シャボテン公園でカピバラ三昧

2014/05/30 - 2014/05/30

数週間前にメキシコ料理店でネバネバのサボテンサラダを食べて以来、サボテンが頭の片隅からずっと離れなかったミール君。伊豆シャボテン公園に無料で入園できる機会があったため、サボテンの研究に行ってきました。

どうせサボテンとカピバラくらいしか見るものはないんだろうとタカをくくっていたミール君でしたが、珍しい動物が間近で見られたので画像を撮りまくり。リスザルやクジャクは、園内で放し飼いされていました。

温室で大事に育てられていたサボテンも、小さいものから大きいものまでいろんな種類のものがあり、一生分のサボテンを見尽くして大満足でした。

お土産屋ではサボテングッズやカピバラグッズに誘惑されたり、締めにサボテンソフトクリームを食べたりして、期待していた以上に楽しかったシャボテン公園でした。

エリア 富戸・一碧湖・城ヶ崎(静岡)

シャボテン公園初体験のミール君。はりきりすぎて、開園前に着いてしまいました。

まずはチンパンジーの朝ご飯に遭遇。とても愛想が良く、ミール君の目の前で食べてくれました。よく教育されていますね。

すごく立派なクジャクがいたので撮影しようとしたら、トコトコと森の奥に帰って行きました。

リスザルの家。あいにく皆さん外出中でした。

最初のクジャクを見かけた時に興奮しまくりのミール君でしたが、後にクジャクが大量に放し飼いされていることが判明。子供にストーキングされているクジャクもいました。

たぶん、ワラビーだと思われます。適度な距離を保ちつつ、こちらに興味津々な様子でした。

こちらはたぶん、カンガルーだと思われます。

皆さんぐったりとしていて、全然やる気がない感じでした。オーストラリアよりは涼しいと思うんですけどね。

さて、この日一番楽しみにしていた『50kgのネズミ』の登場です。

真ん中のチビカピバラは、5月14日に生まれたばかりの赤ちゃんだと思われます。奥の大人はお腹を見せて、ゴロンゴロンしながら水浴びしていました。

エサ欲しさに二本足で立つカピバラたち･･･。この姿を見て、ミール母もエサを買いに走ったのでした。

その結果がこれです。とっても満足そうでした、カピバラではなくミール母が。

ミール母の後を追い、ミール姉までもがエサを衝動買い。二本足で立つカピバラが、あまり珍しくもなく見えてきました。

みんなが熱狂するエサやりはこんな感じ。

エサを食い尽くしたのに、『もっとくれ〜』と言っている（ような）欲張りなカピバラ。

こちらもエサをおねだり中。

普通の姿のカピバラはこんな感じ。

カピバラの次は『なかよし牧場』でしたが、左の白馬は見た目のわりにはガラが悪かったです。

お隣さんの黒い馬に頻繁に因縁をつけていました。

シャボテン公園の向かいにある大室山。こんもりしていて、中山道でよく見かける一里塚に見えました。

こちらはただのオブジェではなく、温室の入口です。

温室の中はサボテンだらけでした。

かわいい花を咲かせるサボテンに埋もれるミール君。

ミール君と同じくらいの背丈のサボテンも。

クネクネしていて、なんだか虫っぽく見えました。ちなみに、それぞれのサボテンにはちゃんと名前がついています。

温室と温室をつなぐ地下道にも動物がたくさんいました。

巨大なシマリス？何だかわかりませんが、ぐっすり寝ているところがかわいかったです。

アルマジロかな。

食事に没頭しているアリクイ。

サボテン愛がひしひしと伝わってくるシャボ丸さん。

ここまでサボテンだらけだと、ここが静岡県だということをほんの一瞬忘れてしまいます。

ノッポのサボテンもたくさんありました。

ジェフロイクモザル。ダイブしようとしているわけではなく、水を飲んでいるようでした。

電池切れみたいに全く動かなかったミーアキャット。ずっと観察してたら、もちろん動きましたけど。

南米の遺跡っぽいものが園内のあちこちにありました。

クビワペッカリー（猪の仲間）の食事風景。仲良く食べる気は全くないらしく、そこらじゅうでケンカが絶えませんでした。

おじいさんぽいロバ（たぶん、ロバ）とにらめっこ。

ブラジルバク。でもエサは夢ではなさそうでした。

食事中のヤマアラシ。さつまいもを食べていましたが、リスザルも横取りしにきていました。

ずっと逃げ足の速いリスザルには逃げられていましたが、最後にやっと撮影成功！！

締めにサボテンアイスを堪能。ネバネバしていなかったし、普通においしかったです。

お土産に買ってきたカピバララーメン。ラーメンよりも、エコバッグ目当てで買いました。