2013/11/30 - 2013/11/30
129位(同エリア589件中)
アリヤンさん
ヒマラヤのビューポイントになっているワールド・ピース・パゴダを見守っている日本人のお坊さんの作務衣をパートナーが仕立てることになり、ヘンプ・ギャラリーで3着分の生地も仕入れた。
今日はそのお坊さんが住んでいる日本山妙法寺(World Peace Pagoda)に仮り縫いをしに行きます。
パートナーにとっては久しぶりのイキイキした一日です。
今日で3回目のパゴダ詣でとなりますが、ヒマラヤの眺望は如何に!?
*2014年6月20日完成。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
初めて登った時にバテて、ひっくり返って横になったヒンズーの祠前の民家。
大きな水ポットが置かれてあった。
その向こうにピース・パゴダが見える。
今日のお天気は良さそうだ。 -
ホコラ前から始まる鬱蒼とした森とコケ蒸した石段。
ワタクシはこの風景が好きだ。 -
パゴダの姿はくっきりと見える。
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その後ろにわき出ずるイヤな雲。。。
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ヒマラヤとフェワ湖が見渡せるところまでやって来ました。
まだ午前だというのに、はやヒマラヤに雲がかかっています。 -
ヒマラヤがくっきり見えないのは残念だが、 今日はお坊さんの作務衣制作の仮縫いをすることが目的ですから、眺望は二の次です。
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ポカラの象徴=マチャプチャレはお隠れあそばしておられるが、アンナプルナ山群は見えてるから、ま、良いか!
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ホント、天に浮かぶ山、ですネエ。
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イングリッシュのおばさんが経営してるホテル。
パゴダのお坊さんに言わせれば、ボッタクリ・ホテル。
ワタクシも同意見です。 -
イチオシ
天に浮かぶ幻想的なヒマラヤ。
まさに幻想的です。 -
日本山妙法寺は大抵どこでもこのようなスタイルになっています。
真っ白な仏舎利塔。 -
バックに白いヒマラヤが見えるので、仏舎利塔の白さはとてもマッチしています。
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ヒマラヤのビューポイントとして、世界中の人々がやってきます。
そこにジャパニーズ・テンプルがあり、しかもワールド・ピースを祈る場所でもあるので す。
外人の観光客はワタクシたちに「ジャパニーズ ・テンプル、ビューティフル、ワンダフル! 」と言ってくれるので、関係のないワレワレも鼻高々です。 -
何度見ても素晴らしい山々。
ソコに8000メートル級の山々がある、っていうことはスゴイことです。 -
ワタクシたちは宿坊に寄りました。
上人さんは断食修行を始めたばかりだった。
ご飯を食べていないので宿坊で休憩をしてい ました。
聞きますに、午前3時起床で読経をやって、日常の仕事をするとのこと。
まだお若いのにナント偉いことでしょう。
インド中部に仏教を広めている偉いお坊さんも居るのですが、日本の仏教界は堕落しているばかりではなさそうです。
特に日本山妙法寺(ワールド・ピース・パゴ ダ)の中心的人材は元バックパッカーで世界中をタビしていた人たちが多いらしい。
世界を知り尽くした人たちが今や世界に向けて平和を訴えている、なんて素晴らしいですねえ。
創始者の藤井日達上人の経歴をみて、なんと もスゴイ人がいたものだ、と感心しました。
ま、そうした人を突き動かした日蓮さんがすごかったんでしょうナア。
(長谷川一夫が日蓮をやった映画を思い出します。。。(フルッ!)) -
イチオシ
パートナーが上人さんの仮縫いをやっています 。
古新聞紙で作務衣を作ってソレを実際に着てもらい、細かいところのサイズを決めていきます。
上人さんは近い将来は世界のどこかで、まだ ワールド・ピース・パゴダがないところに新しいパゴダを建立したい、という大きな夢をもっておられるそうです。
モシ30歳でも若ければ、ワタクシもやってみたい大仕事です。
(デモ信仰が足りませんが、 、、)
聞いただけでワクワクしてきました。
陰ながら応援したい気持ちです。 -
ヒマラヤの山もそうですが、立派な若い人の姿を見るに付け、日本の将来が明るくなります。
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でも日が高く上っているのに、気温は20度を下回るほど涼しくなってきています。
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宿坊のワキの空き地では上人はじめスタッフ が育てている野菜畑があります。
極力自給自足を目指しているらしい。 -
それにしても毎日ヒマラヤの山々を眺めながらの修行生活です。
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下界の人間の欲得などはまさにケシつぶのようなものだ、ということが理解できそうになります。
ここは、それほど清々しい世界です。 -
無事、仮縫いも終わり、おいしいお茶も頂き、本日の任務終了です。
片道約1時間半の帰路につきます。 -
下界に下りる前に、もう一度ヒマラヤの勇姿を拝んでおきます。
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いままで「危ない道」と思い、通ってなかった裏道(地元民利用の道)を通ってみます。
ジャングルっぽくてなにやらアブなさそうな雰囲気が漂っています。 -
中年の外人女性が一人でこの道を進み入りました。
ワタクシたちは「アレッ!?あれは危ないでえ 〜」っと言い合いながらその女性の後を追いました。 -
外人女性は山歩きに慣れているのか?
その足の速いこと。
トットと足早に降りて行きました。
ワタクシたちを警戒したのかも??
こんなうっそうとした道です。
やっぱり若い女性の一人歩きは危険でしょう 。 -
途中、なにもないか?と思いましたが、出ました!
悪るガキ5、6人が出てきて「ギブミー マネー」「ギブミー チョコレート」などと言い寄ってきます。
こんな鬱蒼とした山の中ですから、彼らはかなり強引でした。
大人でも悪ガキ5,6人相手ではやられるかも知れません。
悪ガキよりタチの悪い、不良少年グループが出没することもありそうです。
なにも与えなかったら、「ファッ○ユー!」 などと叫んでいました。 -
悪ガキだけでしたからなんともなく下界に降り立ちました。
見慣れた田園風景が目にうれしい。 -
稲刈りを終え秋祭りでもしていたのか、一族郎党が賑やかにつどっていました。
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紫陽花の原種に近いと思われる野生のあじさいの花が、秋だというのに咲いていました。
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山道と田んぼの境目のところに山水が湧きいずるところがあり、かたわらにヒンズー教の祠があります。
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イチオシ
周辺で田んぼや畑を営んでいる人々の生活用水及び飲料水の源泉となっているようです。
カメを持った人々がいつも数人は水汲みをしています。 -
フェワ湖の南のはしにあるダム付近の大きな川周辺はダムサイドに住む地元住民の格好の洗濯場所となっています。
今日はお日柄が良いのか?
大変な賑わいです。
川のワキに山からの水が流れ込んでいる用水路もこのように賑わっています。 -
中にはジュースなどの飲み物を売る即席スタ ンドも立っています。
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洗濯場はちょうど吊り橋の下あたりになっていますので、吊り橋の真ん中あたりから眺めると、こうです。
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吊り橋には洗濯をしに来る人、終わった人などが行き来し、山水を汲みに来る人、汲み終わって重いカメを頭に乗せて帰る人、いろんな人たちが通っています。
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秋です。
ワレワレの住むダムサイドのホテル街は修学旅行の児童や学生たちで賑わっています。
最近は若い学生たちが夜中近くまで騒ぐケースが増えてきています。
ヒマラヤに抱かれたポカラの街にも秋が深まってきています。 -
本日の足どりです。
青色の点線が行き、白色が帰りの足どりです 。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9910n/131130Map.jpg
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