2000/11/15 - 2000/11/20
207位(同エリア475件中)
とんきーさん
タイのメーサイからミャンマーのタチレク、チャイントンと巡り、主に市場でいろんな食べ物を見てきました。
訪問時期は2001年頃??と思われます。当時のメモをもとに、薄れつつある記憶を辿ってまとめました。
食べ物については現地で聞いた話やガイドの情報をもとに書いています。なにぶん知識がないもんで間違いが随所にあると思いますが、突っ込まないでください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- バイク 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
タイのメーサイです。
夜になるとメインストリートには北タイの食べ物が並ぶ屋台がたくさん出て賑やかでした。北タイらしい食べ物が並びます。 -
北タイのおかずいろいろです。
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とぐろを巻くサイウア(北タイのソーセージ)です。量り売りしてます。
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豚の血の何かです。
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シャン州が近付いてきたな〜感じさせる食べ物も増えてきます。
これは紫米のおもちです。炭火で軽くあぶり、黒糖みたいなのをぱらぱらとふりかけ、クルクル丸め葉っぱで包んでくれます。
チェンマイのタイヤイ市場でも売ってるそうですが… -
屋台のおばちゃんは「リャンフン」と言ってました。
米や豆の粉を水で溶いて固めたものです。白や黄色、薄紫色などがあって、見た目ういろうのようにつるつるしています。
色は素材となった豆の色です。白いのはお米だそうです。 -
リャンフン自体は淡泊でほとんど味がないので、香草、ニンニク、唐辛子、漬物、油など好みの調味料やトッピングを好き勝手にまぜまぜして食べます。メーサイのリャンフン屋台には、10種類以上の味付け素材が用意されてした。
この中に納豆汁もあります。納豆をスープ状に溶かしたもので、少し辛いのですがニンニクの香りもしておいしかったです。
リャンフンを固める前の、ドロドロした状態のものを食べている人もいました。これも調味料やトッピングで好きに味付けして食べます。まろやかです。 -
葉っぱに包まれた味付きのカオフンです。
カオフンの中に見えるつぶつぶは、葱、ニンニクなどを刻んだもので、軽い塩味がついています。ゼリーほどにはやわらかくないけど、おもちのようなもっちり感もない謎の食感です。包んだ葉の香りがほどよくしました。 -
麺もいろいろあって、食事には困りません。
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メーサイに一泊して、次の日のフライトでチャイントンを目指します。
が、時は雨季。
飛行機が飛ぶのかかなり怪しい状況です。 -
翌朝、ミャンマーのタチレクにやってきました。
すぐチャイントンへ行きたかったのですが、天候不良のためフライトがキャンセルに!(やっぱり…)
タチレクに1泊することになってしまいました。雨季のこの地域の旅行は予定通りにいきません。
でもおかげでタチレクの朝市を見ることができました。
タチレクの市場といえばイミグレ周辺の国境市場ですが、生鮮食料品がメインの朝市もなかなか規模が大きく、並ぶ品々もミャンマーらしくて楽しかったです。 -
タチレクの朝市。
タミンヂンです。「酸っぱいご飯」という意味だそうで、その名のとおりやや酸っぱいご飯です。タミンヂンにはいろんなバリエーションがあるのですが、ここのは黄色く、小さなおにぎりをつぶしたような形をしてました。
玉葱と赤い唐辛子をカリカリに揚げたもの、そして油をたっぷりかけます。大量の油が添えられるのを見ると、ミャンマーに来たなって気がします。葉っぱに包んでくれました。 -
トゥアナオでしたっけ。納豆をつぶして平たくしたものです。
七輪であぶって塩をふって食べるとおいしいと旅行者に聞きました。地元の人はあまりこういう食べ方をしないそうですが。
チャイントンでは調味料としてスープに入れたりすることが多いとか? -
山盛りの白いものは、竹の中にいるガの幼虫です。竹の中からザクザク出てきます。ちょうど旬だったようで、あちこちで見かけました。揚げてに塩胡椒して食べるのがポピュラーです。揚げると中はほとんどスカスカになってしまうので食べやすいです。
チャイントンではセミやクワガタ、カブトムシなども食べるそうですが、シーズンは終わったらしく、市場では見かけませんでした。 -
