2013 GW Singapore　（２）　　トランジットの合間の大当たりの上海の夕食

2013/05/02 - 2013/05/02

２０１３年のお正月にデリー行きに利用した中国東方航空。値段が、ベラボウに安いのが気に入りました。パーソナルモニターが無い、機内食が・・・な点を除けば、発券クラスによってはマイルもたまる LCC だと割り切ってしまえば、私達にはゼンゼン問題ナシです。元論、上海でトランジットしらければならないのですが、中途半端な便を選ぶより５時間以上時間が有れば上海市内まで出て、観光や食事が楽しめます。今回のトランジットには、約５時間３０分の時間が有り、事前にネットで見つけておいたローカル色満載のお店に夕食に出かけてみました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0

夕刻の上海浦東国際空港、到着。

タラップを、降ります。

上海まで、連れて来てくれた機体。遠くに、離陸したばかりの機影。

トランジットに向かう人の列を離れ、入国審査に向かいます。

無事入国、出口の有るフロアーまで降ります。

一番最初に見つけた両替所にて、とりあえず両替。

出口に、向かいます。

今度は、リニア乗場に急ぎます。

リニアにて、龍陽路駅到着。

タクシー乗場にてタクシーに乗り込みます。

事前に調べておいたレストランの住所を書いた紙を、ドライバーに渡すと問題無く発車。高速道路をひた走ります。上海環球金融中心が、遠くに見えおまけに隣りにソレより高いビルが、建設中です。

高速を降り、一般道へ。

この広告を見た瞬間、上海にいる事を実感しました。

目指したレストランは、茂隆餐斤。あいにくの満席、並んでおられるのはカップル一組。その後ろに並びます。シンガポール行きのフライトが、アルので制限時間を決めソレまで並びもし時間が来たら食事を、諦めて空港に向かい事にします。

心配をよそに程なく入店。

店内は、大小のテーブルが４卓程度の小さなお店。レストランと書きましたが、茂隆餐斤は完全な下町の食堂。ただ少し違うのは、その客層。明らかにハイブランドのファッションに身を包んだ、上海の若者がメインです。メニューも、簡素です。

マズは、ビールをオーダー。青島を頼んだつもりが、何故かバドワイザー。

事前に目星を、付けていた品をオーダー。マズは、爆油蝦。甘辛く味付けされた小エビを揚げたもの。美味しさ爆発。

続いて、紅焼肉。コチラも甘辛く味付けされた豚肉。見た目程脂っこく無く、満点の美味しさ。

野菜の炒め物、素材の持つほろ苦さが絶品の隠し味。この時点で、たまらずライスのオーダー。コレまでのオーダーはメニューを見ての指止しで、問題無かったのですが店員のお母さんには、ライスが通じません。困っていると、隣りの席の若者が中国語で助けてくれます。こんな時いつも思います。テレビで見る反日報道は、ナンなのかと。みんな親切に助けてくれます。

大満足の夕食を終え、空港に戻る事にします。１つ気になるのは、茂隆餐斤の２軒となりのお店。茂隆餐斤より並んでいます。コレは、ゼヒとも行かなくてはと誓います。茂隆餐斤は、このホテルのスグ近く。ホテルのレストランに飽きた方は、ゼヒ。

タクシーにて龍陽路駅、そこから又もやリニアにて空港に戻ります。マズはゲートを確認。

上海からシンガポールへのチケットは、関空にて発券済みなので出国審査に急ぎます。

出国審査も終わり、ゲートに移動。

空港で待つ間にゲート変更。１６番から１４番へ。

シンガポールに、連れて行ってくれる機体。

１４番ゲートから、乗り込みます。

ウキウキで乗り込む、よめさん。

毎回撮ってしまうアングル。

この機体は、パーソナルモニター付き。ただし、映画もゲームも日本語対応ナシ。

夜食にオヤツセットみたいな物が、配られます。数時間後には、シンガポール。早朝に着くので、少しでも寝ておきます。目覚めればシンガポールですが、その様子は又の機会に・・・・

つづく・・・・・