2014/05/28 - 2014/05/30
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龍川古鎮は、安徽省績渓県の北東にある。
徽杭古道へ行く途中にあり、今回の旅行では、龍川古鎮付近の宿に二泊し、古道探索の基点とした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
龍川古鎮の入口の駐車場。
昼くらいに上海を出発し、着いたのは5時過ぎ。
最初は績渓県に泊まろうとしたが、績渓県は普通の田舎町で何の見所もなかったので、龍川古鎮まで直接来てしまった。
10数キロしか離れておらず、道もきれいに舗装されているので、何の問題もなかった。
龍川古鎮は、基本的には小川沿いの一本道の街並みに見所が集まる。
その一本道の入口にチケット売り場があったが、開いてるのをついに見なかった。 -
古鎮の入口にある龍池大酒店。
古鎮には民宿しかなく民宿にはフロントも人気もないので、試しにこの客室もなさそうな大酒店に飛び込んでみた。
フロントにかわいい女の子がいて、部屋があると言うことで、見せてほしいと言うと、電動スクーターでないと行けないくらい遠いようで、後ろに乗せてもらって、見に行った。
もっと近寄って座っていいよ、とか言われてちょっとどきっとした。 -
それで泊まったのが、この「龍池庄園」。
古鎮から2キロくらい離れてて、かなり不便そうだ。
バスは夜まで走ってないし本数も少なく、タクシー呼ぼうにも朝はホテルに誰も人がいない。
自家用車でなければ、泊まるのに躊躇する場所だ。 -
ホテルのシングルルーム。一泊50元。
お湯も出るし、エアコンも入るので、なかなかよかった。
ただしホテルは朝誰もいないので、朝食を提供してくれない。食料を手に入れるときは、古鎮まで戻るしかない。
チェックアウトのときはカードキーをフロントデスクに放置して勝手に出て行く。 -
食事は、古鎮の龍池大酒店まで戻って摂った。20元。
これは、この辺の名物だという、豆腐の団子のスープ。中に生姜やらセロリやらが入っているようだ。
食感も豆腐っぽくふわふわしてて、日本人好みの味でおいしかった。 -
龍川古鎮の風景。
みやげ物屋や食堂が少なく、生活感にあふれる素朴な古鎮だ。 -
川のほとりには鉢植えが並ぶ。
こんなところも生活感があってよい。 -
徽派建築が立ち並ぶ。
窓枠の絵もちゃんと残っている。
この辺は硯が名産で、お店が何軒かあった。 -
川沿いの家の軒下の装飾。
こんな田舎の民間住宅で、細かいところに凝っているのが、昔の中国はすごいなと思う。 -
庭園の入口。奇妙な狛犬が。少しサルに近い。
-
立派な牌坊が建つ。
これは16世紀のものらしい。 -
胡氏宗祠。
この古鎮に多く住む胡氏の先祖を祭る宗廟。
残念ながら工事中だった。 -
龍渓橋。
-
古鎮の裏は、そこそこ広い川が流れている。
水質もそこそこ汚い。 -
川にかかる木橋。細いけど意外にしっかりしている。
写真好きのおじさん3人組が橋を渡るところ。
対岸に移動して向こうからの景色を確認したい、という欲求には逆らえないのが写真好きおじさんの性だ。 -
見所の一つ、上官橋。
見た目は派手だが新しい。 -
川沿いには田んぼも広がる。ちょうど田植えの季節だった。
-
2日目の夕食はここで食べた。
この古鎮の食堂は全部こんな感じで、中も暗いし入りづらい。 -
たけのこの炒め物。20元。
店の主人が、さっき獲ってきたという川魚の炒め物一皿28元を勧めてきたが、5センチくらいのフナみたいな魚をたくさん炒めるということで、うろこの処理とか調理法とか不安があり、別のものにしてもらったところ、これも今朝採れたてだというたけのこを勧めてくれた。
店主はがっかりしてたが、たけのこも柔らかくておいしかった。 -
龍川古鎮の夜景。
ライトアップなんか一切ない素朴さがある。
デジカメを変えて、iso3200でも見るに耐える写真を撮れるようになったのが、さっそく力を発揮した。 -
こういうのなんか普通はライトアップがあるが、やはりすぐ後ろの家も普通に暮らしてるし、この暗さが本来の姿だ。
-
ホテルに戻り、その翌朝。
駐車場には、テントがたくさん広げてあった。
部屋も全然開いてるのに、中国人て何でこういうことするのかな。 -
この日は、「胡宗憲尚書府景区」に行った。
チケットは65元と高い。
古鎮から県道沿いに数百メートル進んだところにある。 -
見取り図。
基本的に一軒の家なので、1時間で見て回れる。 -
胡宗憲とは明の時代の人で、倭寇から海浜を防衛するのに軍功があり、兵部尚書まで昇進した人物だという。
前国家主席の胡錦涛の先祖もここの出だという。
また、『籌海図編』という沿海防衛の書物を記し、その中で釣魚島の記載があるということで、知られている。 -
狭い中庭の中に牌坊がある。
この家は江南の園林みたいな広い庭園は全くなく、とにかく建物がごちゃごちゃ敷き詰められていた。 -
昔の役人の徽派建築の居宅の中でも規模が大きく、完全に保存されているという。
-
この界隈の狛犬は猿っぽいのかな。
-
魚亭、という場所。手前に池があり、錦鯉が泳いでいる。
しかし少し狭く、臭いとか湿気とか大変なんじゃないのと思わせる。 -
魚亭の斜め向かいには、綉楼という建物がある。
-
綉楼の中の様子。
この家のお嬢様の部屋だったという。
化粧机やら凝ったベッドやらあって、女の子の部屋っぽい。
纏足の小さい靴も置いてある。 -
綉楼の窓から魚亭を見る。
こうやって窓際に女の子がたたずんでたらとても絵になりそうだ。
この池はちゃんと手入れしないと夏場とか生臭い臭いが立ち昇ってきそうだが。 -
ある建物の中身。
欄干の装飾とか湾曲した感じとかも凝っている。
この日は雨が降っていて、風情があるといえばいいのかな。 -
額には、「抗倭名臣」「竭忠尽節」と書いてある。
胡宗憲の功績を称えたものだ。
その他絵画や椅子の配置なんかもしっかり再現され、柱や梁の彫刻も人物の顔なんかがしっかり残っていて、貴重だ。 -
彫刻の近影。
こういう普段目が行かない端っこへのこだわりみたいなものがすごい。 -
土地廟。土地の神様が祭ってある。
通常は町の出入り口に祭ってあるそうで、こういうように個人宅に祭ってあるのは珍しいそうだ。 -
梅亭。
小さな池がある。梅ノ木があった印象はない。
小さなスペースに木がうっそうと茂っているような場所が多い家だ。
雨のせいか、暗いじめじめした印象を受ける。 -
壁に飾ってあった。細かくてよくできている。
一軒の家で65元は高いと思うが、限られた土地の中に部屋をたくさん作って、しかしどこをとっても徽派建築の風格があり、装飾は控えめだが彫刻も凝っていて、中国の古代建築が好きなら一見の価値はあるのかな、という気がした。
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