阿蘇と高千穂峡に行って来た

2014/05/27 - 2014/05/29

　かなり前から行ってみたかった『阿蘇と高千穂峡』。
梅雨に入る
前の新緑の季節に雄大な景色を堪能したいと思い、
5月の最終週に決定！！

ただ、『雨オンナ』の為、天気が物凄く気になるぅ。

　今回は珍しくANAスカイホリデーのツアーで参加。
　
【行程】
5月27日（火）
8：00伊丹空港→9：15福岡空港　10：00『ご当地グルメ号』→門司港レトロ《焼きカレー》・門司港レトロ散策→14：20中津観光　合元寺・中津城（観光ガイド付き）《中津から揚げ》→別府泊

5月28日（水）
7：45ホテル→10：20鍋ヶ滝→《肉工房初栄　ミニステーキ定食》→　　14：25高千穂観光　天岩戸神社・天安河原・高千穂神社・高千穂峡・真名井の滝（観光ガイド付き）→阿蘇泊

5月29日（木）
8：00ホテル→8：40大観峰→10：00阿蘇山頂→11：00草千里（車窓）→《日本料理坂本　郷土料理》→13：35熊本城→15：20熊本空港→
八女中央大茶園→16：55福岡空港19：25→伊丹空港20：35

　

エリア 阿蘇(熊本)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

晴れてます。・・・神戸が晴れとっても九州はどうなんやろね。
1本早いリムジンバスに乗ったから時間があると思って、展望デッキで飛行機の写真を撮っとった。その後、手荷物検査場に向かったらダダ混み。

毎回ブーツで引っかかるから事前に脱いだのに、引っかかった。ベルトで引っかかるんを忘れとった。

　9：10過ぎ。福岡空港着。最初のバスの集合場所へ。
参加者が1人やったらどうしようかと思ってバスガイドさんに聞いたら、「空港からは7人参加で、既にバスに3人いらっしゃいますよ。」との事。良かった。
　
　10時前。『ご当地グルメ号』出発。
まずは門司港へ。

11時過ぎ。『門司港ホテル』到着。

最初のご当地グルメ。『門司港焼きカレー』
熱々で美味しかった。

その後、周辺散策。

『旧大阪商船』

『旧門司三井倶楽部』

『ブルーウイング』ここは《恋人の聖地》らしい・・・。
私には関係無いねぇ。

『門司港レトロ展望室』

見たかった門司港駅は・・・。

残念ながら建替え中。

改札口はレトロ感満載。駅員さんの制服も大正時代っぽい服でした。

レンガ造りが映えますねぇ。

曇り空じゃなかったらもっと良かったのにね。

次は《中津観光》。ここも黒田官兵衛のゆかりの地らしいねんけど、歴史に全く興味の無い私は「ふぅ〜ん。」でした。

歴史に興味が無くても、アジサイには興味アリ。ここだけ雨降ったらええのになぁって思ってしまった。

ここの壁が赤いのは切り付けられた時に付いた『血』を消すのに白く塗り直したんやけど、何回塗っても『血』が浮いてくるから、赤で塗ったんやって。

若い時はこんな細かい所に興味が無かったんやけど、繊細な造りに感心する様になったね。

中津城。

中津城を違う角度から。
時間の都合上、中に入られへんかった。

中津と言えば『中津のから揚げ』。これも熱々で美味しかった。
左の紙に『冷めても美味しい』って書いてあったから、バスのクーラーで冷まして食べてみた。
確かに食べられたけど、やっぱり熱々が1番やね。