さて、翌日無事に飛行機が飛び、チャイントンに来ることができました。
チャイントンでは、町の中心から少し離れたところにある、外国人向けゲストハウスに投宿です。
宿の若いお兄ちゃんは英語を話し、チャイントンとその周辺のガイドもするというので、滞在中ずっとお願いしてました(もちろん有料)。
私は現地語ができないので、以前チャイントンに来たときは何がなんだかまったくわからず不完全燃焼でしたので、このときはガイドをお願いすることを事前に決めていたのです。(写真はゲストハウスではありません) -
ゲストハウスを出たところでは、毎日早朝より朝市が開かれていました。
主に食べ物を売る小さな路上市場ですが、これがとてもシャン州らしい楽しい市場で、滞在中は通いつめてしまいました。
お米や豆の加工食品、発酵食品などがこの市場の主役です。白い豆腐、黄色い豆腐、もち米、甘酒、漬物、野菜などなど、このあたりの食文化に興味ある方なら大喜びかと思います。 -
まずはもち米です。
早朝ならまだほかほかで湯気をたててます。籠に大きな葉っぱを敷いて3色のもち米をきれいに並べ、また葉っぱを被せて…と何段にも重ねて売ってました。買うと葉っぱに包んでくれます。
濃い紫色のや茶色いのはほんのり甘く仕上がっています。
黄色い米はピーナツとともに炊かれています。甘いもち米にはココナツの細切りがかかっていますが、甘すぎず朝食にいい感じです。
あずきを入れて炊いたものは日本のお赤飯そっくり。地域によってはごま塩をふるところがあるそうですが、チャイントンでは残念ながら見ませんでした。
白は普通の主食として買われて行きます。 -
おもちですかね。
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白いお豆腐です。
日本のものよりも形がしっかりとして固めです。野菜などと炒めたり、加熱調理することが多いようで、冷や奴はしないらしいです。 -
豆腐の屋台では、おからやもやしも売っていたりします。もやしにはいろんな種類があって、日本と同じのもあれば、色の違うもの、ほんのちょっと芽がでたものなどを見かけました。
豆乳の屋台もあります。
朝は冷え込む日もありますから、温かい豆乳がおいしいです。 -
納豆です(たぶん…)
あんまり糸を引きません。
納豆は中央市場のほうが種類がありました。
後で納豆探しの旅に出ることにします。 -
甘酒のようなもの。お酒ではなく、お酒の香りのする甘い飲み物がです。
半透明の液体に白い米粒が沈んでいるのをおたまですくい、小さなビニール袋に入れて売ります。
クン語でカオラオと言うそうで、米のお酒って意味ですかね。
お酒といっても、ほのかにお酒の香りが漂ってはいますが、アルコール度数はほとんどありません。 -
米を煮て、麹と湯を加え、温かい状態に保っておくだけでよいそうです。
露店の洗面器には、米粒もそのままたっぷり入っています。液体の部分だけを飲むのではなく、米も一緒にスプーンですくって食べるんですね。砂糖を使っていないのに蜜のような甘さがあります。
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カオラオの隣には白い丸い碁石のようなものが売られていますが、米麹だそうです(たぶん…)。自分でどぶろく作ってみますか。
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酒粕も使うみたいです。洗面器に入った魚のぶつ切りは白身魚の切り身の粕漬けらしいです。
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よく見かけたのが「カオソム」です。文字通り訳すと「酢っぱいごはん」となります。
豚肉と炊いたご飯を葉に包み、しばらく置いて発酵させたものです。葉に包んだまま蒸して食べたり、そのまま食べます。
酸っぱさはほとんどなくて、味も薄く、なんとも微妙な感じでした。
このあたりの食べ物って、タイ料理のようなパンチや癖がなくて食べやすいんですが、妙に薄味だったり、逆に塩辛かったりで、あんまり…なものも多かったです。
食文化として見ると日本との共通点もあって面白いんですけど。 -
食べるときは刻んでカリカリに揚げた玉葱とにんにくを好きなだけふりかけます。そして仕上げに大量の油をかけます。
付け合わせにHat Suという白い草の根っこをかじります。油まみれになった口の中がさっぱりするそうで。油かけるなよって話ですが…。
ちょうどチェンマイではローイクラトンの時期で、チャイントンでもお祭が開かれてました。町の中心にある寺院を囲むようにカオソムとカオラーム(おもちもある)の露店がたくさん出ていました。 -
