生やすのが習わしだとかでそういうのを撮りたかったけど、、

RENTOWNという村の雑貨屋の中にあるカフェ。アーミッシュのお手製のものが手頃な価格で食べられる。
このブルーベリーパイは美味しかった。

NAPPANEEの街中は小じんまりした建物が並ぶ。

１階はオシャレなブティックだけど、その昔は銀行として利用されていた古い建物。

可愛いオブジェがある。

郵便局も立派。

インディアナ州最大のアーミッシュの村、SHIPSHEWANA。かなり観光地化されている。馬車で街を一周してもらえるのも観光地ならでは。

知人お気に入りのレストランでランチ。
とてもラブリー。

ファミリー向けのお得なセットはアメリカの代表的な料理の食べ放題。
から揚げやじゃがいも、いんげんは定番。グレービーソースがポイント。

ガラクタ屋、ではなく骨董屋。掘り出し物の宝庫。

ビンテージもの発見。

雑貨屋やブティックのかわいい店もある。

見て歩くだけで楽しい。

お店の中にメリーゴーランドがある。

アメリカ人は家を飾りたてる雑貨やインテリアが大好き。
家具屋さんでは素敵なソファーセットや照明機器があり、家を持ったら買い揃えたいと夢が広がった。

８７華氏。３０摂氏くらい。真夏日。
湿気もけっこうあり、汗だくになるけど、木陰があるので日本より過ごしやすい。

そんな暑い夏だから、どこでもTEXMEXは人気。プリマスにもあるよ、メキシカン。ハシエンタていったな。かなり混んでた。

ビールと良く会う。つきだしにはいつもナチョスがついてくる。
フリーダ・カーロの肖像画が掛っているのが良かった。

牡丹が州の花。この時期あちらこちらで咲き誇っていた。

楓、胡桃、栗、日本楓等多種多様な木々が秋に紅葉するのは見事だそう。またそんな秋に訪れたいと思います。