宿泊地の1つ湯布院を経由して別府へ。
早い時間に着いたので、ホテル周辺散策。

ホテル目の前の『トキハ別府店』へ。
地下食料品売り場で仕入れた物。最近の国内旅行は出来るだけ
地元の食材を買うことにしとうねん。

晩御飯はバイキング。
1人やと黙々と食べてさっさと部屋に帰るねんけど、ツアーで1人参加の方とご一緒したから、ゆっくり出来た。いっぱい食べたし喋ったね。

2日目。今日のツアーバスは『水めぐり号』。
ビミョーなくまモンのお出迎え。

熊本県小国町の『鍋ヶ滝』。

滝の裏側に入れます。

マイナスイオン浴びてます。

違う角度から。

裏側はかなり深くて広い空間（洞窟？）になってます。

バスからの車窓。雄大やねぇ。

ほんまは3日目に行く予定やった《大観峰》へ。
残念ながら《黄砂》で霞んでます。

天気良いのになぁ。絶景は絶景やねんで。黄砂さえ無かったらなぁ。

お昼は《ミニステーキ定食》。・・・ミニちゃうし。

自分で焼いて食べます。
食べる時《辛子しょうゆ》で食べたんやけど、新しい食べ方で気に入った。
家で食べる時も《辛子しょうゆ》で食べてみよ。

《天孫降臨の滝》。

この後《天岩戸神社》へ。写真撮影禁止の為、写真は無し。

《天安河原》の神楽殿。

何かパワーをもらえたかなぁ。

《天安河原》

《天安河原》別角度から。

やっぱり水辺は涼しい。

至る所に石が積んであった。

私もチャレンジしてみたんやけど、アカンかったわ。

水が流れる音に癒されるね。

こんな風景大好き。

何百年もここを見つめているんやねぇ。

《高千穂神社》
ここでおみくじを引いたんやけど、思いあたる内容だらけでびっくりした。
思わず周辺を見渡して「神様、どっかから見とう？」って思ったもん。

高千穂峡に行く直前。
橋が3つ架かってるのが分かりますかぁ？

《高千穂峡》
最初は狭いねんね。

ちょっと深くなってきました。

遊歩道を進んで行くと・・・。

おおぅ。《真名井の滝》と《ボート》が正に《高千穂峡》やね。

高千穂峡と言えばここから撮った写真だそうです。

奥はこんなに開けとうねんね。
残念ながらボートには乗れませんでした。

バスガイドさんおススメの《日向夏ソフトクリーム》。
　
このちょっと前にも《ジャージー牛ソフトクリーム》食べてん。

今日のホテルは阿蘇。
晩御飯は1人参加の方と横浜から参加のご夫婦と。

和洋のメニューのコースでした。

量は多からず少なからず。

ここでも色々な話をしながら食べました。

国内旅行で必ずしているのが、風呂上がりの牛乳を飲む事。
別府では《大分っ子》って書いてある牛乳（写真21枚目左から2番目の上）。
200mlかと思ったら250mlやったから、お腹ダブダブになってもた。

今日は《阿蘇山》に向かいます。これは《米塚》。
新緑が映えますね。

もちょっと近くから。

山肌がちょっとピンクなのは《ミヤマキリシマ》が咲いているから。

ロープウェイが休業中やからマイクロバスで山頂へ。

9時過ぎに山頂に着いたんやけど、赤いパトランプが回っとって
係員さんが「火山ガス発生の為、入山禁止です。」やって。
「なぬ〜！」危険やもんね。しょうがない。
マイクロバスから急いで写真を撮った。

そのまま草千里に戻る事に。
草千里は車窓やったんやけど、大観峰は昨日行ったし時間があるとの事で
1時間滞在することに。

まずは《乗馬》しました。

馬に乗って爽やかな風を感じながらぐるり。
5分間はすぐやね。

帰ってから20分コースがある事を知った。

この馬《のんちゃん》に乗りました。

牧草だけでノド詰まらへんのかなぁ。

緑は目にいいね。

空が高い。

可愛い花。

《ミヤマキリシマ》

草千里を展望台から。

阿蘇山からは火山ガスが上がってます。
あのガスが左側に流れとったら大丈夫らしいねん。

草千里。ここで大の字に寝そべりたかったんやけど、看板に
『ここは放牧地です』って書いてあったから、牛さんや馬さんの落とし物があると困るのでやめた。

草千里からの帰り道。ここは馬やったけど、牛も放牧されとった。

お昼は熊本の郷土料理。

どれも美味しかったけど、特に写真左の『高菜めし』が美味しかった。

熊本城。
「阿蘇山がアカンかったから、くまモン転がってないかなぁ。」って思いながら歩いとったら・・・。

おおぅ。くまモンや。隣のコが誰か分からん。

なんか撮影しとった。

くまモンの後ろ姿が気に入った。

「殿〜。一大事でござるぅ〜。」って言いながら駆け抜けたいね。

まぁ〜ド派手。

『熊本城おもてなし武将隊』の皆さん。
こちらも撮影中。

後で調べたら右から3番目が『加藤清正』。やっぱり歴史に興味ないので、
「？」でした。
ただ、右から4番目の『飯田覚兵衛』が男前やったよ。
写真はうつむき加減やから残念やわぁ。

熊本空港で横浜から参加のご夫婦と茨城から参加の６人とお別れ。
残った１人参加の方と『八女中央茶園』へ。

新茶の摘み取りは終了。
写真右側の黒い所（ビニールを被せている）はこの日から４日後に摘み取る予定だそう。

その後、福岡空港で解散。

天気も良かったし（実は阿蘇で泊まった夜に雨＆雷があったけど朝には回復）、高千穂峡に行けたのが良かった。
阿蘇山は火山ガスであかんかったけど、「また阿蘇においで。」と言う事でしょう。

この旅行で九州全県踏破！
あと9県で全国踏破。頑張るぞ〜。