魚の包み焼き。小さな淡水魚をぶつ切りにして、わけぎ、唐辛子などとともに葉に包んで蒸し焼いたものです。小骨が多いのが難でした。
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唐辛子ペーストみたいなものを売ってたおばちゃん。
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これもカオフンと呼ばれてました。カオフンってシャントーフと同じものでしょうか。
プルプルした黄色い豆腐のようなものを細かく切り、みじんぎりにしたわけぎ、しょうゆ、唐辛子などをまぜまぜして食べます。固める前のトロトロのカオフンも混ぜたりします。
軽い朝食向きです。結構好きな味です。 -
売り子さんは周辺の村々からやってきます。
朝早く出てくるんでしょうね。
雨季だったので地面がぬかるんでおります。
お尻濡れますよ。 -
野菜、くだもの、キノコなども売られています。
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豚肉を花で包んで揚げたものだそうです。とても塩辛かったです。
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緑色のお米。
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ふかした小さな芋を盛りあわせたものです。
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トーフー・ジーという、豆腐の漬物です。塩漬け豆腐を発酵させたものです。
しょうが、塩、唐辛子などでかなり塩辛く味付けされています。
1つづつビニールにくるまれて雑貨屋の軒先にぶら下がっていたりします。市場に行くと、漬け込まれた状態のままポリバケツに入って売られてました。 -
さて納豆です。
いろんなタイプがあるのですが、これは葉っぱにつつまれたフレッシュな感じの納豆です。こちらでは唐辛子や塩を加えた納豆や、乾燥した納豆が中心ですが、この納豆は日本のものと見た目が同じでした。味付けはされていません。
ただ日本のものほど糸は引きません。買い手は、この葉っぱをめくって熟成具合いを確認して買っていきます。 -
乾燥納豆です。唐辛子が入っていて、主に料理の材料として使うようです。
ゲストハウスの人が「台所使っていいよ」と言ってくれたのですが、私には使いこなせそうもないハイスペックキッチンだったので遠慮してしまいました。
今となっては悔やまれます。 -
トゥアナオです。
北タイで見かけるものよりサイズが小さいです。 -
さて、町のお寺で何かの宴が開かれていまして、なぜか一緒に食事させてもらうこととなりました。
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シャン料理です。大皿料理を取り分けて皆で食べます。
シャン料理は癖がなく、日本人にも食べやすいです。
特徴がないというか、パンチがないとも言えますが…。
心やさしいシャン族の皆さんに囲まれて、楽しいお食事タイムです。
このとき私が「ミャンマーの食べ物は…」「ミャンマーの人は…」とミャンマーを連発してたら、ガイドに「あんまりミャンマーと言わないほうがいい。ここはシャン州だから」と言われました。 -
豆腐の漬物、トーフージーです。
発酵食品ならではの複雑で深みのある味わいが……と語りたいところですが、「しょっぱーーーー!!」という感想しかありませんでした。
ほんとに塩辛くて、一つでご飯5杯くらいいけそうです。 -
魚です。
この手の食べ物はいろいろ食べましたが、正直言ってそれほどおいしくはないです。保存を考えて作られてるんでしょうからしょうがないですね。 -
竹の子(メモによると竹の子なのですが怪しいです)。
すっぱ辛くて、中にプリックを刻んだものが入っています。
値段はちょっと高めです。 -
サラダかな? きれいに盛り付けされて売られてました。
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さなぎです。
時期的なものか、昆虫関係はほとんど見かけませんでした。 -
らっきょうです。
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なんといっても賑やかなのは、中央市場です。ゲストハウス前の市場とは規模が違います。
早朝から賑わっていて、麺の屋台などもたくさん出ていました。
アルマジロなんかも売られてました。 -
納豆や漬物もいろいろ種類があります。
雑貨店もあって、一通りの買い物ができます。 -
