2014/06/10 - 2014/06/10
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ペコちゃんさん
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4月からスタートしたトレッキング同好会も、今回で6回目。
これまでは好天に恵まれましたが、梅雨入りしたので天気は期待できません。
曇天の中、今回は8名の仲間と飯能・棒ノ折山の山行です。
当初の計画では、名栗湖から白谷沢を登るコースでしたが、数日前の大雨で沢登りは危険なためコースを変更し、《名栗橋 ⇒ 湯基入林道 ⇒ 岩茸石 ⇒ 権次入峠 ⇒ 棒ノ折山 ⇒ 河又》というコースで、雨上りの新緑を楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
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西武池袋線・飯能駅で電車を降り、湯の沢行きの国際興業バスに乗車。
今年の梅雨は雨天続きで、関東にも大量の雨をもたらしています。
飯能河原にかかる赤い橋・割岩橋の辺りも、かなりの増水。
この橋は、遊歩道橋として昭和60年に竣工した吊り橋で、飯能河原のシンボルになっています。飯能河原 自然・景勝地
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雨上がりの車窓から見える竹林や新緑が鮮やか。
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明治の頃から100年続く、大里屋の「四里餅」・・・飯能に車で来た時は、いつもお店に立ち寄って買いますが、今回はパス。
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バスは入間川沿いを西に走ります。
入間川の上流は、名栗川とも呼ばれ、標高1,294mの大持山の南東斜面に源を発し、飯能市・入間市・狭山市を流れ、その間に成木川・霞川・越辺川などの支流を合わせ、川越の先で荒川に合流しています。入間川 自然・景勝地
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八時半に「名栗川橋」で下車。
他に4人のトレッカーがいましたが、ここで下車したのは我々だけ。 -
当初は、この先の「さわらびの湯」のバス停まで行き、名栗湖を通って白谷沢から登る予定でしたが、水かさが増しているため変更し・・・
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この案内板にある赤と黄色のルートに変更しました。
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名栗川橋を渡り・・・
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少し歩くと、立派なお寺が見えてきました。
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楞厳寺(りょうごんじ)・・・寺伝によれば、戦国時代後半(1558~70年)に土地の豪族・町田炊之助重照によって創建された寺院です。
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最初は臨済宗でしたが、現在は曹洞宗のお寺です。
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面白い形をした門に、天女が2人・・・
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綺麗に手入れされた境内です。
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苔むした観音像がありました。
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門の横には、沢山の蕾を付けたサボテンが・・・
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舗装された湯基入(とうぎり)林道を歩いて、登山口を目指します。
濁った入間川と違い、大量の雨水を集めた支流は綺麗な川で、魚もいました。入間川 自然・景勝地
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棒ノ折山(ぼうのおれやま)は、東京都西多摩郡奥多摩町と埼玉県飯能市との境、即ち奥多摩と奥武蔵の山域の境にある標高969mの山で、棒ノ折嶺・棒ノ峰・棒ノ嶺とも言われます。
案内板には「棒ノ峰」が多いですね。 -
花が終わったミズバショウ。
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名栗温泉は承久年間(1219~21年)発見と伝わる鉱泉で、この「大松閣」は、湯基入の沢沿いに佇む、創業明治末期の老舗旅館。
源泉は、毎分10L自噴する泉温15.4度の冷鉱泉で、加水加温循環式の温泉です。名栗温泉 温泉
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宮崎県で医者の家に生まれた歌人の若山牧水(1885~1928)は、早稲田大学卒業後、歌集を出版し脚光を浴びますが、恋愛問題や貧窮のため、しばしば漂泊の旅に出て、晩年は静岡県沼津に移住して43歳で亡くなりました。
旅と酒を愛する歌人として親しまれ、各地を遍歴した牧水は、大正年間にしばしば名栗・秩父を歩き、名栗温泉にも宿泊して多くの歌を残しています。(因みに、牧水の祖父・健海は所沢の出身) -
牧水の歌碑は全国に約300基あり、私もこれまで京王百草園や伊豆の土肥などで見たことがありますが、こんな身近にもあるとは知りませんでした。
『ちろちろと 岩つたふ水に 這いあそぶ 赤き蟹ゐて 杉の山静か』 -
ミニ滝も勢い良く・・・
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小さな祠・・・
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湯基入の沢沿いに、大松閣「せせらぎのこみち」が整備されています。
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爽やかな川の流れです。
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林道を歩いている途中に「熊野神社」がありました。
この神社は湯基の鎮守で「オクマンサマ」と呼ばれており、昔、平家の落人が祀っていたといわれています。
熊野神社は、全国に三千社ほどあるそうです。 -
神社にあった張り紙。
『いせに まいろう お伊勢に行こう いせにまいらば 熊野にかけろ』 -
今回は無理ですが、チャレンジしたくなるような登り口です。
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この花は?
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これも分からない。
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マタタビ。
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林道から分かれて、トレッキングのスタート!
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足元に気を付けて!
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2月の大雪のせいか、杉の木がアチコチで倒れています。
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棒ノ峰まで、あと1.6km。
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10時頃から小雨がパラついてきたので、傘をさしての山行。
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フタリシズカ。
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この大きな岩を乗り越えて・・・
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10時40分に「岩茸石」へ到着。
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雨も殆ど止みました。
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ここの案内板にも ” 大雨のあとは、白谷沢への立ち入りは避け・・・ ” とあり、ルート変更は正解でした。
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岩茸石は、河又からのルートと名栗川橋からのルート、トウギリ林道、棒ノ嶺の分岐点になっています。
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岩茸石からゴンジリ峠に向かうルートは「関東ふれあいの道」になっています。
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コアジサイ(小紫陽花)の可憐な花が、沢山咲いていました。
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小雨で霞んだヒノキ林は、幻想的です。
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東山魁夷の絵にあるような風景・・・
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岩茸石から30分で、権次入(ゴンジリ)峠に到着。
ここから棒ノ折山・山頂まで500mですが、急坂で結構キツイ! -
棒ノ折山に着きました。
山頂は広く、東屋もベンチも有り、貸し切り状態でお弁当を広げました。 -
「棒ノ嶺」山頂は、標高969m。
天気が良ければ眺望を楽しめますが、雨が上がっただけでも良しとしましょう。棒ノ嶺 自然・景勝地
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今度来る時は、こんな天気の日に…
(写真はHPより) -
午後は、雷雨の予報も出ていたので、頂上を早目に切り上げて、ゴンジリ峠から岩茸石経由で川又に向かいました。
下りなので、滝ノ平尾根をドンドン歩いて行きましたが、終点はまだまだ先です。 -
12時10分に下山を開始してから、1時間後に白地平で小休止・・・眼下に有間ダム(名栗湖)が見えます。
名栗湖 自然・景勝地
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案内板の向こうには、先ほど登ってきた棒ノ折山が見えました。
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そこから10分ほど歩くと、見晴台のような場所に到着・・・ここは、ラジコングライダーの同好者が借りている場所で、ここからグライダーを飛ばすそうです。
さすがに今日は、誰もいない・・・ -
尾根のコースは、写真のように木の根が多い下りが続きます。
足元に注意しながら慎重に歩かないと、木の根に足を取られて転倒しそうです。
このような山道がずっと続き、結構足にきました。 -
こんなキノコが顔を出しています。
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やっと麓に下りて、さわらびの湯のバス停に向かう途中、綺麗なヤブデマリの花が咲いていました。
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少し雨に降られましたが、気温も高くなく、この時期としては良しとしましょう。
地元に戻って、仲間と反省会(?)で盛り上がり、今回の山行も楽しく締めくくることが出来ました。
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