バブル真っ只中、シンガポールへ！vol.1

2014/05/19 - 2014/05/23

日本からシンガポール航空に搭乗
揺られること７時間
意外とあっという間に到着です

仕事の合間、短い時間を使っての観光で
街中をぶらぶらと歩く程度でしたが
それでもこの街のバブル熱には圧倒されました

エリア シンガポール(シンガポール)

６３の島から成るシンガポール　そのうち最も大きな島がシンガポール島
観光・ビジネスの中心はシンガポール島の南部に集中しています

現在シンガポールで最もホットなといっても過言ではない場所
それがマリーナベイ・サンズ
２０１０年にできたばかりのこの複合施設には
ホテル、カジノ、ショッピングエリアあり

サンズ・ホテルの中に入って上を見上げると
天井が見えないほどの吹き抜け
バブル感あります

イスラエル生まれの建築家　モシェ・サフディ氏の建築だそうだ

ホテルは３つのタワーになっており
屋上には展望台はもちろんのこと
庭園やらレストラン、プールもあります

ということで屋上まで昇ってみました（入場料２００ドル）
５７階　地上２００ｍ！　

展望台に到着

左側に大きな白い貝殻のように見えるのが
フラワー・ドーム

天井はガラス張りで広さ１万２０００?
地中海沿岸部や南アフリカなどに生息する５００種以上の植物が見られるとか

一番右の橋はベンジャミン・シアーズ・ブリッジ
シンガポールで最も長く、最も高いところにある橋で長さ１．８?、高さ２０ｍ

東海岸の埋め立て地イーストコースト・パークウェイから西海岸のマリーナベイをつないでいます

左下の観覧車は世界最大級だそう
２００８年から稼働している

一周約３０分の空中遊覧を
夜景を見ながら、なんてできたら気持ち良さそう

エスプラネード・シアター・オンザ・ベイ

シアター兼コンサートホール
愛称ドリアン
確かにドリアンぽい

数々の有名ミュージシャンがこのホールで演奏したそうだ

あっ、マーライオンが水吐いてる

その背後にはオフィスビル群がそびえています

エレベーターで下り外にでます

外に出ると湾外沿いのビルに改めて圧倒されます

マリーナ湾沿岸を
マリーナベイ・サンズ側から
マーライオン側に向かって歩く

日本では見かけないデザインのビルやなんかがあったり

緑化を進めているシンガポールらしく
いたるところで緑を感じるデザインが見られます

アート・サイエンス・ミュージアム

蓮の花のようなユニークなデザイン
芸術と科学の博物館です
こちらは２０１１年にオープン

マリーナベイ・サンズの対岸までやってきました

マリーナベイ・サンズが一望できます

３棟になっているサンズ・ホテル
屋上はつながっているからローマ数字の?みたいだ
さっきまでいたのは、一番左のタワーの屋上

マーライオン・パークに到着

ということで初めてのマーライオン♪
シンガポールには５頭のマーライオンがいる
そのうちの１頭

「世界三大がっかり名所」のひとつと聞いていたが
いやいや全然そんなことない

マーライオンの由来を調べてみました

"昔シンガポールを発見したマレー人の王族がこの島に最初に訪れた際、頭はライオン、体は魚の動物がこの地を治めていたそうです。そのため、彼らはこの土地を「ライオン（Singa)の都市（Pura)」を意味する「Singapure（シンガプーラ）と名付け、マーライオンを国の守り神として祭った、という伝説があります"

出典
http://singapore.navi.com/special/5036730

さて、そろそろ観光を終えて昼食に向かいます

道すがら出会ったこちらは
マンションかな

現地の人に教えてもらった情報によると
この中央にそびえるビルは超高級マンションで
なんでも一坪あたりの値段が一千万円もするのだそう

と聞いて
ビル手前のショッピングエリアに行ってみる

地下にもぐると

パンダがいた
パンダといえば中国のシンボル的存在

そういえばシンガポールの住民のうち
７０％以上が中華系らしい

シンガポールの建築物は高さ制限２８０ｍ

このリパブリック・プラザの高さはちょうど２８０ｍ
ということでシンガポールで一番高い

現地のＯＬさんにも人気ということで
リパブリック・プラザビルの地下で昼食

フードコートのようになっています
日本のオフィスビルの地下ではあまり見かけない形態の食事処です

シンガポール料理ではありませんが
坦々麺

ショーロンポー

こんな感じでこれからこの日は仕事へ向かいました