さてミャンマーで朝食と言えばモヒンガーですが、チャイントンでは全くお目にかかりませんでした。
チャイントンで麺と言えば米から作られたカウスエです。
朝食として食べる人が多いようで、市場では、早朝からカウスエの店が湯気を立てますし、市場周辺には朝のみ営業をする店もありました。
カウスエにもいくつか種類があって、
カウスェイ…うどんのような太さのある麺で。日本のうどんのようなコシはない。
カウシェンkau Sein…チャイントン名物らしい。スパゲティのような丸い麺で、つるつる感があり、プチプチと切れる。
センヤイ…幅広で薄い。タイのセンヤイよりもかなり幅広。
スープはものすごくあっさりしてて、ナムソム、唐辛子、香草などを自分で加えて好きな味付けをします。
ナムソムはタマリンドをしぼったもので、酸味をつけるのに使われます。タマリンドって調味料としての使われるんですね。マイルドな酸味です。 -
チャイントンでは食事する場所を探すのに苦労しました。
普通のシャン料理を食べたいなー、と思っても、適当なお店がなかなかないんです。あっても麺のお店くらい。皆さん家で食べるのかもしれません。
朝の市場へ出れば、カウスエなどの屋台がありますが、昼過ぎになるとどこも店仕舞いをしてしまいます。
街中にレストランは、中華料理屋や、甘いミルクティーとロティ、サモサなど出すミャンマー料理屋がほとんどでした。
このときはゲストハウスの人にお願いしてシャン料理店に連れて行ってもらいました。夕方になるとバットに惣菜を何種類も並べて売ってる店でしたが、自分ではとても見つけられない場所にありました…(地図もないし) -
チャイントン郊外では5日に1度水牛市が開かれています。
近くにタクシーターミナルがありました。
見晴らしのよい高台に何十頭という水牛が繋がれ、買い手が現われるのを待っています。8割が水牛、残りが普通の牛ですが、牛は市場の片隅に追いやられていて主役はあくまでも水牛です。
この日はたまたま祭の日と重なったため人手も牛も少なかったのですが、普段は周辺の村に住むアカ族などが水牛の群れを引き連れて来て、にぎやだそうです。
のんびりしたイメージの水牛ですが、時として暴れ出す猛水牛もいるそうで、すべてヒモで繋がれています。
市場で聞いたところによると、黒のほうが足腰が強く丈夫で、反対に茶色は暑いとすぐに弱って死ぬのだとか。よって黒い水牛のほうが高価で取り引きされます。 -
買い手がついた水牛は農耕に利用されるのはもちろん、タイで高値で転売こともあるとか。
でも一番多いのは食用なんだそうです。おいしいんですかね。調理法はさまざま。皮も揚げて食べるし、タイではラープにもなるそうです。 -
ガイドにチャイントン郊外のロイムエとその周辺に連れて行ってもらいました。
イギリス植民地時代の建物がいくつも残っていたり、少数民族の村があったりと、見どころが点在しています。 -
ロイムエには植民地時代の建物がいくつか残っていますが、現在使われているものも少なくありません。
-
ハリーポッターの世界です。
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ここは教会に併設された学校の寄宿舎か、孤児院のようなところだったと思います。子供たちは元気に過ごしております。
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宿舎の中です。ここで共同生活しています。
ここを訪れてから10年以上たってるので、彼らはもう自分の家族を持ってるかもしれません。幸せになっててほしいです。 -
責任者の女性は英語が堪能で、いろいろな質問に答えてくれました。
こういうところに行ったら、Donationはまとまった額したほうがいいんでしょうね。 -
この後、たしかハンセン氏病の患者さんの療養施設にも連れて行ってもらいました。閑静な場所にあるとても質素な施設で、家族もいっしょに生活していたりします。雲南から来ている患者さんもいると聞きました。
患者さんの部屋の廊下の天井に、木の箱が一つずつくくりつけてあったのですが…。
「棺桶だよ」って……(汗)(写真は上の教会のものです) -
温泉などにも寄って、周辺の村を訪問しました。
私は少数民族についてはまったくわからないのですが、そうした村々へのガイドもしてくれるそうです。ゲストハウスに写真がいろいろ置いてありました。 -
シャン州って、本当に不思議で楽しい場所ですね。
いろんな民族に文化。
日本人ならほっとする風景や食べ物。
外国人にはまだまだ閉ざされていて、謎もいっぱい。
またいつの日か、朝もやの中で温かい麺を食べたいものです。
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