チェスキークルムロフ、王宮、カレル橋を歩きました。

2013/04/09 - 2013/04/09

ツアーで中欧３ヶ国に行った際に、タイトルにある場所を周った時の旅行記です。

エリア チェスキー・クルムロフ(チェコ)

• 交通手段: 観光バス 徒歩

午前中にオーストリアのウィーンで宮殿を見学して昼食をとり、
メルク修道院を見学して、
念願だったチェスキークロムルフに到着したのはもう夕刻でした。

早速、街の散策に出かけたもののほとんど閉まっていました。

チェスキークルムロフにもイポンスキーらしき銅像がありました。

わくわくする入り口です。

高台に出てホッと一息。

クロムルフの宮殿内は時間外のため見学できませんでしたが、
歩いてみるだけでも楽しかったです。

危険なところに建てられている銅像です。
でも、高所恐怖症の私でも歩くことができました。
後方には雪が残っている山も見えます。

日時計と月時計について考えていた人がいたことを思い出しました。

かなり複雑な建物の構造でした。

歩いてきた道が小さく見えます。

宿泊したホテルです。
３階の屋根裏部屋でした。一人参加の方は同様だったそうです。
追加料金払ってるし、同じ扱いにしてください。

本気の屋根裏部屋ぶりに、いくら機能的とはいえ、涙が出てきました。
窓の高さは１５センチくらいでした。
ただ、開きました。

朝起きて、少しの食をしてからすぐに昨日の夜見れなかった景色を見に行って（朝散歩）からの朝食です。
逆の時間の使い方の人が多かったらしく窓際で優雅に朝食をとることができました。

日本人団体客によりほとんどのものが食い荒らされて何もなくなっていました・・・
ワインは多少ありましたが飲みませんでした。

昨日の夜も食事をした食堂（レストラン？）です。

昨晩は、他の一人参加の方の話をいろいろ聞くことができました。
アイスランドの爆発で一週間日本に帰るのが遅れたとかイロイロ・・
全部自腹だったけどとても勉強になったと言っていました。
「なんでマドリッド観光でアイスランド経由だったの？」の問いに
「古典が好きなんです」と言っていました。

私はチュニジアに行ったときにローマ経由がミラノ経由になったという話をしてみました。とても時間がかかったと・・・

イタリアね。で終了でした。休み何日だめにしたことか・・・
みなさん、強者でした。

日本円だけやたら高いレート。
意味をいろいろ考えました。

まっすぐな道路を走り、プラハに行きます。

ミュシャの書いたステンドグラス。

スポンサーが右端の下に記されているそうです。
ミュシャのスポンサーはプレッツェルでした。
薬局や鍛冶屋、時代を感じることができました。
ツアーのいいところは説明が聞けるところですよね。

でも、教会内で有料の国別のガイドイヤフォンも置いてあったので、
便利な時代になったと思いました。

銀の銅像でできた天使が空中に浮かんでいます。
（銅線見えるけど）かわいらしいのが好きなお国柄なのでしょう。

とても美しく配置されています。

憧れのイポンスキーさんと対面しました。

人々が触っていくところだけ金色になっています。
もとは金ということなのでしょうか。

川を行き交う船。

カレル橋も終了です。
タクシーでこの橋を渡るのに２０万円かかった時代もあるそうです。
この時は、車両通行禁止でした。

王国のマークです。

時計台もありました。

最後の夕食です。
いつも素敵なところで食事ができてよいツアーでした。

ホイリゲみたいな感じでしょうか？
飲食店が集まっているところでした。
侯爵・伯爵の住宅地だったのかもしれません。

暖かいコンソメスープでした。
東欧に来られる観光客の方はゆったりとしていました。

コンサートも開かれていました。
ダンスホールにするにしても十分な広さがありました。
近所の小学校より、はるかに大きかったです。

また来たいなーと思うレストランでした。
でも団体じゃないと無理かな。

肉の肉巻、とてもおいしかったです。
お米も日本米のようでした。

欧州では米が余りすぎているためか、
（私たちはコメ不足で困っているのに）
米のデザートでした。

いくらおいしく仕上げても日本人にとってはコメはコメなので。

仔豚の丸焼きを製作中でした。