「名古屋飛ばし」って、本当ですか？　～　「なんでケッタマシーンって言うの？」と聞いても、１０人に１０人が正しい由来を知らない。それでも「ケッタ」と呼びつづけるんだがね。編

2014/05/03 - 2014/05/03

皆様、【 名古屋飛ばし 】をご存じですか？
もう忘れてしまった方も多いかと思いますが、
そもそも何のことはご存じない方も少なくないのでは。

時代は１９９２年。
この年、東海道新幹線で「のぞみ」が運転を開始しました。
ダイヤは１日たったの２往復。
そのうち、下りの一番列車の運行に、名古屋が熱くなった。

新横浜にも停車するのに、名古屋を通過するのだ！！

この２０年以上も昔のことを今更ほじくり返し、
なぜ【 名古屋飛ばし 】は起こったのか、調査してみた。

エリア 千種・今池(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

そろそろタイトルを考えるのがエラくなってきた。
シンプルなタイトルに変更しても良いだろうか。

・・・。

返事がない。
ということは、「ＮＯ」という意味だろう。

次の目的地の最寄駅は１つ先の本山駅なので、
調査隊は徒歩で向かうことにした。

到着したのは、城山八幡宮。
織田信長氏の父・信秀氏が築いた末森城があった場所にある。

境内には「昭和塾堂」と呼ばれる西洋建築があるが、
特に話がふくらむ気配を感じない。

ただ、縁結びの御神木の御足元に
絵馬が１つ落ちている。

神頼みではなく、自己の努力で縁を掴みましょう。

ところで、
縁結びで有名な神社には女子が集まりますが、
その横を私が歩いているのに、誰も振り向きません。

やはり神頼みではありません！

気を取り直して、桃巌寺。
先ほど登場した信秀氏の菩提を弔うために建立したお寺。

境内には大仏がいる。

だが、ウソのつけない私には、
これ以上のコメントできない。

名古屋が飛ばされるのもわかる気がしてきた。