オランダ旅行～ミュージアムパス大活躍①

2014/05/24 - 2014/05/30

2014年5月、航空券とホテルのみのツアーでオランダを満喫。
美術館の入館料はどこも高めですが、ミュージアムパスが大活躍してくれました。

《日程》
【１日目】ＫＬＭ航空（成田→アムステルダム）夕方着
【２日目】国立美術館、旧教会、屋根裏教会、海洋博物館、アムステルダム図書館（ＯＢＡ）
【３日目】ゴッホ美術館、ザーンセ・スカンス、アンネフランクハウス
【４日目】クロラー・ミュラー美術館、ディック・ブルーナハウス、ドム教会、ナインチェ広場等
【５日目】ベギンホフ、カナル観光、コンセルトヘボウ、近代美術館、国立美術館、新教会
【６日目】ＫＬＭ航空（アムステルダム→成田）午前着

≪宿泊先≫
★★★★DIE PORT VAN CLEVE
Wi-Fiはホテルグループのサイトに一度リダイレクトされることで繋がります。
場所によってつながりにくく、ダイニングでは良好なのに肝心の部屋では電波が弱かったです。
ランクが上の部屋だとまた違うのかも。

エリア アムステルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

今回も旅のお供はみにうささん。
１０：３０発のＫＬＭでアムステルダム直行便。
ユーロは成田空港の東京三菱銀行にて両替。
円安ぐぬぬ。
１ユーロ＝１４３円(2014.5.24)

機内食のプレートにしかれた紙がデルフト焼きの絵柄だったり
木のお皿だったりしたのが可愛かったです。
おやつはスーパーカップ。
私は飲んでいませんが、お供がハイネケンを飲んでました。

機内映画は日本語訳のものがちょっと少ない。

<<見たもの>>
・『8月の家族たち』
・『プリンセスと魔法のキス』

定刻通り、15:00にスキポール到着。
「Arrival」の表示に従ってどんどん歩きます。
入国審査まで結構遠かった！
お土産屋さんもたくさん並んでいて心惹かれたのだけど
今日中にミュージアムパスを買いたいので我慢。

入国審査ではしっかり
「滞在目的」「滞在日数」「行き先」を聞かれました。
後ろにお供が並んでたんですが
「誰かと一緒？」と聞いてくれて
「主人と一緒だ」というと一緒にそのままスタンプ押してくれました。

荷物を受け取り、税関を通ると駅に直結。
噂で聞いた券売機が！
クレジットカードが使える機械を探し、案内を英語表記に。
アムステルダムセントラルまでのシングルチケットを購入。

駅名でプラットフォームを探し、下に降りたのはいいけれど
「Amsterdam Central」と表記されている時間の便がグレイアウト表示になっている。
しかも、本数が少ない・・・
不安になって近くの人に聞いたら
グレイアウトしているやつはアムステルダムセントラルまでノンストップだけど
各駅でも行かれると教えてもらう。
なるほど！

各駅でも3-4番目くらいだし、20分くらいで到着。
紙のチケットは改札で何もする必要がなく、そのまま出られます。
(最初、日本の改札のように紙のチケットも機械に入れるのかとおろおろ）
駅を出て左手の方に、案内所「ＶＶＶ」があるので
トラムの48時間パスを購入。
ホテルはダムスクエアの新教会側すぐなので5番のトラムに乗り込む。

翌日からスムーズに美術館を回りたかったので
今日中にミュージアムパスを買いたかった私達。
今の時刻は4時半を少し過ぎたところ。
新教会は5時までなので、チェックインの前にスーツケースを
ゴロゴロ転がして新教会のエントランスに向かうも

【チケットオフィスは4時半まで】

ガーーーーーーーーーーーーーーーン。
仕方なく、ホテルにチェックイン。

◆DiePortVanCleve
http://www.dieportvancleve.com/en/

ホテルのwebサイト通り、デルフト焼きの模様があちこちにある
素敵なホテルでした。

ディ ポート ファン クレーフ ホテル ホテル

エレベーター

アメニティのパッケージもデルフト焼き風

レンブラント博物館が6時までなので、急いで向かう。
ホテル目の前にトラム乗り場で本当に便利でした。
後ろに見えるのは新教会。

途中までトラムに乗り、街を横断する感じに歩いて
無事、レンブラント博物館に到着。

博物館を見学するには入場時間を過ぎていたので
ミュージアムカードだけ買いたいとお願いしてゲット。
ＣＤケースみたいなしっかりしたケースでビックリ。

帰りはゆっくり街を歩きながらダム広場へ戻り、ホテルへ。
日の入りが遅いので8時半くらいまではずっと明るかった！

夕食はすぐ近くのスーパー、アルバートハインで
パン、ハム、チーズなんかを買い込んでホテルで。
部屋にポットやコーヒーが常備されているのがありがたい。

これでもっと部屋のWi-Fiが強ければ良かった・・・

ホテルのメインダイニング。
夜コースのおすすめが、るるぶ２０１３年度版に載ってました。

朝食のバイキング。
パンの種類は結構あり。
ジュースはオレンジ、アップル、ミックスの３種類。
珈琲はファミレスのドリンクバイキンに使われてる機械が置いてありました。

