
2014/06/10 - 2014/06/11
63位(同エリア295件中)
はくさんちどりさん
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我家の創立記念日に宿泊する予定だった秋保温泉岩沼屋、母の他界で予約変更し、二回り目の大安日に妻と二人で行ってきました。
岩沼屋は、自宅から車で1時間ほどで行けるので、これまで我家の節目があるたびに利用してきました。いつも変わらぬおもてなしも気に入っていますし、お風呂も温度の異なる湯船を体調に合わせて選んでは入れるので、これまた気に入っています。
風呂掃除も調理も布団敷きもいらず、大名気分でお風呂に入りかつお料理を堪能し、仏送りが済むまで実家で神経をすり減らしてきた妻にとって、何よりのリフレッシュになったようです。少し元気を取り戻してくれたので、梅雨時の近場の温泉でしたが、とても良い旅になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
道を一本早く曲がってしまったようで、おかげで岩沼屋を遠望できました。
左が岩沼屋、右はまだ宿泊したことがない佐勘です。 -
秋保温泉街には、おはぎが有名なお店があります。
翌日買って帰ろうと思い、様子見に立ち寄ったら、翌日は定休日とのこと・・・トホホ。 -
岩沼屋の銘盤です。
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表紙写真の反対側に、理容店があり、「ナニコレ珍百景」で放送されたお店だそうです。
向かって左側にある電光掲示板、何しろ全部見ると30分以上かかるそうです。
風向きが悪く、旗が逆になびいて、読みづらいですが・・・。 -
岩沼屋の駐車場へ入る道路わきの植栽です。
樹木の色彩配列も考えているのでしょうか、それともたまたま? -
中央は風格のある欅(宮城県の県木)です。
奥に清涼館が見えます。 -
欅を下から見上げました。
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岩沼屋の広い敷地の中に、「出会いの小径」という遊歩道がありました。
奥にはカフェがあるそうです。 -
「出会いの小径」の入口にある案内。
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遊歩道に入って、チェックイン時刻が近くなってきたので、左に折れると、ピザ&カフェの案内がありました。
近くには「おかみの畑」があり、近くの木の下では日本ミツバチも飼っています。 -
駐車場側から岩沼屋の玄関を見たものです。
平日ながら、団体さんがお出ましのようで、年配の方々がバスから降りてきました。仙台 秋保温泉 岩沼屋 宿・ホテル
2名1室合計 21,000円~
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チェックインでのバッティングを避けるため、また少し道草です。
清涼館の前の三本ツリーです。
勝手に太郎、次郎、三郎と名づけました。 -
面白い草花が・・・・
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風変わりな花?・・・それとも種子?
教えてもらったのですが、もう忘れてしまいました。
ムムム・・・頭は大丈夫かな?! -
岩沼屋の館内施設案内です。
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フロントのわきに大きなアンパンマンとスヌーピーが並んでお出迎えしてくれました。
仙台駅東口に、「仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール」が開館しています。 -
清涼館6階のお部屋の入口からです。
左にトイレやバスがあり、右がお部屋です。 -
落ち着いた和室のお部屋です。
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書院風ですが、明かりがないので鏡はお化粧用でしょう。
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腰が悪い方は、椅子に座って過ごすこともできそうです。
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お部屋のバスルームです。
鏡に手の一部が写っています。 -
お茶菓子の「くるみゆべし」です。
クルミがたっぷり入っており、妻のお気に入りです。 -
このくるみゆべしは、岩沼屋特選とあります。
1階のショップでも、一押しのお土産品のようです。 -
金庫は、中が区切られているタイプのものでした。
交流電気のACに入れました。 -
殿方用「神嘗の湯」の入口です。
ただし、翌朝は男女入れ替えになります。 -
こちらはご婦人用「湯の舞の湯」の入口です。
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どこかの青色申告会の団体さんが多く入浴していましたので、御堅い方々の誤解を避けるため、浴室や露天風呂の撮影は遠慮しました。
温泉成分分析表でご勘弁をお願いします。
陽イオンはナトリウムとカルシウム、陰イオンは塩素と硫酸成分が多い泉質です。 -
効能と禁忌にはご注意を!
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浴室入口の前にリラクゼーションコーナーがあります。
品の良い女性のエスティシャンがいたので、「写真を撮ってもいいですか?」と尋ねてから、美人も一緒にと思ったのですが、うまく逃げられました。 -
日本には種々様々な法人があるんですね?
「社団法人 日本温泉協会」のお墨付きです。 -
広いロビー内にあるブロンズ像。
長生館や麗景館への広い通路にも絵画や骨董その他の美術品が陳列されています。 -
玄関入口から見た広いロビー。
左側にフロントがありますが、チェックインは奥のラウンジで手続きをします。 -
無料で自由に利用できるインターネット。
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愛煙家にはうれしい喫煙室もあります。
完全に煙を分離しています(近くに寄っても、特有のタバコ臭はしませんでしたから)。 -
ショッピングコーナーも広く、お土産品を幅広く取り揃えています。
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夕食は、3階のお食事処「七草」でいただくことになりました。
その入口です。 -
入口の行燈にも趣が感じられます。
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さらに個室に入ると、ご覧の小景が・・・!