暖かいメニューは日替わりでこの日はワッフルだったけど
他の日にはオランダ名物ポッフェルチュ(小さいホットケーキみたいなやつ）でした。

国立美術館はとにかく並ぶ！と聞いていたので
９時開館だから・・・と８時半頃到着するように移動。

ほとんどのトラムには停留所の名前が出るので安心。
ちゃんと「国立美術館はここ」とアナウンスも入ります。

が！
思ったより人は少なく、ここに人がいない写真を撮れました。

チケットを持ってる人は向かって左側、持っていない人は右側の入り口から。

国立美術館を通り抜ける自転車専用道路。
本当にみなさん、かっとばしてます。

『夜警』の間。
朝イチだとこんなにすいてます。
この絵の隣に、左側が切り取られる前のコピーが飾ってあるのですが
このバージョンを見慣れているのでなんだか違和感。

各部屋にはこんな説明書きが置いてあって
作品の詳細を読むことが出来ます。

名誉の間もとってもすいててゆったり鑑賞。

立体感がすごい

名誉の間に入る前のホール。
ステンドグラスが美しかった。

窓からの光が差して素敵。

ペダルがかっこいい！

美術館内のカフェ。
マスカットみたいなのは小さいタマネギ？
酢漬けでさっぱり美味しかった。

美術館内のミッフィーお土産コーナー。
一人くらいお持ち帰りすればよかったなぁ。
でも、どの子も可愛くて選べなかった・・・。

旧教会のそばに止めてあったバイク。
ライオンキング仕様でかっこいい！

旧教会。
市内で最も古いそうです。
ミュージアムパスで入れます。

舟の守り神？的な教会だったようで
模型が飾ってあります。

旧教会と屋根裏教会がある通り。

屋根裏教会。
ミュージアムパスが使えます。

プロテスタントの勢力が増した時代、
カソリックの人々が隠れて礼拝を行っていた場所。
入り口はとても狭いのに中は結構広かったです。

階段は急だし、ベッドもとても小さく
ひっそり通っていたのがうかがい知れます。

オーディオガイドはありますが、日本語はない模様。

海洋王国と言うことで海洋博物館へ。
ミュージアムパスが使えます。

基本、子供向けな印象でしたが大人でも楽しめると思います。
中は東西南北の建物にわかれていて、
それぞれテーマに沿った展示がありました。

入り口入って真正面をくぐりぬけると停泊している船に乗れます。
同じ位置？にアトラクション乗り場があったので並んで乗ってみました。

最初に入り口で簡単なミニテスト？があり
乗客全員で合格すると航海に出発！というノリ。

某ディ○ニーちっくなしかけが最後にありました（笑）

外には船が停泊してて、乗ることが出来ます。
(動きません）

Fireeeeeeeeeee！

こんなきれいな展示も。

ヨーロッパ最大の公共図書館！

入場はもちろん無料。
トイレはゲート前の左側にあり50セント。
(トレーが置いてあってそこにいれます）

とにかく色々と最新式！な館内。
図書館大好きなので写真が多め。

音楽を聴けるコーナー。
ＣＤを借りなくても館内ならＭＰ３で聴けるんですね。
レコードな椅子が可愛い♪

個人用ブース。
たまにカップルがいちゃついておられるｗ

児童書コーナー！！！！

イップとヤッケ押し。
本棚が車だったり、遊びながら本も読める。
奥にはマックが何台か並んでいて
インタラクティブな楽しみ方も出来るようになってました。

７Fのカフェ。
アムステルダムの街を一望できます。

カフェのメニューは学校の食堂のように
ピザ、ラーメン、スイーツなどが並んでいて
自分でとるものや、店員さんに頼んで作ってもらったりするかたち。

鳩がわんさかいますが、餌あげないでね！の表記。

アムステルダム中央駅。
いつも人が沢山いて活気にあふれてました。

デコ自転車。
とにかくすごい数の自転車なので
これなら目立ってみつけやすい！