日が長いので、まだ明るさを残しています。 -
夕食のスタートです。
「黒毛和牛仙台牛のみそすき鍋」が今回の特別メニューとなっています。 -
お品書きです。
正式料理名は「水無月懐石」となっています。
連日雨ですが、6月ですから・・・間違ってはいません。 -
先付の順才酢です。
真ん中のジュンサイは、わが故郷の三種町が日本一(多分世界一?)の生産量を誇ります。 -
今晩いただくことにした「秋保詩編 夏乃草」。
500CCのボトルですが、口当たりの良い冷酒なので、飲み残しは当然ありません。 -
冷酒で喉を潤していたら、ちょうどよくお造りを運んできてくれました。
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みそすき鍋も出来上がりました。
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天麩羅も揚げたてで、お塩を少々つけて、サクサク感を楽しみながら味わいます。
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焼八寸、らしいです。
お茶の知識がある妻が言うので、信用します。 -
“あがしこ”が灯りました。
お酒がなくなり、ご飯とお味噌汁、香の物も全部いただきましたので、満腹・満足です。 -
翌朝早目に一風呂浴びに行くと、「湯の舞の湯」はまだ人が少なく、写真撮影のチャンスです。
内湯はまず撮りました。 -
内湯側から見た露天風呂の出入り口です。
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こちらはサウナ室です。
朝は利用できませんが・・・。 -
温度の最も高い42℃の浴槽です。
他に40℃、38℃のお湯があります。 -
露天風呂の全景です。
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露天風呂からの眺めです。
お湯に浸かりながら生で見られる風景です。 -
露天風呂の湯口。
湯量は豊富ですね。 -
入浴安全心得が掲示されていました。
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脱衣所から見える竹のお疎林。
もう少し多いと、竹林の七賢風か? -
化粧台。
女性用のアメニティーが多く取り揃えてありました。 -
浴室への通路わきの風景。
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お部屋に備え付けの「ウェルカム 宮城観光ガイドマップ’14」なるガイドブック。
右上の無料配布が目についたので、フロントに訊いたところ、持ち帰りはできないとのこと。 -
ご希望の方のために、入手先をアップで撮りました。
宮城県の観光情報が網羅されているので、帰る途中、県庁のインフォメーションコーナーに寄ることにしました。 -
朝食用のチケットです。
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エレベータのデコです。
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朝食会場は1階の「花みずき」でした。
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その入り口です。
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飾ってあるお花がきれいです。
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案内されて所定の椅子席に座ると、外は小雨で、ウッドデッキが濡れています。
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朝食の「水無月朝食」。
三段に重なったお料理の箱を見て、一瞬全部食べられるか不安に・・・。 -
朝食のご献立です。
三段の上に載っていました。 -
一段目のお料理。
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二段目のお料理。
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三段目のお料理。
どれも量が少ないので、安心しました。
もちろん全部いただきました。 -
朝食会場前から中庭の眺めです。
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麗景館の入口です。
左側には蔵も見えました。 -
麗景館への通路から見た庭の風景。
モミジが赤みがかって見えます。 -
通路から反対側の庭の眺め。
右端あたりに蔵が見えています。 -
石庭風ですね。
奥中央モミジのようですが、葉が緑です。 -
また朝食会場前まで戻って、お庭を眺めました。
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李朝時代の染付磁器。
残念ながら焼き物の知識がまったくないので、その良さは分かりませんが、美術評論家の解説付きです。 -
こちらは「笑う少女」の像です。
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高橋克幸さんの作品です。
この企画展の作品は販売しているそうです。 -
高橋克幸さんの経歴。
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女将である橘真紀子さんの絵画。
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重要無形文化財保持者、千葉あやのさんの正藍冷染(しょうあいひやしぞめ)の紹介。
岩手宮城内陸地震時には、伝統の保持・継承に苦労なさったことが思い出されます。 -
色合いに郷愁が感じられ、また写真の作業姿が、何とも言えません。
かつての良き時代の故郷を感じさせてくれます。 -
野良作業用のモンペでしょうか。
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こちらは半被?
模様も、すべて刺繍ではなく、染めて浮き出させているようでした。 -
もんぺと対になった上着のようですが・・・。
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お土産を打っているショップの近くにキッズコーナーもありました。
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6階の客室からの眺めです。
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今回は夫婦二人でしたので、不要でしたが、多人数で宿泊するときには自分のスリッパを区別するのに役立つかも・・・。
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高いところ、低いところ、高層の建物はみな温泉施設です。
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娘二人には、自費でこの「いちごの練り生石鹸」をお土産に買いました。
素顔の肌がきれいになって、いい人と巡り合えるように・・・!! -
妻が娘に買ったお土産の入浴剤です。
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前に宿泊した時は、まだ2カ月足らずの孫に福良雀の甚平を買ってあげましたが、そろそろ今年の夏は着れるかな?
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岩沼屋オリジナルの日本酒「秋保詩編」。
季節ごとにシリーズであるそうです。
息子に1本お土産で買って、岩沼屋に別れを告げました。 -
天気が思わしくないので、まっすぐ宮城県庁に向かい、1階でさっそく「むすび丸」のお出迎えを受けました。
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入ってすぐ右手のコーヒーショップの奥に観光インフォメーションコーナーがありました。
観光ガイドと観光マップをいただいて、すぐ退散しました。 -
妻が仙台駅でスイカにチャージしたいというので、駅東口の駐車場に車を入れ、チャージして戻る途中で、仕事をしていた時よくお世話になった酒屋さんのところに、宮城の地酒マップが掲示してありました。
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宮城のお酒に興味のある方は、どうぞ参考にしてください。
地域と銘柄が分かります。
ちなみに、はくさんちどりは「一ノ蔵」(松山町)が口に会います。
この後、自宅に帰り、骨休めのリフレッシュは終わりです。
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